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台風

2013-10-26 09:04:44 | 日記・エッセイ・コラム

頼みもしないのに 又来た、 それも二つも連なってきた、 物凄い風と雨に気を付けて下さい、 と気象庁から発表、 

気象庁はそれで責任を果たしたと 肩の荷を下ろしたでしょうが、  言われた方はどうすればいいのか、 自然の猛威だ どう防げと言うのだろう。

今の科学では この台風を消すことは不可能ではないか、 その被害から逃げるしか方法はない、 気を付けろと言われても 我々には防ぐ手立てがない、

災害が発生してから 大学教授などが現地視察に訪れる、 あれだ これだと原因究明から対策まで 言ってくれる、  何故その前に言ってくれなかったか、 また言っている事が余りに当たり前の事だ、

地元の方も感心している場合ではない、 自分達で予防すべきではなかったか、 噴火によって出来た島だ、 前にも三原山噴火で 恐ろしい目を見ている、 

溶岩の上に堆積した火山灰の上に住んでいる、 ある程度は地盤の弱さが予知できたのではないか、 誠に口幅った言い方でご免なさい、 大事な家を建てるのだ 略永久的にそこに住む、 かなりの慎重さが求められるのは 当たり前ではないか。

日本は国土が狭い どうしても崖っぷちや傾斜地に土地を求める、 事前の調査・対策が必要ではないか、 この前の海岸沿いに近年家が建っている、 ここまでは津波は来ないという計算だろうが ちょっと甘くはないか、  

液状化もそうだ、来てから国の所為だ 県の所為だと喚いても遅い、 まず自分でよく調べる事だ、 土地の古老に聞くのもよし、 台風の度に一喜一憂するのだったら 事前にもっとしっかり調べるべきではなかったか。

原発事故とは違う、 自然の猛威は想像を超えた威力がある、 台風銀座の日本である、 自分が一生住む家だ もっと場所を考え対策を立ててから建ったらと思う。

昔からの諺がある、 地震・雷・火事親父 も一度噛み締めて見よう。  特に行政に携わる方は 特段の勉強が望まれる。

 


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