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網走観光貸切送迎タクシー·ジャンボタクシー

2021-12-06 09:14:10 | 女満別・網走
網走市観光貸切送迎タクシー·ジャンボタクシー、北海道札幌小樽観光個人タクシー高橋の網走市観光案内です。


網走市は北緯44度の街です。

網走は、アイヌ語の「アパシリ」=入口の地「チパシリ」=幣場の有る所、などの説がありますが、「網が走る」という字を書いて網走と読みます。

いかにも漁業の町にふさわしい地名です。

網走はむかしから刑務所で有名なため、暗いイメージがありますが、現在は、原生花園の美しさで、明るい「花の網走」として全国に知られるようになりました。

大昔から先住民族の楽園だったことは、網走市内に有りますモヨロ貝塚などの、遺跡からも証明されますが、和人が住みつき、本格的な開拓が始まったのは、明治に入ってからの事です。

いま網走市は、オホーツクの大漁場をひかえる水産都市として、バックに広い農村をもつ農業都市として、さらに海、湖、川、森、砂丘などの雄大な自然に囲まれた網走国定公園の中心地として、また知床国立公園への玄関口となる観光都市としても発展しています。



網走市に有る、網走帽子岩です。

アイヌ語で「チパ・シリ」(幣場のある島)と呼び、アイヌの人達の祭壇でした。

アザラシ狩りや漁に出る時には、必ずこの岩の前で、安全と豊漁を祈っていたそうです。

網走の語源はこのチパ・シリがもとだと言われております。



網走市に有る、オホーツク海と知床を望む観光と交流の拠点です。

道の駅流氷街道・網走です。

網走のカモメが飛びかい、網走の漁船が行きかう網走川河口に位置し、オホーツク海や知床半島を一望出来る道の駅「流氷街道網走」観光情報を始めとした地域の多様な情報発信や、地元網走の農水加工品の販売などを行っており、冬期間は網走流氷砕氷船「おーろら」の発着場所として流氷観光の拠点にもなります。