ラブラブメンタイハッピーライフ

明太子に魅了された人間の日々の記録

移住への第二歩

2020年09月03日 | 日常
めんたいこんにちは~

前回福岡の不動産屋さんに問い合わせメールを送ったという記事を書きましたが、その後テレビ電話で相談させてもらうことになりました。初めましての人と話す時はオンラインより直接じゃないと!とずっと思ってきましたが自粛期間中でこのシステムに慣れたせいかそこまで違和感なく相談出来たのが驚きです。

以前はテレビ電話自体抵抗があったけど、慣れるもんだな~

***

「メールを拝見した限りでは、条件として"安さ”というのがあるかなと思うんですが他に何かありますか?ちょっと質問していきますね」

Q:エレベーターほしいですか?
A:以前3階建て階段上ってたんで大丈夫です。

Q:バストイレ別が良いですか?
A:いや、以前一緒でしたが全然問題無かったです。

Q:独立洗面台欲しいですか?
A:以前もバストイレの間の洗面台でどうにかなったので大丈夫です。

Q:和室大丈夫ですか?
A:問題無いです。

Q:洗濯機ベランダでも大丈夫ですか?
A:大丈夫です。

Q:隣人の音は気になる方ですか?
A:いや、全然大丈夫です。あ、でも撮影したいので壁薄すぎると逆に迷惑をかけてしまう可能性が…

Q:どんなところに住みたいとかありますか?例えば窓から緑が見えるとか
A:景色はどうでもいいです。

「安さですね」

客観的に自分の会話振り返ったら学生かよ、と思いましたがとにかく福岡に長期滞在して時間とお金は出来る限り明太子に使いたいので贅沢は言いません。(ただご安心ください。事故物件など身に危険のありそうな場所を除くというのは大前提でありますので)

それにしても今回、福岡滞在時通っていたお店で教えてもらった不動産屋さんに連絡をしたのですがとても親切で。”なぜそこまで明太子を?”というところから丁寧に聞いて頂いて「いや~、面白いですね。福岡でお会いするのが楽しみです。まずは、合いそうな物件ご紹介していきますね。」で一旦相談を終えた後ものすごくほっとしました。

元々福岡になんの縁もゆかりもない私、そんな場所で明太子だけの為に住むなんて冷静に考えれば結構不安要素があるんです。旅行で行くには好きな場所だとしても、いざ住んでみて居心地良いかと言えばそれは別の話ですよね。

少し前まで、学校や仕事の為に上京してきた友人が訛りを気にしていたり、生まれ育った環境とのギャップに寂しさを感じていたり、たまにそういう話が耳に入るたび「なんでそんなネガティブになるんだろう。私はロボットみたいな標準語より人間味ある方言の方が好きだけど。」なんて勝手に考えてたのですが。

今回移住を真剣に考えるようになって、東京での生活に慣れきった私が急に毎日博多弁の飛び交う場所に身を置くことを想像すると、県外からの出入りが多い場所とはいえ友人たちの言ってたことが少し分かるような。

そんな中、どこの馬の骨かもわからない怪しげな自分を初めて見た時から色々教えてくれて、繋げてくれて。明太子だけじゃなくて、移住したらすぐ会いに行きたいあの人やあの人に感謝しかないです。

好きな人に誰かや何かを紹介してもらったその誰かや何かはなんとなく同じような雰囲気を身にまとっていて。例えば不動産屋さんだったら物件を探してもらえればそれでいいんだけど、それ以上に満たされることが多いというか。楽しみがどんどんふくらんでく。

は~~、ぬくもり

(写真は、2018年7月明太子屋さん巡り中の1枚。実はこの中に明太子屋さんの看板3枚も写ってます。)