1日目その1へ
2024年2月22日(木)15:38
バスを降りました。最初は貸し切りでしたが、確か郷土館前からだったか、途中からお婆さん2人連れが乗ってこられましたね。
降りたのは私が先でしたので、このまま先の方まで行かれるのでしょう。
降りた場所から正面の山。
ちょうど山頂あたりが中荒城跡です。見えませんがその裏手を峰に沿って進むと津和野城があります。
津和野川(上流方面)
さらに上流方面へ行くとそこにも観光スポットがあるのですが……ちょっと交通の便が悪くて諦めました。
さて、ここでのお目当ては、鷲原八幡宮(わしばらはちまんぐう)と、馬場です。
津和野町日本遺産センターで説明を受けた馬場
……工事用の道が敷いてありますね。
……あ、あれが例の大杉か!
確かにめっちゃ飛び抜けてる。
馬場!
なにやら一部に石垣が組んでありますね。
中央に盛り土があって、その両サイドが開けています。
とりあえず馬場の石垣(石組みと言った方が正確かも?)まで来てみました。
さらに進むと、神社の正面に出ました。
馬場はまだまだ続いてますが、いったん神社で!
ちなみにこれは、石組みの裏側です(実際にはここに流鏑馬の的を設置するので、どちらかと言うとこっちが正面です)
ここ鷲原八幡宮は、本殿・拝殿・楼門が重要文化財です。
拝殿手前の鳥居
(正直なところ、奥に見える光景で絶望感に打ちひしがれたりしつつ)
はーい、てことでまさかの工事中でした!!!
5年後だとぉ!?
……まあ、それならちょっとやそっとではないので、そこまで悔しくないですね。
工事開始が去年の11月からだと!?
……お、惜しいのかどうか微妙!
こういう解説は非常にありがたいですね。
梅の木を邪魔しないように幕が一部取り払われており、おかげで少しだけ中が見えます。
あ、本殿はまだ囲われてないぞ!
と思ったら本殿の上に屋根が付けられてますね。
……あー、確かに結構痛んでますね。これは工事が必要です。
さて、工事期間中に代打を務める神楽殿
淡島神社と稲生社、そして中央には一本杉に向かう道
……正直、一本杉には興味が無かったのですが。
本殿・拝殿があんな感じだったので欲求不満です。今行かなかったらたぶん生涯行かないでしょうし、せっかくなので一本杉を目指しましょう。
たかーい
あとどのぐらい進めばよいやら
※意外とこの後すぐでした。
推定樹齢1,000年の杉の木です。
へえ、鷲原八幡宮は陶晴賢の軍勢に焼かれたことがあるんですね。
……写真だとどうにもスケールが分かりにくいですが、デカい!!
遠近感の問題で比較しにくいですが、後ろの杉林と太さを比べていただければと。
いやあ、、、これは圧倒されますね。
……さっきの看板の裏に、先代の看板がある。
素直に交換すれば良いのに。
ちなみに杉の前は、ちょっとした広場になっています。
かつてはここも郭だったことでしょう。
多少枝葉を払えば、見通しもよいでしょうし。
……さて、断続的に降り続く小雨の影響で地面は大いに滑りやすくなっています。
慎重に慎重に、ゆっくりと降りましょう。
工事関係者はいますが、ここで滑り落ちても絶対に気付かれません。さっきから他に人もいないので、最悪数日気付かれませんよ。
ふぅ、無事に降りてこられました。
では、馬場の残りを進みましょう。
先ほどとは別の石組み。構造は一緒ですね。
馬場の端っこ
当然ですが、なかなか距離があります。
そのそば、出入り口には江戸時代の常夜灯がありました。
さて、20分ほどで見終わってしまいました。
もう10分~20分くらいは覚悟していましたが、やはり本殿・拝殿・楼門がすべて工事中では仕方ありませんね。
次の場所へ向かいましょう。
再び津和野川を渡ります。
川を渡って歩くこと2分、目的地に到着です。
これなるは津和野の道の駅、「なごみの里」です。
ちなみに写真左手はお土産物コーナー、右手はレストランです。
……え、レストランが真っ暗じゃないかって?
はい、本日お休みなのです!!!
(温泉施設も併設なのですが、同じく休み)
予定を組む際には、訪問を明日にしてここでランチを取るパターンも検討しましたが、結果的には諦めました。
……いや、いくらひと山越えれば山口県だからって。
お団子も気になりますが、「やまぐち線焼き」も気になります。
※左下、値札の商品名が間違ってるせいですごく安い焼き物みたいな印象がある。
あ、昼をいただいた沙羅の木さんの看板娘(?)だ!
