ふんわりノート☆

ジャズシンガー平良亜矢子(たいらあやこ)のブログ。
日頃の“ふんわり”な出来事や音楽の覚え書き。

サクラちゃん

2008-06-30 00:00:00 | Weblog
学生時代のバイト友達Aちゃんの家に
遊びに行って来たよ~ん
池袋のデパートのウエイトレス
X'masに他の仲間が全員が休んじゃって、
満員の店で2人っきりで必死に働いた事あったな・・・(笑)

結婚式の時には「歌ってよ」って言ってくれて、
オリジナルの曲を書いて贈ったの
お母さんがエレクトーン教室をやってたし、
本人も音大の声楽科を出てたから、会場は音楽人だらけ。
他の友達がクラシックとか歌う中、
私だけ屈折した(笑)コードとメロディーのオリジナルを歌って
ちょっと浮いてたでもAちゃんは喜んでくれて、
「これは亜矢ちゃんに」って、ブーケをくれた

子供が生まれてからは会えなくて、4年ぶりの再会。
なんだか気になって気になって、連絡を取って押し掛けた~。
写真は長女の“サクラ”ちゃん・・・ちびまるこ
Aちゃんの子供の頃にそっくりらしく、
異常に(笑)明るくて、おバカなキャラも瓜二つ~。

実は、この子の名前、私とAちゃんを繋ぐ大事な糸なのです。
結婚式に私が歌ったのは「Mother」という曲。
式の後日、ちゃんとレコーディングして、
CDにして改めて贈りました
本当の恋をして、結婚する今になって初めて、
母親の深い愛情や、守って育ててきてくれた強さに気付いたり、
かつて今の自分と同じように恋をして結婚した一人の女性として
その存在を等身大で感じる・・・って気持ちを書いた歌。
その中の一節、

「桜が咲いたよ 桜が咲いたよ
 今 あなたの指の間から こぼれ落ちるひとひらは
 まだ見えぬ未来をも 愛せる勇気

 桜が咲いたよ 桜が咲いたよ
 振返ると短い日々は この花の1つ1つ 
 今 心に降り積もる」

っていう歌詞から、
“サクラ”ちゃんって名前をつけてくれたそうです。
最初聞いた時はビックリしたけど、嬉しかった

やっと会えたサクラちゃん。
ずっとずっとこの笑顔を見ていたいって、思うヨ

'08,6,26 あ・うん

2008-06-26 00:00:00 | Weblog
with 野本晴美(P)上田裕香(Vo) 

いつもライヴは緊張するけど、
こんなに緊張したのは久々だな~

2ヶ月程前、いつも聴きに来て下さるYさんが
「今度歌ってよ~」って、リクエストをしてくれたんです。
A song for you。言わずと知れたLeon Russellの名曲。
沢山のアーティストがカバーしていて、名録音も多数。
私もこの曲が大好きで、実は、
何年も前に譜面を作って歌った事があるの。
でもさ~、さすがの大曲で20代の私には重過ぎたというか、
豊かなメロディー、音域の広さ、歌詞の重み、
どれを取っても表現力が、いや魂かな、追いつかなくって、
人前で1、2回歌って、お蔵入りにした
まだ、歌える自分じゃないって感じたから。

あれから随分経って、耳にする度に気にはなってたけど、
Yさんのリクエストが背中を押してくれて、
再度この曲と向き合ってみようと思えたんです。
で、譜面を取り出して、まずは数週間練習してみました。
あの頃より精神的にも技術的にも自由に歌えた。
でも、それだけじゃ足りない。
求める世界が以前以上に明確に見える・・・。
今月の始めにあったサテンドールのライヴには間に合わないと、
Yさんには正直に言いました。で、
その後も毎日練習、練習・・・私のイメージ、何処に行き着く?

