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魅惑のランカウイ島 その② ~レンタカー編~

2012年01月10日 23時05分51秒 | TAKAの日記

ランカウイ島は淡路島の2/3程度の大きさ。

マレーシアのビーチリゾートとしては、ペナンとともに有名ですが、

華僑の多いペナンに比べて、ランカウイはマレー人がほとんどとのこと。

そのためか人も風景ものんびりした雰囲気でした。




ランカウイ空港へ着いて、早速到着ロビーのカウンターでレンタカーを借りることにしました。

いくつかカウンターがあったのですが、事前に旅行者のブログをみて、相場がわかっていたので、

1つのカウンターで値段を聞いて即決で借りました。

 ・・・オートマのエコノミーカー(1500cc)で1日120リンギット。
   一週間なら700リンギットの提示。それ以上値切れませんでした。
  ※1リンギットは約25円なので、1日約2500円相当でした。
    現金オンリーなので、空港の両替所で両替しました。
    空港ゲート出てすぐの両替所のレートは悪くないです。

空港駐車場まで連れて行ってもらって、出てきた車は超ポンコツの20年くらい前の国産車プロトン。

外装はハゲハゲ、走行距離23万キロ。後ろのバンパー外れかけ。

「エアコンOK!、エブリシングOK!」と配車係のマレー系の明るいお兄さん。
返す時も「FUEL EMPTY OK!」とのこと。
燃料計見ると、すでにほとんどEMPTYじゃないか!

とりあえずエンジンもかかっていて、室内も冷房が効いていたのでガソリンスタンドへ急ぎました。

さあ、走ってみて、「こんな走らん車乗ったことない!」という感じ。
発進時は、トランスミッションがヘタっているのか、アクセル踏んでもなかなか動かない。
おまけにカーブではキュルキュルと車軸が鳴くような音。

まあこれでも「エブリシングOK!」らしいので、
初日からマレー人感覚で行くことにしました。

 

まずはクアタウンの街はずれの船着き場(JETTY)まで。
ここで翌日のパヤール島へのシュノーケリングツアーを予約しました。

・・・日本から予約すると、パヤール島のツアーは結構高かったですが、
   現地では呼び込みの人たちがたくさんいて、どこで頼んでも
   シュノーケルセットとライフジャケット、ミールクーポン付で120リンギットでした。


写真はJETTY近くの伝説の島公園入口。
熱帯の空が眩しい!


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実はこの翌日、車でとんでもないアクシデントが・・・。


  朝少し雨模様で暗かったので、ライトを点けて走行。そのままJETTYの駐車場に
  車を停めて、シュノーケリングツアーへ出かけてしまったのです。
  
  私のプリウスではライトつけていてもキーを抜くとライトは消えるのですが、
  当然20年前の車にその機能はありません。

  夕方にシュノーケルツアーから帰ってきて、駐車場に戻って車のキーをひねると・・・・。
  やってしまいました。バッテリーオーバー。
  もちろん携帯も持っていないし、しかも海に行くということで貴重品と一緒に
  レンタカー会社の連絡先もホテルのセーフティーボックスへ入れてしまっていました。

  どうしようかと思いつつ、マレー感覚で不思議に何とかなるかなという心境。
  夕刻なので駐車場には人が少なかったのですが、バッテリー上がりとわかっていたので、
  たまたま車を停めに来た人にケーブルを持ってないか聞いてみましたが持ってないとのこと。

  港に戻ってケーブルを持っているタクシーでも呼んで来ようかと、タクシー乗り場に
  向かった瞬間、バイクに乗ったマレー人の青年が「HEY!Good bye!」と私に声をかけてきました。

  実はこのマレー人の青年、シュノーケリングツアーのスタッフで、結構日本語を話すことができる
  スーハイミーさん。日本に3か月ほどいたそうで、ツアーは西洋人がほとんどでしたが、日本人の
  私たちを見つけて気軽に話しかけてくれました。
   
  思わす、走り去ろうとするバイクを呼び止めて、事情を説明したら、帰宅途中にも関わらす、ケーブルを積んだ
  友達の車を借りてきてくれて無事エンジン始動。

  なんというタイミングの良さ。この一瞬のタイミングがづれていたら、
  もっと解決まで時間がかかっていたと思うと・・・。
  スーハイミーさん、本当に声をかけてくれてありがとう!

  なんでも大阪に知人がいて、今年、日本の桜を見に来るとのこと。
  メール交換して、日本での食事のごちそうを約束して別れました。
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ランカウイ島のランドマークの」ワシの巨大像」。ランカウイのランは「ワシ」のこと。
確かにビーチ上空を優雅に飛ぶワシをよく見かけました。




島の北西のタンジュンルービーチ。きれいな白砂のビーチです。


砂浜近くに野生のカニクイザル発見。



ここはダタイ ホテル (The Datai Resort)エントランスにある蓮の池。
agodaで予約とっても一泊6万円します。とても庶民には手がでませ~ん。
勝手に駐車場に車停めて、当然、見学だけ。
すごく広くて、ホテルの周りにレストランや商店が何にもなし。
ここだけで何も考えずにのんびりとお金をたくさん使って過ごせる方にはいいのかも。

・・・ちなみに私が泊まったホテルはバンタイテンガーにある
  ホリデイ ヴィラ ランカウイ リゾート (Holiday Villa Beach Resort & Spa Langkawi)
  2泊で11400円。安い~けれど4つ星で目の前に美しいビーチが広がっていて、
  徒歩圏内に安くておいしいレストランがたくさんありました。リーズナブルで超お勧めです。

車で走っているとそこらじゅうに野良牛がいます。
地元の人に聴くと一応飼い主がいるが、つないでいないので道路に出てくるとのこと。



田園風景。米はもちろんインディカ米。
ジャポニカ米に比べるとパラパラですが、おかずに添えて食べるとすごくおいしいです。


エビの養殖場発見。

一面に養殖場が広がります。ブラックタイガーかな?


車を走行中にまん丸の夕日が見えていたのですが、
空港近くの夕日がきれいに見えるポイントに着いたら沈んだ後。

この後はまん丸の夕日は一度も見れず。残念。


たぶん続く。




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2 コメント

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アクシデントは最高の思い出 (みこ)
2012-01-26 14:19:17
私は旅先でアクシデントが起こった時は、「困ったなぁ~どうしよう」と頭が真っ白になったり、心臓がドキドキしたこともありましたが、かえって詳細に記憶に残り、いい思い出になっています。スーハイミーさんとの日本での再会が楽しみですね。
それから、カニクイザル、昨日iPS細胞の治験に使われているとの新聞記事を読みました。ランカウイ島に住んでいるサルとの境遇の差を感じてしまいました。カニクイザルさん、ありがとう。
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みこさん、コメントありがとうございます。 (taka)
2012-01-26 17:52:57
カニクイザルはランカウイ島でそこらじゅうに
見かけましたよ。
向こうでいう、ニホンザルみたいなものかも。
食べ残しをあさっているのを見ましたが、
箕面の猿みたいに、襲ってくるような様子は
なかったです。


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