JC-120が真空管サウンドに！？「 Nutube」

ギタリストとしての出自がハードロック、ヘビーメタルだったので
スタジオやライブハウスに置かれていたRolandのJC-120は
サンズアンプクラッシックを購入する迄は本当に苦手で。
その後、コーラス機能にのめり込みJC-20を購入するという
高校生当時からしたら信じられない変化をしたのですが
今ほどエフェクターは豊富では無かったですしね。
私の80年代世代はまだ豊富だった、とも思いますが。

BOSSのメタルゾーンが発売され、メタラー以外の人も
このペダルを使いましたが(私は所有した事が無い)JCには上手く使わないと
酷い事になるトーンを散々ライブハウスで耳にしてきましたな。
特にメタルゾーン一個だけでメタルをやるバンドマン達。
いい感じにクランチトーンにしオーバードライブでブーストするとかは良かったかな。
ただJCの特徴の硬いスピーカーの音、
ギブソンバードランドやカラザースのフルアコを持って行き
アンプは現場で調達出来るモノで良いという
フェバリットギタリストの1人、デビッドTウォーカー爺はJCは合わなかったと
語ってましたな。その頃の動画を見ると、やはりデビT爺の本来のトーンでは無いなぁ。

コレ、画期的なブツですねぇ。
JCが真空管アンプの音になると開発されたペダル。
実際、試してみたいです。




Kバンドで相方する若きギタリスト君は現場の真空管アンプを信用出来ないので
JC-120が一番安心する、というガチゴチの80年代志向のメタラー君です。
コレ、金額は調べて居ないですが
実機を繋いで、実際に弾いた感触はどんなモノか？
試してみたいです。
もしマッチしたら、コレとBOSSのパワースタックだけで
片付く事が有るかも知れないです。
聞く感じ、本来のJCとは別の音質感になっていますね。
そのサウンド、または弾き心地はどんなモノか？