あまり待たせてはいけないと、毎日何を差し置いても
この曲の事を考えてたけど、なかなか納得いかない。
「次にYさんがライヴに来てくれたら歌おう・・・。」
そう思って取り組んだ2ヶ月。ところが
運命がそうしたのか否か、その後も数回ライヴがあったのに、
Yさんは仕事が佳境でいらっしゃれなかったんです。
神様が私に時間を与えてくれたのかな

そして向かえた再会の日。
未だに少し自信がない。でもそれは深入りした私事。
「今やれる事はやったから、拙くとも正直に歌おう・・・」と
マイクを持ち、あっという間に過ぎた5分間。

どうだったのかな(笑)なんせ頭が真っ白で覚えてない。
歌い終わって気付いたら体が震え過ぎていて、
その後歌った2曲の間も止まらなかった

でも、どんな名録音とも違う、私の歌だったかもしれない。
なんとなく、ただそう思う。
Yさんは「君らしいね」って言ってくれて、
共演の裕香さんは「今日一番良かった」って言ってくれた。
でも正直、そのコメントは嬉しかったけど違う事を考えてた私。
“まだまだ。でも、歌う機会を下さったYさんや全てに感謝
これからもっともっと、いい歌に仕上げて行きたい

音楽は、いつでも私に生きる道を教えてくれます
7月1日(火)は、同じ“あ・うん”で吉岡秀晃さん(P)と共演
そんな音楽を、聴きに来て下さいナ

鳥瞰図

2008-06-18 00:00:00 | Weblog
学生時代の劇団の同期、
早船聡君が脚本を書いたお芝居を
新国立劇場小劇場で観劇

早船君は05年に劇団サスぺンデッズを旗揚げし、
これまでに脚本・演出の作品を4本書いてます。
日常の隙間を覗くようなストーリーと、
思わず笑ってしまう会話の連続が魅力的。
彼の独創性が認められたのか、
手がけた作品が少ないながらも、
新世代を代表する気鋭の劇作家3人の作品を連続上演するという
新国立劇場の「シリーズ・同時代」という企画に抜擢され、
なんと戦陣を切って第一弾としての上演でした

劇団では演出も担当してるけど、
今回は“ベテラン演出家とコラボレーション”という企画なので、
彼の作品(彼の言葉達)がどうなるのかがずっと楽しみで・・・
演出は文学座の松本祐子さん、
出演は渡辺美佐子さん、浅野和之さん、野村佑香さん他、
サスペンデッズからも劇団員の佐藤銀平さんが参加して計8名。
活躍中の演出家、素晴らしい俳優陣、どうなる・・・?
面白かった!
他の人が演出したら、そうか~こうなるのか~と、色々納得
早船独特の台詞まわしは多少陰を潜めていたけど、
彼が持つ世界のいい所が沢山引き出されていて新鮮だった
特に人に対する優しい視線は健在。
登場人物それぞれに複雑な背景を持たせながらも、
日常を日常として笑顔も涙も偽り無く描いている所はそのまま。
笑いに特化される事無く、でも笑える。
泣かせようとしてないのに泣いちゃう。
特別じゃなく、私や私の周りの人々によくある話・・・。

東京湾の埋め立て地でかつて漁業を営んでた人達が主人公。
山本周五郎の『青べか物語』にヒントを得て書いたそうで、
舞台はその当時から3代続く船宿。
舞台を見てると、数年前に山本周五郎ファンの父と行った
浦安市郷土博物館を思い出しました
そこには当時の資料の他、町並みも再現展示されていて、
実在して山本周五郎もよく行ったという
青べか物語にも登場した天ぷら屋(天鉄)も再現してあって
面白かったナ。とにかく舞台の雰囲気はあれそのものだった

100人近くの候補者の中から選ばれたみたいです。
早船に目をつけた人(プロデューサーさん?)見る目あるな~
って書くと、身内のひいき目みたいだね(笑)
でも、私だって筋金入りの演劇ファンだから嘘はつかないっ。
これからもずっとずっと応援していきたい友人だと再認識した
いい~一日でした

彼の劇団の次回公演は8月。本当にオススメですヨ
劇団 サスペンデッズ オフィシャルブログ

鳥瞰図の公演内容・劇批評などはこちら

上記の浦安市郷土博物館についての記事はこちらをどうぞ

'08,6,13 あ・うん

2008-06-13 00:00:00 | Weblog
with 吉田桂一(P)犬童まりこ(Vo)

6月って、何だか気持ちいい~
梅雨時期だから雨が降ってる事もよくあるけど、
今日みたいに晴れて夜風が涼しかったりすると、
多少湿度があっても、それがまた心地いい!

そうゆう時は、Moonlight Serenade をボサノバで歌うんです
「あなたの家の門の前に立ち、私が歌ってるのは月明かりの歌。
 6月の夜、あなたの手が触れてくれるのを待ちながら。
 ほら、バラも囁いてる。ムーンライト・セレナーデを。」
続きは英文でどうぞ(笑)

I stand at your gate and the song that I sing is of moonlight.
I stand and I wait for the touch of your hand in the June night.
The roses are sighing a Moonlight Serenade.

