相棒の野菜

農園の相棒の野菜の様子である。

赤紫蘇が畦畔に沢山生えて繁茂している。梅の樹が有るが殆ど実が生らないので梅干しも出来ない。結局赤紫蘇は用途が無く、ただ生長している。

土垂という品種の里芋は樹勢がなかなか立派に生長している。梅雨明け後も適当に雨が有って、子芋が沢山出来ていることを期待している。

丸オクラは元気に開花して次々と実を着けている。丸オクラは実が大きく生っても柔らかいので、10cm以上の大きなものでも収穫している。

収穫

シシトウとオクラの収穫した。

復活したシシトウが相変わらず採れる。オクラも終盤の模様だが収穫が続いている。家族からはどちらも飽きられているが、他に収穫出来る野菜が無いので持ち帰った。

シシトウの中には僅かな数で激辛な物が有り大当たりする。ロシアンルーレットと揶揄されるほどである。そこで、シシトウに小さな切り込みを入れて煮浸しにした。シシトウの切り口があるために僅か数個の激辛シシトウから辛みが全体に行き渡り、激辛シシトウの辛みが和らぎ、大当たりも無くなり、大変美味しく食べられる様になった。

辣韭の畝立て

辣韭も今月下旬か来月の初旬に植え付ける予定である。

草ぼうぼうだった草を毟り綺麗にした畝に牛糞堆肥・有機石灰・有機化成肥料を投入して、良く耕した。

さらに、株間条間ともに15cmの玉葱マルチを敷いた。

秋じゃが芋の植え付け

ニシユタカという品種のじゃが芋の種芋を植え付けた。

猛暑が少し収まって来たので、農園に行った。まず準備して置いた畝に30cm間隔で植え穴を開けて、植穴に種芋を播種した。じゃが芋の株間は30cmになった。

続いてじゃが芋を植え付けた植え穴と穴の間に穴を開けて、堆肥・化成肥料・草木灰を施肥した。

農園の果樹

今年も温州蜜柑が沢山生っている。昨年も沢山収穫した。酸っぱいので搾ってジュースにしたがやはり酸っぱいので、蜂蜜を加えたら美味しいジュースになった。全く世話をしてないので、今年も味は同じかもしれない。

柿は甘柿と渋柿が有るが、どちらも収穫までに殆ど野鳥やリスに盗られてしまう。甘柿はとても渋くて食用になら無い時からリスは盗って食べていた。また渋柿も同様に、まだ小さい青い時から、リスとカラスが盗ってしまった。残念ながら昨年は味を見ることも出来なかった。