石狩市、今から400年ほど昔の慶長年間(1596年~1614年)に、松前潘が、サケを採るための漁場を設けてから、幕末までの200数十年間、北海道の、サケ漁獲量のおよそ半分を占める、石狩13場所の中心として栄え、明治に入っても、ニシンとサケ漁で賑わった所です。しかし現在、そのニシンはまったく姿を消してしまい、サケも昔ほど採れなくなって、漁業の街石狩の面影はなくなりましたが、代わって、大都市札幌を控え、ベットタウンとしての役割を持つようになりました。人口も毎年増え続け、石狩湾新港の建設、工業団地の造成などが行われてて、大きく移り変わろうとしております。
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