ちょっとぶりに献血へ行ってきました。11回目。
この日は飛び込みで行ったにも関わらず、いつも満員の献血ルームがガラガラ。
時間もそんなに余裕なかったので全血でやろうかと思ってたのですが、
行くなり成分で依頼されたので成分に変更。
いつもは午後に行くと「血小板」の確保は済んでいて、「血漿」のみの採血になる
パターンが多かったのですが、聞くと今日は血小板の需要が超多かったらしく、まだ確保が
出来ていないようで、「最初の血液検査次第で調子良かったら血小板やってくれますか??」と。
特段問題ないのでOKしました。血液の状態が良くないと血小板採血は出来ないらしい。
さて、献血用の座席に行くと、「今日は血小板の濃いめでお願いしますー。」とのこと。
ネットとか、話で聞いた事あるけど、成分献血を複数回やってる人で、血液の条件が揃ったとき、
「血小板の濃いめ」採血なる、エクストラコースがあると聞いたような・・・ついに来たか!
ちょっと嬉しいような。まあ、やること一緒なんですけどね。
でも、成分献血の機械もいつもと違う機械(トリマってやつ)の台で、いつもより強そう。
看護師の方に聞いてみたら、この新型は自分で血液の分離ペースを考えて、
「行けると判断したら自動でガンガンペース上げる」的な感じらしいです。なので早い!強いなこいつ。
で、いざ始まってみると、確かに違うぞこれ。
背中にエアコンの吹き出し口でもあったっけ?ってくらい涼しい。
これ以上涼しくなると、気持ち悪くなるかもね。
あとは、機械の特性上「採血タイム」と「返血タイム」の区切りが無い。
そんな新しい体験しながら50分で成分献血終了。早い・・・のか??よくわからん。
しかし、面白い体験だった。
こうして、消費期限4日間のわが血小板(濃いめ)は旅立っていきました。
誰かのためになれ。