大分のかぼす酒

今日のお酒

九州大分で買ってきたカボスのリキュール！
甘くて、ちょっと酸っぱい酸味が旨いです。
炭酸で割ったら丁度いいよね～

陸・海・空全部使って九州旅行６（フェリーさんふらわあ編）

大分駅から普通電車で１駅戻って、西大分駅へ。
ここから徒歩で大分港へ。
今回の旅、せっかくならフェリーに乗りたくて、このルートにしました。
そんな訳で、この日の宿はフェリー泊。

前回フェリーで泊まったのは、大学美術部の合宿で「大阪高知特急フェリー（現在は廃止）」に乗って以来なので、かれこれ１０年ぶりくらい。
あの時は太平洋航路だったのですっごい揺れた記憶が…

今回乗船するのはフェリー「さんふらわあ　ぱーる」神戸行き。
神戸まで１２時間の船旅です。
やっぱり飛行機よりも断然デカイ船体！こんなので移動するなんてワクワクです。


定刻の19:30に大分港を出港。いざ神戸へ！


みるみる九州が遠ざかっていきます。別府と大分の夜景。
夜間なのでブレてすみません…


「さんふらわあ」の航路図。本州と四国の間を縫うように航行するようです。
部屋のテレビでも現在どこを航行しているか案内していました。


フェリーでの夕食。バイキング形式でした。
イカ刺しとカレーが美味しかった！


船内のロビーで撮影してみました。すごく新しいフェリーです。

瀬戸内なので大きく揺れる事もなく、心地よい揺れでひたすら東へ。
移動しながらビール飲めるって素晴らしいよね！と思いつつ、就寝…

そして翌朝。


部屋から外を見ると、自動車運搬船数隻とデッドヒートを繰り広げてました。

６時過ぎに「もうすぐ明石海峡大橋通過するよ～」の放送が入ります。
デッキへ出ると…


爽快！海の上で迎える朝って素晴らしいですね～！


明石海峡大橋をくぐる時、汽笛を鳴らして通過。船の汽笛、ちょっと感動しました。
そして、大阪湾内へ。


いよいよ神戸へ。船は六甲アイランドに着きます。


８時過ぎ、定刻通り六甲アイランドに接岸。
さすがに１２時間も乗ると「乗ったぁー！」って気になります。飛行機と違って、良いところですね。

六甲アイランドからは、バスとＪＲとポートライナー乗り継いで、２日前のスタート地点、神戸空港へ。

神戸空港の駐車場、安かったです！
そして、神戸のモザイクで昼食食べて、車で福井へ帰りました。

今回の長崎・福岡の旅、いつもとは違う方法で行ったので楽しかったです。
しかし、格安航空会社とフェリー、次の旅からは積極的に使えるなぁ…と思った訳で。

また旅に出よう！たまには羽伸ばさないとね～次はどこへ行こうか・・・
長崎・福岡の旅おわり

陸・海・空全部使って九州旅行５（特急ソニック編）

本州へ向けての帰路に…なんですが、博多からは新幹線に乗らず、鹿児島本線のホームへ。
ここから特急「白いソニック」に乗車。大分へ向かいます。

やってきたのは885系の「白いソニック」ですが、車両は長崎本線特急「かもめ」ロゴの車両でした。
「白いソニック」「白いかもめ」は共通の車両運用なので、ランダムでやってきます。


乗車した特急「ソニック」は大分駅で特急「にちりん」に接続する、宮崎連絡の特急でした。


この区間の切符、破格でした！高速バスと競合してるだけあります。
ちょっと思い切ってグリーン車に乗車！

360度どこみてもこだわりのデザイン！さすが水戸岡デザインの車両。
九州の特急はやっぱりこれですね～


特急「ソニック」のデッキがこれ！
完全に美術館と化してます！

電車は鹿児島本線を北上して小倉へ。
小倉から進行方向を変えて日豊本線へ。
進行方向が変わると１号車のグリーン車は先頭車になります。


前面はガラス張りの展望車となってまして…
この日のために１番前の座席を予約してました。

ちなみに、ブレーキを解除すると擦りガラスの仕切りが突然クリアになり、全面展望になるという驚き！！
高速バスと競合する路線だけに、振り子車両の性能を生かして日豊本線を飛ばします。

途中、「水曜どうでしょう」で大泉洋が「アメリカに来ました」と発言した宇佐も通過・・・


本当にＵＳＡって書いてある・・・（笑）

そして、湯煙のぼる別府を通過し、
数年前に来た高崎山を通り過ぎると、程なく大分駅に到着。





向かいには南宮崎行きの特急「にちりん」が停車中。すぐに宮崎へ向けて発車していきました。
大分に到着しましたが、別府にも大分にも泊まらずに、今日の「宿」へ向かいます。