The stars are aglow
And tonight how their light sets me dreaming.
My love, do you know
That your eyes are like stars brightly beaming?
I bring you and sing you a Moonlight Serenade.

Let us stray till break of day in love's valley of dreams.
Just you and I, a summer sky,
A heavenly breeze kissing the trees.

So don't let me wait, come to me tenderly in the June night.
I stand at your gate and I sing you a song in the moonlight,
a love song, my darling, a Moonlight Serenade.

- Glenn Miller

ね、判る?
ちなみに雨が降ってたりすると、しんみりしないように
粘り気のあるミドルテンポの4beatで歌います
私は6月にだけ歌うと決めてるから、毎年この季節が楽しみ
もう今月前半の4本のライヴは終わってしまったけど、
今週来週の六本木チャーリーズクラブ、6/26の「あ・うん」
があるから、まだ何度も歌えるヨ~

これを読んでライヴにいらして下さる方は是非、
私にリクエストして下さいネ

'08,6,12 赤坂kei

2008-06-12 00:00:00 | Weblog
with 青木弘武(P)小川誠(B)水沢花音子(Vo)

水沢さんに誘って頂き、2回目の“Kei”
お店の常連さんも沢山御来店なさって、満員御礼!

ピアノの青木さんとは初共演
数日前、先日のサテンドールでのライヴの企画者Tさんと
電話で話していたら偶然に青木さんの話題になり、
「素晴らしいピアノだよ~。ボーカルは皆、青木さんのピアノで
歌いたいって言ってるよ。」とおっしゃってたので、
お会いするのがとても楽しみでした。

で、本番はというと・・・楽しかった
実はライヴが始まる前から気軽に話しかけて下さって、
雑談が面白いし(笑)、気さくな方。演奏も、
“上手い”、“素晴らしい”のはもちろんだけど、なんだろう~、
とても気持ちの大きな方で「音楽で遊ぶ」って感じ!
歌っている最中でも、ついつい青木さんの方をを見たくなって、
目が合う度に笑顔で空気を作ってしまう方
自然とベースの小川さんともよく目が合うようになり、
3人の演奏の息がより合ってきて、私の歌も力が抜けて、
お客様も笑顔になって「これぞライヴ!」で楽しさ全開。
青木さんマジックは、予想以上に凄かったです

そして帰りがけには、私にアドバイスを下さいました。
私の歌の良い所、そして気になるところを指摘して下さって、
「またヨロシクね」って言って下さったんです。
その店のルールなどの話なら別だけど、歌そのものに関しては
共演者に特に何か言われる事はあまりないのが通常。
尋ねたって、価値観の違いに遠慮してズバズバ言う人は少ない。
もちろんそれは、上手かろうが下手だろうが関係なく、
個性の全てが歌手の魅力だからなんだけど、
青木さんは私にどう受け止められるかも気にせずに、
帰る間際の私をわざわざ探しに来て、思った事を伝えてくれた。
その指摘は私の欠点についてではなく、より良くなる為の、
今以上にリスナーに受け入れてもらえる
「私」というイメージの確立に必要なシンプルなアドバイス。
音楽の先輩としての愛情を感じ、正直、感動・・・。
本当に、ありがとうございました
ところで前述のTさんの電話は、私をまたサテンドールの
ライヴ企画に呼んで下さる内容で、もちろん有り難く受諾
実は、そのライヴのピアニストが青木さんに決定してるという
お話だったのでした。またお会い出来るのが超楽しみっ。
再出演の「SATINDOLL Jazz Vocal Night」は9月1日(月)。
皆さん、是非、遊びに来て下さいネ

NEW キーボード

2008-06-11 00:00:00 | Weblog
一昨日の夜中、
サワーを飲みながらブログを書いてたら
まだ少し入ってたグラスを倒してしまって、
PCキーボードの上にこぼれちゃった
でも、あまり濡れなかったし、
ブログも最後まで書き終えて、就寝

・・・翌朝起きたら、壊れてたっ
徐々に浸透してくんだね・・・トホホ。
仕方ないから、その日のうちにヨドバシカメラへ。
安いやつも幾つかあったけど、2度ある事は3度あるし
(前にもグラスを倒した・・・その時は壊れなかったけど)、
カバー付きの純正品を購入。7千円位だったけど、
予想外の出費は幾らであってもガッカリするよあ~あ。

