老人の寝言

頭の体操

eco(エコ)

2013-06-09 10:47:27 | 日記・エッセイ・コラム

表題で何を連想なさいますか、 この文字は毎日のように目に入ります、 何処かで必ず見掛けています。

その位多いのですが 私はこの解釈に疑問を持ちます、economy,   ecology,  どちらも頭にエコが来ます、 さてどちらでしょうか、 前後の文脈で大凡の見当は付きますが ただこれだけが独立して使われると ちょっと判断に困る時があります。

意味合いは随分違います、 普通は経済とかお金に纏わる意味に使われるようですが 両方の意味にも解釈できる場合もあるようです。 

最近原発廃炉が叫ばれてきました、これに代わる物として火力発電が挙げられます、 石炭・石油などが代表格でなないか、 特に石炭ではecologyが早速引っ掛かります、 この排煙問題が中々難しい問題です。

米中がその筆頭ではないか、 今両首脳が会談中です、お互いがこの規制には重大な関心をお持ちではないか、 地球温暖化はかなり前から言われています、 お家の事情もあって中々前に進みません。

これは世界を巻き込んだ大きな課題です、 北極の氷が年々減ってきております、 生態系に与える影響は計り知れないものがあります、 戦後温暖化と言う言葉が聞かれるようになって もう久しくなります。

デイーゼル、エンジンの排気も苦にならなくなりました、 排気ガスが綺麗になり トンネルの天井板も取り外した所も増えてきました。 

economyに気を取られ こちらが忘れがちになってきています、 地球に生きる者として これは大変危険な考えではないでしょうか、 高度成長の陰で忘れがちなecologyです、 丁度米中会談の真っ最中です、 両国が共に悩んで戴きたい重大な問題です。

是非これも話題に上げて頂きたいものです、 2大強国の義務としてどうしても避けて通れない課題です。

 


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