5羽目の産卵と黄身が2つの巨大卵

昨日5羽目のサクラが産卵、これで全員揃いました。

下の写真は、昨日5羽が産んだ卵。
左から初産卵が早い順でユズ、ミカン、（モモ）、（ウメ）、そして今日初産卵のサクラの卵。

サクラの色は、ユズに近い濃い目の色です。

それよりも、今回は中央のたぶんモモ（色的にウメの可能性も0ではない）の卵が86gの巨大卵でした。
（他の卵は65g前後）

市販卵の規格は、LLで76g未満なので、規格外の3Lサイズ。
もしや珍しい二黄卵ではないかと思いながら割ってみると、「当たり！」でした。

調べてみると、二黄卵は産卵初期の排卵周期がまだ安定していない鶏にまれに見られる
現象らしいです。味は他の卵と同じで美味しかったです。

 卵の規格表（ウィキペディアより）




下の写真は昨日から産卵を始めたサクラです。緑の足輪が付いています。
サクラはひとりぼっちが苦手で、いつも誰かと一緒にいます。
 
 
5羽の産卵が無事済んで一安心。
半年間、これを目標に頑張ってきたかいがありました。

ボリスブラウンは、換羽期を除きコンスタントに産卵するのは、
産卵開始から2年程度らしいです。 

養鶏業では通常2年で廃鶏になります。
まったく産まなくなるからではなく、採算の問題で餌代に対するリターンが少なくなるからです。

うちの場合は少しでも産む間は飼ってやりたいと思っています。
ただその時になってみないとわかりませんが・・・。