この写真がそれ・・・ん
薄い、メタルボードでカッコいい、
カバーもフィットして違和感無し
・・・なんか嬉しくなって来た(笑)現金だな、私って

と言う事で、ルンルンでライヴ予告で~す

明日、6月12日(木)は「赤坂 kei」。
サロン風ゆったりソファで寛ぎJAZZ
青木弘武(p)さん、小川誠(B)さんとの共演で~す

明後日、6月13日(金)は「西新宿あ・うん」。
自宅オーディオルームのように、音楽を独占
吉田桂一(P)さんとの共演でする

雨の季節だからって、お出掛けを控えてたら勿体ないヨ!
こうゆう時こそ、楽しい時間を作りに来てくださいナ

JAZZ ELITE 2008

2008-06-08 00:00:00 | Weblog
毎年、“五反田ゆうぽうと”で開かれる
富士通主催のジャズコンサート

Kさんがお仕事の関係で頂くチケットを、
御夫婦の都合で行けない年は、
いつも譲って下さるんです!
で、今年は姉と一緒に聴きに行きました~。

今年は、秋吉敏子さん(P)&ルー・タバキン(Ts,Fl)の夫婦デュオ、
オーストラリアの歌手ジャネット・サイデルのトリオ、
そして、ロバータ・ガンバリーニ&ピアノトリオが出演。
たっぷり40分~50分ずつの演奏で、結構長い
でも、もちろん、素晴らしい内容でした
初めて生で聴いた秋吉さんのピアノは、技術はもちろん、
強い意志が伝わってくるようで凄かったナ。

でも、なんと言っても、ロバータ・ガンバリーニ
最初はミディアムスローのスタンダードで
しっかりしたジャズを歌う人だな~なんて感じで聴いてたのに、
その後、どんどん惹き込まれてしまった
とにかく凄い技術
ドラムだけでメチャメチャ早い曲を歌うかと思えば、
他の曲ではギターの音色に聴こえる音符が細かいスキャット、
スロー(Misty)の曲でのトランペット風スキャットなんか、
今まで聴いた中でダントツの上手さ!
目をつぶって聴いたら、まじで間違えちゃうかも。
次から次に楽しませてくれて、時間があっという間に過ぎる~。

イタリア出身のロバータ。エラ、サラ、カーメンの長所を
すべて受け継いだって言われてるそうで、確かに
歌い回しはエラっぽく、高音の自由自在さはサラのようで、
カーメンのようにしっかりとメロディーを歌う。
真似じゃなく、確かにこの3人の長所を持ってるって感じ。
そして独特なスキャット。これは文句無しに個性満載!
ただ、技術が凄過ぎて、
声自体の魅力より際立ってしまってる感もあったから、
もしかして歌好きの人にはあまりピンと来ないかもです
だけど、ジャズをこんな形で表現する人がいて純粋に楽しいヨ!
ロバータはきっと努力の人なんだろうな。
私も多いに刺激を受けたコンサートでした
Kさん、ありがとう~!

'08,6,6 高円寺アフターアワーズ

2008-06-06 00:00:00 | Weblog
with 加藤泉(G)
梅雨だから心配だったけど、お天気に恵まれました~
この時期はいっつも心配なんだよね。あー良かった!

2回目のアフターアワーズ
ジャズクラブに免疫がない人でも気軽に来てもらおう!
をコンセプトに始めたライヴ。
学生時代の友達も何人か聴きに来てくれて、
久々に歌を聴いてもらえて嬉しかったナ。

ライヴ終了後、その中の1人に言われた事・・・
「全部の曲にギターソロがあるライヴは初めて~」
う~ん。確かに全曲ギターソロがある。
というか、ギターだけで歌ってるのだから当然(笑)。
ソロであると同時に間奏というか、間奏=ソロというか。

ギターと言っても四六時中コードを鳴らしてる訳ではないから、
不思議に聴こえるんだろうな。
私が加藤さんとデュオでライヴをするようになったのは
数年前にカナユニへの出演をお願いしたのがキッカケで、
確かに私も最初の頃は戸惑った。
それまでデュオの場合はピアノと組んだ経験しかなく、
いつでも和音に包まれて歌ってたから随分と勝手が違って、
その後何度か御一緒するうちに、
少しずつ理解が深まっていったんです。

