育児日記

過去の育児記録

入園説明会

2007-09-15 23:25:49 | お出かけ

今日は、幼稚園の入園説明会がありました
昨年は入園説明会前に「年少にいかない」ことを決めたので初めての参加。
しかも、転勤のため、ずっとお友達教室に通っていた幼稚園ではなく
園の雰囲気や方針がまだよく分からないので
お父さんも一緒に参加してもらいました。

まずは、HARUさん別室にて先生と遊んで待ってもらうことに
ガシっと手をつないだまま離さないので、そのまま先生と一緒に遊んでもらい、
慣れたあたりで「じゃ、いってくるね」と退室しました。

そして園長先生の話が始まりました。園長先生は牧師さんなんだそうで、
園のありかたや歴史、子どもへのかかわり方などを、
あたたかい言葉で話してくれました。

真剣に聞きたいのにモゾモゾするKOU・・・
「あ~~あ~~~~」と叫び始めたので後ろでたって
あやしながら聞いていたら、遊んでいたはずの HARUさん・・・
先生に抱っこされてやってきました

目には大粒の涙

そして私の顔を見ると号泣しはじめました
慌ててKOUをお父さんに押し付けて、HARUを抱っこして教室の外へ・・・。
「おか~さんがいなくて寂しかったのぉぉぉぉ」となきじゃくるHARU
あらら・・・まるで置き去りにされたかのような落胆ぶりでしばらく抱っこでした

しょうがないので、落ち着くまで抱っこしたまま教室の外から説明を聞くことに。

話はもどりますが、園の保育内容がキリスト教保育なんだそうで

「子どもたち一人ひとりが、ありのままで受け入れられ、
神様に守られ愛されている事を知って欲しいと願っています。
「ありがとう」が、たくさん聞かれる生活をおくります。

一人ひとりに与えられた、「かみさまからのおくりもの」を大切にし、
それを多くく育てて行きたいと思います」

この話に心を動かされました。
神様に・・ってのはさておいて、ここだったら人格を形成する上で
大事なことを経験させてもらえそうな気がしたんです。
計算ができる・・とか、英語が話せるといった知識ではなくて
いろんなものに対する感謝の心とか、いたわる心を育んで
くれるんじゃないかな?

私のテーマ、先日も書きましたが
「ありがとうとごめんなさいが素直に言える子」になって欲しい・・・。
ここだったら、大事にしてもらえそう。

ここに通わせることは決めていたんだけど
保育時間が他より若干短いなぁ・・とか、給食室がなく
週二日の簡易給食っていうのが少し引っかかっていた私
でもその中にもちゃんとこだわりや配慮があると知り
心から納得!しました。

これで、すっきりした気持ちで入園申し込みができます

問題は・・・HARUさん
「お母さんと一緒じゃないなら、HARUちゃんいかない!」と
言い始めました
こぐまちゃんクラブで徐々に慣らしていくしかないんでしょうが
入園後、よく見られる「おか~さん~~~」と泣く園児の姿・・・
あれ、HARUちゃんになるのかな?
MAOちゃんがいてくれるので、一緒に乗り越えてくれることを
期待して、来春をお楽しみに・・・です。