さらに続く～

陸・海・空全部使って九州旅行４（福岡編）

博多駅到着後、夕方の乗継列車まで時間があったので、太宰府方面へ行ってみました。
何気に大宰府何回目だろう・・・と思いつつ。

天神から西鉄で大宰府へ。
二日市から大宰府までは大宰府観光列車「旅人」なる車両でした。
すごい派手な車両！まさかの観光列車でした。


大宰府も大河ドラマ「軍師官兵衛」のゆかりの地。
木之本・長浜・姫路・福岡と、ここ最近、黒田官兵衛の足跡を完全に辿ってる気がする・・・


太宰府天満宮に向かう途中のスタバはこれまたすごいデザインのトゲトゲなスタバでした。


いつ来ても荘厳な太宰府天満宮

そして、博多へ来たら、やっぱりこれを食わねば！！

博多ラーメン！
人気のお店「だるま」へ行ってきました。
いや～！やっぱり博多ラーメン旨いね！トンコツ大好き！

この後、博多駅へ戻り、ここから帰路につきました…と言いたいところですが、今回の帰路も目的の一つであり…
往路とは違い、長い長い旅です。

続く～

陸・海・空全部使って九州旅行３（ななつ星を撮影編）

３日目、ホテルの窓から見る朝のハウステンボスは絶景でした！

この日はＪＲ九州の列車で九州横断のスケジュール。
朝早い時間にハウステンボス駅へ。


ハウステンボス駅の駅舎は小さな田舎の駅チックでした。


まずは大村線の普通列車で早岐駅へ。


早岐から特急「みどり」に乗車。783系、通称ハイパーサルーンと呼ばれる車両です。


昼間は博多と佐世保を結ぶ特急「みどり」と、ハウステンボスを結ぶ特急「ハウステンボス」を併結した電車です。
観光需要のない時間は全車「みどり」となります。

…と言う訳で、今日乗車するのは特急「みどり」ですが、車両は「ハウステンボス」でした。

電車は佐世保線を走ります。
途中、有田焼の窯元の煙突を見て、長崎本線からは諫早湾を見て、佐賀を通過し、鳥栖で下車。


駅の目の前にサガン鳥栖のホームスタジアムがある駅です。

ここで下車したのには目的がありまして、15分ほど待つと、博多の方からやってきました！


クルージングトレイン「ななつ星」
ＪＲ九州を代表する、超豪華列車！せっかく九州来たなら一度これを撮影してみたかったのです！



最後部は最上級の客室だそうで・・・すごいパノラマが広がりそうです。いいなぁ・・・


車体は磨き上げられてピッカピカです。
隅から隅までこだわりのデザイン・・・一度は乗ってみたい列車です。


15分の停車の後、「ななつ星」は長崎へ向け出発して行きました。

素晴らしい車両が見れて感激です。
こんな贅沢な旅、一度はやってみたいですなぁ・・・

鳥栖からは快速電車に乗り換えて、博多へ向かいます。

続く・・・

陸・海・空全部使って九州旅行２（ハウステンボス編）

長崎空港から佐世保・佐々行きバスで１時間。
ハウステンボスに到着。

ここが今回の旅行のメインです。
雲一つない青空のハウステンボス、良かったです。


こんな広いヨーロッパ調の園内、綺麗な街並みが再現されています。
高校の修学旅行でも来ましたけど、大人になって来た方が絶対楽しめます！


あと、園内は期間限定でかなりワンピース押してました。
再現されたサウザンド・サニー号。
これで大村湾のミニクルーズが楽しめます。


超長いターザンロープ？のジップライン。今結構流行ってるアトラクションです。
簡単に言うと、安全帯にぶら下がって、高速で疾走する感じ…風になってるー！


そして、夜は、こんなイルミネーションに包まれた光のテーマパークに。
これはすごい！！


光のトンネルを抜けると・・・感動がありました（笑）


ハウステンボスは、プロジェクションマッピングがすごかった！
ある場所では、巨大な建物にプロジェクションマッピングで「太鼓の達人」やってましたよ！下手な人は恥ずかしくてできないではないか！


そして、夜は世界のビールと世界のウインナーで、ちょっと大人の夜を楽しむ。
修学旅行生はほとんど居なかったので、それはそれは良い感じの静かな大人の夜を楽しめました。
（ビールこぼれてるのは気にしないでください　笑）

この日はハウステンボス駅前のこれまた超良い感じのヨーロピアンなホテルに宿泊。
さて、翌日はいよいよＪＲ九州尽くしの一日だ！！

続く！