オリジナルじゃなくて郷土の名物だったんですね。
あ、うるいだ。美味しいんですよねこれ。
保管ならびに輸送上の問題さえ無ければ買ってた。
さて、お土産をわらわらと3,683円(税込み)買い込みまして、あとはバスを待ちます。
ちなみに滞在中、他には車で2組来てました。
さすが、近いだけあって鷲原八幡宮の模型があります。
へー、こんな風なんですねー。
温泉施設には、露天風呂もあるんですね。
表のグラウンドゴルフ場
(バスまであと数分だけど暇なのでふらふらしてます)
今さらですが、道の駅の看板
どれ、そろそろバス停で待機しましょうか。右手、庇があるあたりです。
引き続き微妙に小雨というか霧雨な感じなので、屋根があるのは偉大です。
ここからだと津和野城はさっぱり見えませんね。
と、定刻通りバスが来ました。
ちなみに乗るのはさっきと同じバスです。
どの程度同じかと言いますと、同じ車両で同じ運転手さんが折り返し運転してきたのに乗車します。
予定では17:19発に乗るつもりでしたが、この16:42発のバスに間に合わせられました。
帰りは途中含めて私以外に乗客もいなかったので、運転手さんとおしゃべりしつつでした。
鷲原八幡宮が5年先まで工事というのをご存じなかったようで、驚かれていました。
あと聞いた話では、津和野は手頃な宿泊施設があんまり無いそうでして、親戚が来るときなどは苦労されてるそうです。
私が利用する宿(ゆとりろ)は会員制だと思っていたとのことですが……少なくとも有料会員制ではないことと、とはいえ登録必須なのかは記憶に無いことなどお伝えしました。
ちなみにこのバスは「共存病院」行きなので乗車候補から外していたのですが、
それでも乗ったのは「まあどうせ郷土館のあたりは通るだろうからそこで降りよう。予定のバスに乗るより宿に早く着くはず」と思っていたためです。
ですが聞いてみたところ、一度駅を経由してから行くそうで、実に都合が良いことに宿の前も通るとのことでした。
宿のほぼ真ん前がバス停なので、実に実に都合が良いですね。
ありがとうございました。
今回の移動(バス移動は割愛)
2024年2月22日(木)15:38
バスを降りました。最初は貸し切りでしたが、確か郷土館前からだったか、途中からお婆さん2人連れが乗ってこられましたね。
降りたのは私が先でしたので、このまま先の方まで行かれるのでしょう。
降りた場所から正面の山。
ちょうど山頂あたりが中荒城跡です。見えませんがその裏手を峰に沿って進むと津和野城があります。
津和野川(上流方面)
さらに上流方面へ行くとそこにも観光スポットがあるのですが……ちょっと交通の便が悪くて諦めました。
さて、ここでのお目当ては、鷲原八幡宮(わしばらはちまんぐう)と、馬場です。
津和野町日本遺産センターで説明を受けた馬場
……工事用の道が敷いてありますね。
……あ、あれが例の大杉か!
確かにめっちゃ飛び抜けてる。
馬場!
なにやら一部に石垣が組んでありますね。
中央に盛り土があって、その両サイドが開けています。
とりあえず馬場の石垣(石組みと言った方が正確かも?)まで来てみました。
さらに進むと、神社の正面に出ました。
馬場はまだまだ続いてますが、いったん神社で!
ちなみにこれは、石組みの裏側です(実際にはここに流鏑馬の的を設置するので、どちらかと言うとこっちが正面です)
ここ鷲原八幡宮は、本殿・拝殿・楼門が重要文化財です。
拝殿手前の鳥居
(正直なところ、奥に見える光景で絶望感に打ちひしがれたりしつつ)
はーい、てことでまさかの工事中でした!!!
5年後だとぉ!?
……まあ、それならちょっとやそっとではないので、そこまで悔しくないですね。
工事開始が去年の11月からだと!?
……お、惜しいのかどうか微妙!
こういう解説は非常にありがたいですね。
梅の木を邪魔しないように幕が一部取り払われており、おかげで少しだけ中が見えます。
あ、本殿はまだ囲われてないぞ!
