山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

米糠堆肥造り

2019-02-13 08:57:38 | 日記
先日、精米所から米糠を頂いた。今日は曇りで寒いが風が無く、穏やかなので、早速畑の春の準備で米糠堆肥を作る事にした。骨粉入り油粕と鶏糞堆肥・発酵促進剤を買って来た。

まずは米糠5Kgに骨粉入り油粕2Kgと鶏糞も1Kgほど入れて、更に今回は発酵促進剤を少々入れて、水を撒いて捏ねた。

⒛リッターの肥料袋に2袋出来た。発酵するまで密封して2ケ月程倉庫で保管する。米糠堆肥は野菜が美味しくなると聞いたので、夏野菜の畝に鋤き込む予定である。

海から出た肥料

2019-02-12 08:15:02 | 日記
お隣の農園の人が軽トラで沢山の荷物を積んで来た。肥料袋ほどの大きさの袋やドラム缶ほどの大きなビニール袋を荷台に山盛りになっている。落ちないようにロープが掛かっている。荷を下すところを見ると小さい方は重そうで、大きな方は軽々と持っている。

顔馴染みのお隣さんに聞いてみた。小さい袋は生ワカメの根や先端で、濡れているから重い様だ。大きな袋は乾いたワカメの切れ端である。それにしても大量なワカメはいったい何のために何処から貰って来たのか聞いたら、浜の漁師から頂いたとのこと。全部堆肥にすると言う。

昔、乾燥ワカメを買うと生のワカメやメカブをサービスで頂いたことが有る。その頃はメカブやワカメの先端は売り物にならず、捨てられていた。捨てられたワカメは肥料になったと言われている。それを頂いたのである。

話していると、これから潮抜きをしてから、堆肥場で発酵させて肥料にすると言う。窒素とカリが含まれて、また微量要素も多い肥料が出来るそうだ。

管理機講習会の課題

2019-02-11 08:19:59 | 日記
借りる予定の畑で管理機の使い方の講習を受けた。耕耘の仕方などは良く解った。

最後に畝を立てる方法などの課題が残った。講師の話は鍬を使って手作業で畝を立てると言う。今までの狭い菜園では簡単に畝が立てられたが、この農園はかなり広く畝が長い。出来れば管理機のアタッチメントで畝を立てたい。

しかし、カタログに寄れば、この機種のアタッチメントに培土機や谷浚い機が有るがどれも畝を立てた後の谷の底が幅15cm程度で狭い。作業用の通路にするので30cm以上の底が広い谷を作りたい。出来れば50cm欲しい。

その広い通路を管理機で作るにはどうしたら良いか?


唯一味を褒められた野菜

2019-02-10 07:25:16 | 日記
我が家庭菜園で栽培した春夏野菜は我が家では消費しきれず、近くに住む長男の家や親戚にお裾分けして味などについて意見を聞いたが、幾つかの野菜は美味しかったが、他の大半は美味しくなかった。というコメントを頂いた。

その後、秋野菜も届けていたので、同じく忌憚の無い意見を聞いてみた。その中でこれは美味しかった、と、久しぶりに褒められた野菜がホーム玉ねぎである。特に球根より葉が美味しかったぁー、と言う。我が家でもホーム玉ねぎを収穫して食べた。玉ねぎと言うより葉玉ネギとして、葉は薬味にしたり、鍋に入れたり、ヌタにしたり、して食べた。確かに普通の長葱より美味しかった。

ホーム玉ねぎは30個以上が生長していた。球が大きいものから順番に収穫したが、あっという間に残りは僅かになってしまった。今年の夏にはこの2倍の量を植え付ける計画を立てた。

新しい貸し農園

2019-02-09 08:15:35 | 日記
今年から借りる予定の農園は、今栽培中の夏野菜の収穫が終わってから、引き継ぐと言う事になっているが、先行で70㎡ほどを借りる事になった。当面2人なので、35㎡ずつ使って、じゃが芋などを植え付けることにした。さらに、夏野菜用に100㎡ほどが追加で借りられることになった。その結果来月から一人85㎡ずつ自由に使える見込みである。

その引き継ぎを無事に円滑にするために耕耘機など農機具の使い方、畑の使い方や畝の立て方、肥料の施し方、草取りや掃除の仕方などの指導を受けることになった。

この度借りる2名は狭いながらも貸し農園の経験があるので、耕耘機の使い方以外畝の立て方や草取などは順調に進んだ。耕耘機の使い方は手本を見せて頂き、その後実際に練習で使ってみた。事前に取り扱い説明と注意事項の説明があり、順調に進んだ。「案ずるより産むが易し」であった。

早速、来週には耕耘機でじゃが芋を植え付ける畝を耕そうと計画している。
(写真はhpから拝借)