ふんわりノート☆

ジャズシンガー平良亜矢子(たいらあやこ)のブログ。
日頃の“ふんわり”な出来事や音楽の覚え書き。

FC東京 0 -7 川崎フロンターレ

2007-10-28 00:00:00 | Weblog
・・・大敗・・・惨敗・・・惨劇

見事な負けっぷりに言う事無し。
“多摩川クラシコ”なんて盛り上げておいて、
これはないゾ。。。
FC東京、頑張ってくれ~。
あぁぁぁ、胃が痛い試合だった

折しも天気は台風明けで快晴暑い日中。
しかも味スタは、ブラジル大使館後援の「ブラジルフェスタ」。
売店に並ぶ、テイクアウトの割にはなかなか美味しい
ブラジル料理の数々に、慰められた1日でした

WOLFGANG PUCK CAFE

2007-10-21 00:00:00 | Weblog
先月、結婚披露宴で歌を歌わせて頂いた、
Tさん御夫婦を囲むお食事会
@WOLFGANG PUCK CAFE

新宿ルミネエストのレストラン街は
フロア全体がきちんとトータルプロデュースされていて、
各店の内装も凝ってて素敵なの
だからここに来るのは、なかなかお気に入りです。
“Wolf~”はカリフォルニア・キュイジーヌのレストラン
アカデミー賞公式シェフのお店だそうで、
授賞式後のパーティーに出されるメニューを楽しめるとか。
ん、美味しかった!見た目もとても綺麗なお料理の数々。
ブルーチーズのディップが添えられたフレンチフライが絶品で、
ワインが何本も空いちゃいました

でもね~、後で思ったのは、
日本人がアメリカの料理に感動するのはやっぱり難しいかも
美味しかったのは本当なんだけど、
全体的には、メニューを見て心が踊らないというか・・・。
イタリアンやスペイン料理、そして日本の洋食、
ベトナム料理、タイ料理、インド料理、韓国料理、
その他にも沢山あるけど、究極的には日本料理や中華料理まで、
日本人は美味しいものを知り過ぎてるんだね、きっと
幸せであり、不幸? でもやっぱ幸せかな

MY麗美優REVUE(舞レビュー)

2007-10-20 00:00:00 | Weblog
赤坂寺子屋の同僚ダンサー
瞳ゆりさんが出演するダンス公演に
行って来たヨ

彼女は現在
有名振付家M先生のカンパニーに在籍し、
カンパニーの本公演を中心に
M先生が振付を担当した様々な舞台・演劇に
振付助手兼ダンサーとして出演して活躍中
以前にも一度、彼女の出演作で、
偶然学生時代からの友人も役者として出演してた
寺島しのぶさん主演の舞台を新国立劇場に観た行った事が
あるんだけど、今回はダンス三昧という事で楽しみでした
SKD(松竹歌劇団)の世界、初体験だったゾ~
ゆりちゃんは中学生の頃にSKDのレビューを観て憧れ、
後に入団したらしいんだけど、その数年後SKDは解散。
結局レビュー公演には出演する機会が無かったんだって
今回参加したのは、SKDが解散した翌年の’97年に、
レヴューの継承と新人育成を目的に
解散時のメンバーによって結成された薔薇笑亭SKDという劇団。
縁があって出演する事になったのか、超嬉しそうだった!

も~~~~う、ステキだったヨ~~~~
SKD時代に付けたという『瞳ゆり』という名前の通り、
彼女は娘役。こんなにキレイだったっけ(笑)と思う位美人で、
ダンスもずば抜けて上手くて、誰よりもキラキラしてた
さすがです 手足の爪の先まで行き届いた神経。完璧!
しかも、何曲踊っただろう。覚えきれない程。
曲の度に衣装も変わるから、それはそれは華やかでした。

全体的には、男役に素晴らしい役者が多かったかな。
まあ、男役スターがメインだから当然なのかもしれないけど。
特に、ゲスト出演してた『沖 千里』さんは凄かった
御歳72才(?)になる元SKDの大スターさんなんだそうで、
とにかくお年なんか感じさせない、男役としての色気、迫力、
そして何よりダンスで魅せる演技力。ダントツの存在感!
阿波踊りの場面で男役では一人だけ踊ってらっしゃんだけど、
徳島の熟年ベテラン踊り手にも劣らないカッコ良さで圧巻~。
芝居の時は、石原裕次郎みたいな雰囲気でこれまたいい
ゆりちゃんにも沖さんにも沢山勉強させて頂き
貴重な体験となりました。ありがとうございました!

『おこめ』

2007-10-17 00:00:00 | Weblog
毛皮族7周年記念『おこめ』@本田劇場

観て来ました~
学生時代の劇団の先輩が所属してる劇団。
前作の演劇ぶっく20周年記念公演
『天国と地獄』atシアターアプルも見逃したし、
本公演を観るのは久しぶりだったので、楽しみでした

殆どの劇団員が女性。以前と変わらず、おっぱい丸出し
(お☆様は付けてるけど。。。)で舞台に登場してくれるし、
相変わらずハチャメチャで、面白かった

今回は2本立てで、
芝居の後は“黄金のスパイアクションレビュー”付き(笑)。
007とスチュワーデス物語を掛け合わせてしまうという
凄い設定で、笑いっぱなし。
私の先輩の柿丸さんも独特の怪しいキャラクターで最高でした

観劇の後は、久しぶりの下北沢で一杯
芝居やオリジナルバンドでライブをやってた頃は
よく来てたナ~。
あ~、下北のこの感じ、ホッとする。

今週の日曜まで公演してます。
日常から逃げ出したい人、オ・ス・ス・メ!

