下関と福岡の旅 巌流島の決闘編

この週末は金曜日から３連休。
という訳で、またきまぐれ一人旅してきました。
やっぱり、気が向いたら、気が向いた場所へ行くってのは楽しいものですから。

今回の目的地は・・・
下関と福岡。おいしいものたくさんありそうだから。
やっぱり西へ行けば何か発見があると思ってますので。
そんな訳で、いつもの通り、敦賀から「特急雷鳥」で新大阪へ向かいました。

新大阪からは山陽新幹線「ひかりレールスター」で新下関を目指します。
指定席は横４列の広いシート。平日なのにほぼ満席です。
今回の指定席は、偶然バリアフリーの１席独立シートでした。
ひかりレールスターは山陽路を西へ進みます。

ちょうどお昼時だったので、
せっかくなら広島で駅弁（できれば牡蠣）が食べたいなぁ・・・と思いつき、
ま、急ぐ旅ではないので広島からはこだまの自由席で行けばいいや・・・と思ったので、
広島で途中下車。

さっそく牡蠣の弁当がないか探してみましたが、時期が外れているみたいで、売ってませんでした。

しかし、１日３０個限定発売のあなごめしが残り３個で売ってたので、迷わず購入。
後続のこだまに乗って車窓をのんびり眺めながら頂きました。
すごいふっくらしてて、ピリッと利いた山椒がすごいたまらない味でした。

車内はガラガラのこだま号は、ひかり・のぞみに先を譲りながら、
のんびりと西へ向かいます。
なんせ、ひかりなら４０分くらいのところを１時間半かけて走りますから。

そして、新下関駅に到着。

路線バスで観光地、唐戸を目指します。
唐戸には、海鮮市場や食堂などなどいろいろありまして、下関のお土産物もあれこれ・・・

そして、この港から
武蔵・小次郎の決戦の地、巌流島へ船で向かいました。

船で１０分ほどのところにある無人島です。

そして、小高い丘には、武蔵と小次郎の決戦を物語る銅像が
ここが歴史の舞台であったことは間違いありません。

約２０分くらいの滞在で、すぐ唐戸へ戻り、
ここから高速バス「ふくふく天神号」で福岡天神へ向かいました。

下関のサンデン交通のバスは、ふぐの広告がでっかくラッピングされている
高速バスでした・・・
おまけにバスの座席までふぐのイラスト入りという、フグだらけのバスでした。


関門橋を渡り、九州道を走って西鉄天神バスターミナルへ。

ここで福岡で働く、友達のまっきー君と合流して、
中洲の街へ繰り出しました。
居酒屋で関サバの刺身と辛子明太子を食べたけど、絶品でしたよ。

辛子明太子を大根おろしだけで食すという食べ方
これ、感動しました。旨いって
そんな感じで、福岡の感動の夜は過ぎていったのです・・・

あ、飲んだ後に
長崎チャンポンも食べた！！
これも野菜たっぷり、魚介系のダシ効いてて最高でしたよ

やっぱり九州は旨い！