浴光催芽

ニシユタカという品種のじゃが芋の芽出しが出来た。

先日、ホームセンターで買った秋じゃが芋の種芋は70gほどでそのまま植え付けが出来る大きさと250ｇを超える大きなものが数個袋に入っていた。秋じゃが芋は大きいからと切って植え付けると腐ることがあるが、余りにも大きいので、数個に切った。良く乾燥させて、さらに芽出しをしてから植え付ければ、腐って芽が出ずに欠株になる事が防げる。

そこで、そのまま植え付けることが出来る芋はそのまま、大きな種芋は切って、日陰で乾燥させた。その後窓際に置いて日に当てて、発芽を促したところ、小さい芋も大きくて切った芋も両方とも発芽した。殆ど全部が発芽したら植え付ける。

台風8号が通過

台風8号が昨夜当県の南岸に沿って通過した様だ。当半島は台風の進路の右側になった。3年前に大きな被害を出した台風19号と全く同じ進路である。豪雨と強風を覚悟したが台風8号は上陸後に勢力が衰えたのか、風雨は大したことにならなかった。

今朝は台風一過でやや南西の風があるが穏やかになったので、畑の様子を見に行って来た。野菜は大きな被害をけることは無く済んだ。

序にナス・シシトウ・オクラを収穫した。ナスは台風の風で実が枝に擦れて傷が着いていた。シシトウとオクラは無事であった。

シシトウが復活

先日終盤を迎えたシシトウをナスの剪定を真似して枝を落としたところ、開花が復活して実が生った。

少しだが収穫出来た。

相変わらずナスとオクラが収穫出来た。

貸し農園の引継ぎ

広い貸し農園から今年で撤退するので、後継者に1区画を引き継いだ。

この貸し農園は20～30坪の区画を4区画を借りているが全区画を年末に一度に引き渡すことも出来るが、空いた畝から順次1区画ずつを引き渡すことにした。まず、一番東の区画で25坪ほどの区画で、連作障害などを考えて、この区画の過去に栽培した野菜や畝の土の性質などについて話した。後継者は家庭菜園の経験も長く、知識も豊富であり、簡単な説明で済んだ。

その後に管理機や農機具についても、説明した。経験が有っても、危険な事もあるので、管理機の使い方や注意する事など説明して、実際に管理機を使って練習をした。

今後も暫くはこの貸し農園で一緒に作業をすることになるので、解らないことは何時でも、聞いてもらう事にした。また、残り3区画も空いた畝から順次引き渡すことにした。

畝立て

ニシユタカという品種のじゃが芋を植え付ける畝を用意した。

前回は長い間放置して置いたために草ぼうぼうになっていた畝と通路の雑草を綺麗に抜く作業だったが、暑さに負けて降参途中で退却してしまった。今日はその続きの作業である。まず、残ったスベリヒユ・メヒシバやオヒシバなどの雑草を全部抜いて綺麗にした。

続いて、万能鍬で耕したところで陽が射して来て、暑さが厳しくなって来た。空調服の送風をさらに1段強くしたが、空調服以外のところは汗が噴き出て来た。じゃが芋は元肥を置き肥にするから、今回も暑さに負けて、畝を均して退却した。