with 吉田桂一(P)、竹内直(Ts & Fl)
甲斐久仁江(Vo)
丁度この日は、ビルボード東京では
マイケル・フランクスのライヴ。
数ヶ月前、来日することを知った時は
“行きたいけど高いから、YouTubeでライヴ映像でも探そう!”
と、真夜中に3時間位あれこれ探しては聴いたりしたナ
で、当然のように、自分でも歌いたくなって(笑)、
さっそく譜面を作り、ここの所ずっと練習してました
本物はサラッとウィスパーっぽく歌ってるんだけど
「私だったら・・・」とあれこれ思考錯誤して、
なんとかシックリ落ち着く所に持ってこれた感じでグ~
本物よりちょっとだけ遅いテンポ。軽く、
話してるような声で、自由に流れてくような歌い方で・・・。
吉田さんのピアノは何だか私の気持ちを判ってたかのように
軽さもくだけ方ピッタリきて心地よかった。
竹内さんのフルートは、まさに西海岸の上空に吹く風(笑)
(もちろん最初からこれを想定してイメージ組み立てたけど~)
あ~楽しみだったんだ!
今回のメンバーで『Antonio's song』を歌うのがっ
この曲は、題名の通りボサノバの生みの親
アントニオ・カルロス・ジョビンへ捧げた歌。
『Antonio's song』ー Michael Franks
Antonio lives life's frevo*
Antonio prays for truth
Antonio says our friendship is a hundred-proof*
The vulture that circles Rio hangs in this L.A. sky
The blankets they give the Indians only make them die
+ Sing the Song forgotten for so long
And let the Music flow, Like Light into the Rainbow
We know the Dance.
We have still have the chance
To break these chains and flow
Like Light into the Rainbow
Antonio loves the desert
Antonio prays for rain
Antonio knows that Pleasure is the child of Pain
And lost in La Califusa* when most of my hope was gone
Antonio's samba led me to the Amazon
+ Repeat
*Frevo=carnival dance
*hundred-proof=アルコール度数50%
(ウィスキーよりも強いという意味)
*La Califusa=L,A, Calif, U,S,A,
この優しい歌詞に、日々日々、心を癒されてます~