毛皮族『おこめ』

日本の洋食 赤坂 津つ井

2007-10-10 00:00:00 | Weblog
私が週に1度、英会話のレッスンに通ってる
アメリカ大使館の宿舎のお隣、
最近まで古い料亭があったその場所に、
“津つ井”という暖簾が掛かったのは先月の事。

趣のある日本家屋風の表玄関は料亭時代そのまま、
でも竹垣から覗くと、ピカピカの内玄関が見える。
前からその建物に入ってみたかったんだけど、
料亭だなんてとても無理ッ。
でも、洋食屋さんになったのなら・・・と、
日頃からと~ってもお世話になってるYさんを
たまにはお食事でもと誘ってみたら、逆に
遅れた誕生日祝いにと、ご馳走になってしまいました
ありがとうございます

“津つ井”は以前は赤坂通り沿いTBSの並び、乃木坂寄りにあり、
昭和25年から続く、洋食の草分け。
本物の洋食は結構高級なので、
学生の頃に銀座の有名店に背伸びして出掛けて以来でした
建物の内部はさすがに改装済みだったけど、
料亭時代には座敷から見えたであろう趣のあるお庭が素敵で、
ゆったりとしたテーブルの配置、心地よい椅子、大きな窓、
心をくすぐられる空間でした。

料理は、とにかく“よく知ってるけど初めての味”
手間を掛けたお惣菜、エビやカキなどのフライが秀逸、
そしてなんと言っても、名物のビフテキ丼は絶品
色々食べたくて欲張ってコースを頼んだので、
他にも沢山出て来て、それはもう満腹になっちゃいました

あまりにも満腹で歩けないので(苦笑)
Yさんが知っていた近くのバーへ。
でも、お腹いっぱいの時ってお酒も飲めないのね
失礼ながら私はお水を頂き、
2人ともたいしてしゃべらずに1時間以上ボ~っとして(笑)
最後に一杯スコッチのソーダ割りを頂いて、帰りました。
あ~、こんな私達を優しくもてなしてくれた
バーのマスターに感謝
いつかまた伺って、今度こそはお酒を楽しみますねっ

日本の洋食 赤坂津つ井
Pietas Lee's Bar

諸々のパーティー(笑)

2007-10-06 00:00:00 | Weblog
妹の家で家族パーティー
久しぶりの全員集合。

うぉ~、なんだなんだこの豪華な食卓は
って感じで私もビックリ。
引っ越したばかりの妹夫妻の家に集まって、
引っ越し祝い&私の誕生日会&(一番下の妹の)転職祝い
という名目の大宴会(笑)なのでした

“スペインのバル風”がテーマなんだそうです
シャンパンを片手に、
家族全員が大好きなお刺身、セロリのサラダ、
妹の旦那様が時間をかけてゴリゴリ開けてくれた大量の生ガキ、
同じく彼が作った“エビのカクテルサラダ3種のソース添え”、
姉の差し入れの“ローストビーフ”&“生ハムのサラダ”、
妹手作りの“マッシュルームのベーコン詰め焼き”、
“鶏肉とブロッコリーのトマト煮込み”、極めつけに“パエリア”、
食後はケーキ&ワイン(まだ飲んでるし・・・

ん~、美味い!凄い! もちろん写真に写りきってませんっ。
腕によりをかけたとは、このことだね。
食べきれなかった分はちゃっかりお土産でお持ち帰りし、
翌日の朝食となりました
お腹いっぱい幸せだナ~。

'07,10,02 あ・うん

2007-10-02 00:00:00 | Weblog
with 吉田桂一(P)、竹内直(Ts & Fl)
   甲斐久仁江(Vo)

丁度この日は、ビルボード東京では
マイケル・フランクスのライヴ。
数ヶ月前、来日することを知った時は
“行きたいけど高いから、YouTubeでライヴ映像でも探そう!”
と、真夜中に3時間位あれこれ探しては聴いたりしたナ
で、当然のように、自分でも歌いたくなって(笑)、
さっそく譜面を作り、ここの所ずっと練習してました
本物はサラッとウィスパーっぽく歌ってるんだけど
「私だったら・・・」とあれこれ思考錯誤して、
なんとかシックリ落ち着く所に持ってこれた感じでグ~

本物よりちょっとだけ遅いテンポ。軽く、
話してるような声で、自由に流れてくような歌い方で・・・。

吉田さんのピアノは何だか私の気持ちを判ってたかのように
軽さもくだけ方ピッタリきて心地よかった。
竹内さんのフルートは、まさに西海岸の上空に吹く風(笑)
(もちろん最初からこれを想定してイメージ組み立てたけど~)
あ~楽しみだったんだ!
今回のメンバーで『Antonio's song』を歌うのがっ
この曲は、題名の通りボサノバの生みの親
アントニオ・カルロス・ジョビンへ捧げた歌。

『Antonio's song』ー Michael Franks

Antonio lives life's frevo*
Antonio prays for truth
Antonio says our friendship is a hundred-proof*
The vulture that circles Rio hangs in this L.A. sky
The blankets they give the Indians only make them die

+ Sing the Song forgotten for so long
And let the Music flow, Like Light into the Rainbow
We know the Dance.
We have still have the chance
To break these chains and flow
Like Light into the Rainbow

Antonio loves the desert
Antonio prays for rain
Antonio knows that Pleasure is the child of Pain
And lost in La Califusa* when most of my hope was gone
Antonio's samba led me to the Amazon

+ Repeat

 *Frevo=carnival dance
 *hundred-proof=アルコール度数50%
         (ウィスキーよりも強いという意味)
 *La Califusa=L,A, Calif, U,S,A,

この優しい歌詞に、日々日々、心を癒されてます~