立花学園高校女子バドミントン部

西相地区の新星“立花女バド”松田町から関東・全国へ飛び出します!!

第92回 卒業式

2021年03月01日 | 練習日記
今年はバドミントン部から3名が卒業していきました。



1年生の時は、ただただ必死に先輩の後を追っているように見えました。右も左もわからない様子で、それでも毎日直向きに、一生懸命に活動していました。

一つ上の代とは合わせて5人。団体戦出場ギリギリの人数で活動した時期もありましたね。挑んだ大会では思うような成績が残せず、悔しい思いをしました。

2年生になり、後輩が入って部活に活気が出始めましたね。そして、関東大会出場を勝ち取りました。みんなで頑張ってきたことが実を結んだ瞬間でした。本当に嬉しかったです。

新人戦では結果が伸びず、最後の大会で挽回を、という矢先に大会中止の連絡。代替大会に向けて気持ちをつなぎ止めることに、相当な葛藤があったと思います。その中でも、しっかりと前を向いた3人は本当に強いと思いました。

3年生になり、なんといきなり部員数15人超えとなった女子バドミントン部。今まで少人数でやってきたので戸惑いも多かったと思います。

代替大会では、3年生の入るコートの存在感は偉大でした。そのバドミントンに対する姿勢は、後輩たちの目にしっかりと焼き付いたことと思います。

色々な思いがある中で、引退したと思います。また部活に行ってもいいですか、と言ってくれたとき、本当に嬉しかったです。来てくれてありがとう。またいつでも来てください。

沢山の大切なことに気付かされて、私自身も成長の年となりました。
3年生。一緒に頑張ってこれたこと、誇りに思います。

保護者の皆様にも、これまでたくさんのご協力を頂きまして、ありがとうございました。

1、2年生と共に、3年生の気持ちを背負って、全力で大会に挑みます。

3年生、本当にありがとう!
卒業おめでとう!