ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

歌えない

2010年11月04日 | テクニック
先日、カラオケに行きまして

普段ステージで歌っているようなメタルは何時も通り歌えるのですが

二十歳頃、カラオケで歌っていた
村下孝三、サザンオールスターズ、雅夢、尾崎、キャロル
上田正樹、野口五郎、氷室、カーペンターズ・・・その他・・・
(人によってはちと懐メロですが)

Aメロで何とか、Bメロやサビの時には必死・・・
こうなってまして
昔のように歌えなくなっていました。

地声にファルを足しているメタル声を選択すると地声はかなり低いのみ
地声を協調しすぎて歌うと、メタル声になった時、声はスカスカ・・

加齢もありますが
地声オンリーだとブレス(息)を身体の何処に当てれば良いか
判らなくなっていました。

写真の人のようになりたくて
メタル声を固めたら、一般ウケする曲はダメになる・・
「二者択一」となりました。
何かを得たら、何かを失うこともある・・・。

20歳の頃、ハイトーンばかりのメタルが歌いきれなく
散々周りに「ギタリストに戻りなよ・・」と言われていましたが
10数年かけてやっと確立したメタルスタイルを愛用していると
中々、昔には戻れないんだなぁ・・と
判ったりしました。

広いカラオケBOXやステージだと違いもあるのかなぁ?

はい・・・・戯言でした

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