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山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

掃除と収穫

2020-12-02 06:50:30 | 家庭菜園
農園の畦道に落ち葉が積もったので、掃除をした。集めた落ち葉はガラ袋に3個になった。囲炉裏の傍に運んだ。燃やして草木灰にするかあるいは堆肥にしても良い。

畔の掃除の前回も落葉を集めて燃やして草木灰を作ったが、沢山の落ち葉を燃やしても出来た草木灰は僅か10リットルほどで、春の耕耘や施肥には足りない。また今回の落葉も草木灰を作りたい。

掃除が終わって、たか菜とセロリを収穫した。たか菜は味が良いのか意外と人気があり、すぐに消費する。セロリは初収穫である。セロリは7月下旬にポットに播種して、1ケ月間育苗して、漸く定植出来る大きさになって、8月下旬に畝に植えた。それから3ケ月掛けて生長したので、1株だけ収穫してみた。お試し収穫である。

ブロッコリーの収穫

2020-12-01 06:42:33 | 家庭菜園
ブロッコリーの頂花蕾の収穫が一段落して、次は側花蕾が収穫出来るようになった。

側花蕾は頂花蕾の様な大きさにはならず、小さい蕾で収穫するので、茎ブロッコリーの様である。味も頂花蕾と変わらないので、今後沢山収穫したいが、ブロッコリーの株によって、側花蕾が沢山出来る株と側花蕾が出来ない株がある。この畝に作っているブロッコリーは緑嶺という品種のブロッコリーで「おてがるブロッコリー」と言う名が付いている。そのブロッコリーの半分の株が側花蕾が出来るが、他の半分の株は側花蕾はできない。

ブロッコリーの若葉が栄養価が高く美味しいので、ブロッコリーと一緒に収穫して来て欲しいと言う希望があった。しかし、ブロッコリーの頂花蕾の収穫はほぼ終わっているので、頂花蕾に若い葉を着けて収穫することが出来ない。そこで、頂花蕾のすぐ下には小さい側花蕾も出来ており、それらを若い葉を着けて収穫した。

また、側花蕾ではなく脇芽の若い葉を収穫した。脇芽には小さな花蕾が着いているが、この花蕾は大きくならないので、若い葉と一緒に収穫して持参した。

ブロッコリーの脇芽の若い葉は、臭いや癖が無く、筋も少なく、食べ易いという報告があった。お浸しやサラダにしても美味しかったそうだ。そこで、我が家の生搾り野菜ジュースに小松菜の代わりに入れてみた。小松菜と比べて臭いは無く、搾った残滓に筋が少ないし、ジュースの中に混入する残渣も少なく、飲み易く美味しい。