と思ったら本殿の上に屋根が付けられてますね。
……あー、確かに結構痛んでますね。これは工事が必要です。
さて、工事期間中に代打を務める神楽殿
淡島神社と稲生社、そして中央には一本杉に向かう道
……正直、一本杉には興味が無かったのですが。
本殿・拝殿があんな感じだったので欲求不満です。今行かなかったらたぶん生涯行かないでしょうし、せっかくなので一本杉を目指しましょう。
たかーい
あとどのぐらい進めばよいやら
※意外とこの後すぐでした。
推定樹齢1,000年の杉の木です。
へえ、鷲原八幡宮は陶晴賢の軍勢に焼かれたことがあるんですね。
……写真だとどうにもスケールが分かりにくいですが、デカい!!
遠近感の問題で比較しにくいですが、後ろの杉林と太さを比べていただければと。
いやあ、、、これは圧倒されますね。
……さっきの看板の裏に、先代の看板がある。
素直に交換すれば良いのに。
ちなみに杉の前は、ちょっとした広場になっています。
かつてはここも郭だったことでしょう。
多少枝葉を払えば、見通しもよいでしょうし。
……さて、断続的に降り続く小雨の影響で地面は大いに滑りやすくなっています。
慎重に慎重に、ゆっくりと降りましょう。
工事関係者はいますが、ここで滑り落ちても絶対に気付かれません。さっきから他に人もいないので、最悪数日気付かれませんよ。
ふぅ、無事に降りてこられました。
では、馬場の残りを進みましょう。
先ほどとは別の石組み。構造は一緒ですね。
馬場の端っこ
当然ですが、なかなか距離があります。
そのそば、出入り口には江戸時代の常夜灯がありました。
さて、20分ほどで見終わってしまいました。
もう10分~20分くらいは覚悟していましたが、やはり本殿・拝殿・楼門がすべて工事中では仕方ありませんね。
次の場所へ向かいましょう。
再び津和野川を渡ります。
川を渡って歩くこと2分、目的地に到着です。
これなるは津和野の道の駅、「なごみの里」です。
ちなみに写真左手はお土産物コーナー、右手はレストランです。
……え、レストランが真っ暗じゃないかって?
はい、本日お休みなのです!!!
(温泉施設も併設なのですが、同じく休み)
予定を組む際には、訪問を明日にしてここでランチを取るパターンも検討しましたが、結果的には諦めました。
……いや、いくらひと山越えれば山口県だからって。
お団子も気になりますが、「やまぐち線焼き」も気になります。
※左下、値札の商品名が間違ってるせいですごく安い焼き物みたいな印象がある。
あ、昼をいただいた沙羅の木さんの看板娘(?)だ!
オリジナルじゃなくて郷土の名物だったんですね。
あ、うるいだ。美味しいんですよねこれ。
保管ならびに輸送上の問題さえ無ければ買ってた。
さて、お土産をわらわらと3,683円(税込み)買い込みまして、あとはバスを待ちます。
ちなみに滞在中、他には車で2組来てました。
さすが、近いだけあって鷲原八幡宮の模型があります。
へー、こんな風なんですねー。
温泉施設には、露天風呂もあるんですね。
表のグラウンドゴルフ場
(バスまであと数分だけど暇なのでふらふらしてます)
今さらですが、道の駅の看板
どれ、そろそろバス停で待機しましょうか。右手、庇があるあたりです。
引き続き微妙に小雨というか霧雨な感じなので、屋根があるのは偉大です。
ここからだと津和野城はさっぱり見えませんね。
と、定刻通りバスが来ました。
ちなみに乗るのはさっきと同じバスです。
どの程度同じかと言いますと、同じ車両で同じ運転手さんが折り返し運転してきたのに乗車します。
予定では17:19発に乗るつもりでしたが、この16:42発のバスに間に合わせられました。
帰りは途中含めて私以外に乗客もいなかったので、運転手さんとおしゃべりしつつでした。
鷲原八幡宮が5年先まで工事というのをご存じなかったようで、驚かれていました。
あと聞いた話では、津和野は手頃な宿泊施設があんまり無いそうでして、親戚が来るときなどは苦労されてるそうです。
私が利用する宿(ゆとりろ)は会員制だと思っていたとのことですが……少なくとも有料会員制ではないことと、とはいえ登録必須なのかは記憶に無いことなどお伝えしました。
ちなみにこのバスは「共存病院」行きなので乗車候補から外していたのですが、
それでも乗ったのは「まあどうせ郷土館のあたりは通るだろうからそこで降りよう。予定のバスに乗るより宿に早く着くはず」と思っていたためです。
ですが聞いてみたところ、一度駅を経由してから行くそうで、実に都合が良いことに宿の前も通るとのことでした。
宿のほぼ真ん前がバス停なので、実に実に都合が良いですね。
ありがとうございました。
今回の移動(バス移動は割愛)
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