時にはコードでジャーンと弾く。時には単音で歌と絡み合う。
間奏ではコードを鳴らしながらソロを弾く。
よく考えたら凄い技術です。カッコいい。

で今回、友人の感想を聞いて、当時の自分を思い出した
彼女はライヴを楽しんでくれていたけど、その点に関しては、
ただ不思議だったんじゃなく、少し難解に感じんだと思う。
シンプルな編成の場合ほど、
音楽をより快適にするには多くのアイデアが必要とされて、
その課題はなかなか尽きない。あまり簡単な事ではない。
でも、長年のジャズファンから初心者まで
誰にでももっと判りやすく楽しんでもらえる歌や演奏を
これからも目指していこうと、再確認したのでした

'08,6,2 サテンドール

2008-06-02 00:00:00 | Weblog
with 小林裕(P)岸徹至(B)滝幸一郎(Ds)
   加藤泉(G)野村佳乃子(Vo)佐々木朝美(Vo)

ご来場頂いた皆様、ありがとうございました
初出演の場所はいつも緊張してしまうんだけど、
皆様の温か~い応援で、無事に歌えました~~~

緊張すると何か失敗するんじゃないかと
とにかくドキドキしてたから
唯一の知り合いの加藤さんの存在が支えで(笑)、
本番中も真後ろに居てくれる聞き慣れたギターの音に
凄~く助けられちゃった
他のメンバーの皆さんも素晴らしい腕前で、
お人柄もサウンドもキラキラしていて最高
共演ボーカルのお二人も、個性的で感動しちゃう位いい歌。
聴いてると、楽しい上にい~っぱい勉強になりました!

で、私はと言うと、サテンドールの広い店内、高い天井、
とっても気持ちよかったです!
ステージに立って歌ってると、後ろにメンバー4人、
目の前にはお客様が恐らく80人位はいらっしゃるのに、
視界が開けていて、のびのび自由になれるから、
逆にお客様の視線をあまり意識し過ぎる事もなく、
自分らしく、ありのままのサイズで歌えました。
クリアで絶妙な音響にも助けらて(私の声と相性が良かった?)
面識の無いお客様方からも「いいね~」と声を掛けて頂けて
正直、嬉しかったナ
これからの自分がどうゆう歌を歌っていきたいか、
客観的に考えられるいい機会になりました。

今月はまだまだライヴが続くので、思う事を
その1つ1つでチャレンジしていきたいです!

次回は、6月6日(金)高円寺 AFTER HOURS。
またまた加藤泉さんと御一緒で、楽しみ。
その色彩感溢れるギターとDuoで歌います。
久々にソロボーカルで、たっぷり15曲お届けする予定
皆様、是非聴きにいらして下さーい

6月のスケジュール

2008-06-01 00:00:00 | Weblog
今日から6月
雨が降ったり止んだり、もうすぐ梅雨だね~

今月は、おすすめライヴが沢山あります!
雨は降りますが・・・
皆様、是非聴きに来てくださいネ

明日6月2日(月)は、六本木サテンドールの
この4月から月1回の新企画「Satin doll vocal night」
に出演しまーす!
3名のジャズシンガーでお届けするイベント。
初出演だし楽しみだな~ チケット制なので、
行こうかなってお思いの方、私にご連絡下さい


[6月ライヴスケジュール]

6月2日(月)六本木 Satin doll
  新企画、3名のSingerが集う「Satin doll vocal night」
  チケット制ですのでご来場希望の場合はご連絡下さい!
  
6月6日(金)高円寺 AFTER HOURS
  私のリーダーライヴ第二弾☆
  加藤泉さんの色彩感溢れるギターとのDuo。
  
6月12日(木)赤坂 Kei
  4月の初出演に続き、嬉しい再コール♪
  青木弘武(p)さんとの初共演。
  
13日(金)西新宿 JAZZ あ・うん
  小さな空間で演奏を独り占め!
  軽快で幅広い音世界、吉田桂一(P)さんとのDuo Day。
  
16日(月)六本木 CHARLIE'S CLUB 
18日(水)六本木 CHARLIE'S CLUB
25日(水)六本木 CHARLIE'S CLUB
  Jazz Bar。マスターのピアノ伴奏でお客様も歌えるヨ♪
  
26日(木)西新宿 JAZZ あ・うん
  小さな空間で演奏を独り占め! 
  ハートフルな野本晴美(P)さんとのDuo Day。
  

詳細は私のWeb site で御確認頂けます