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Topic News (5-13)

2015-05-15 10:01:33 | 日記・エッセイ・コラム
昨日書いた記事が早速改正されました、 それは台湾当局が方針を変えたからです、農産物の輸入禁止です、福島の原発事故から、あの地方の農産物の輸入を禁止していたのです、 それを今後も続けることを発表したのが 昨日の記事です、

それを日本の抗議もあり 関係業界からも猛烈な反対にあい、撤回したのです、 私が昨日述べたのも その矛盾をついた物でした、一億の日本民族が毎日食事をしています、その現実を態々無視した暴論でした、日本ではかなり厳しい関門を潜った 世界に罷り通る物しか販売されていません、

それを厳重な検査もせず 只の風評で輸入禁止にしたのです、これでは世間の物笑いになってしまいます、こう言った間違いがどうかすると あります、自の目で見て触れてみる事が大切ではないでしょうか、それを聞いた程度の知識で判断されては たまったものではありません。

話はたいぶそれますが 今回のこの話も同じです、14日閣議決定を見ました、安全保障法案です、その後TVで総理が細かに説明されました、すぐ戦争に結びつける 軽はずみな論法が早速聞こえます、早とちりも良いとこです、中身をよく噛み締めて聞いてください、

要は抑止力の強化をねらっているのではないかと思われるからです、徒に戦争に持ち込むことは愚の骨頂です、だが世の中には話しても通じない国もあります、ここで初めて自衛権の発動です、それも一国ではなく同盟国と意気を揃えての防衛です、

同盟国だから守って貰うだけでは、あまりにも勝手過ぎないか、彼の国が困っていれば当然手助けに出る、これも当たり前の話ではないでしょうか、こう言った事を総理は言ったのではないか、徒に直ぐ戦争に捲き込まれる、という論旨は余りにも早計ではないか。

只観念的な反対が為の反対は論外です、我が国が襲われそうだ、国民の生命・財産が危ない、この時は防衛に立ち上がらなければなりません。これは国民の義務ではないでしょうか、 同盟国がその時手助けに来てくれる、これと一緒になって撃退するのはなんら世間に憚ることではないと思います。

法律用語を駆使しての話は難し過ぎます、今言った平易な言葉での説明が望まれます、これを噛んで含めれるように 何回も説明することです、さすれば我々も事の善悪が分かります、安倍総理一人では疲れてしまいます、他の閣僚もこれの周知徹底を図られることを、是非お願いしたいものです。

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