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世の中の不思議な事を勝手に追求する中年親父、何処まで行くのか?何の意味があるのか?

人生の成功者とは

2006-11-06 23:47:11 | Weblog
僕のかなり近くにいる男は毎月ノルマが100万円を使う事で、使いきれないと翌月にまわすという。また来期から利益が出過ぎて納税のパーセンテージが上がるから、尚一層お金を使って領収書を集めるという、この時代にだ!格差社会の上層の人間が側に居るなんて不思議なものだが間違いない事実だからしょうがない。
そんなに金があるから欲しいものは何でも手にはいるか?と思うが話しをしてみると、意外に欲しい物は大したものでわ無くて驚くし結構呆れる(失礼ながら)。また、金の使い方も決してうまいとは言えず、高い物は絶対買わないから家中物だらけで車庫を改装して部屋を作ったくらい沢山物があるらしい。ブランドと名前がつく物を忌み嫌い、安売り専門店で身に着ける物は全て揃える。車も国産でタバコも国産(関係ないか!)で、財布すら持たずにサンダル履きで驚くことにニューヨークまで行く。そんな彼が最近どうも恋愛に目覚めたらしい!、そして破れたらしい?昔から「金で何でも買える」と○○○門みたいな事を言っていて、愛情も金さえあれば・・・・・・・と昔から言っていたが、やはりそれは無理だったらしい。多少は落ち込むだろうが基本的には性格が変わるはずは無いから遠くない時期にはまた復活するだろう。
大変な努力と血と汗と涙の結晶の大事なお金だから使えないのだろうが、僕みたいに適当に仕事をしてプラブラしている人間(母親曰く)は金も無くて貧乏している癖に直ぐに欲しい物を買ってしまう。一回でいいからビジネスクラスにビーチサンダルを履いて乗って非常識なほどの札束を持って海外の大都市に行ってみたいものだ!もしそうなったら皆連れて行くから待ってろよ!ただし根拠はゼロだがな。
さて、成功者の基準とは間違いなくお金なのだが、死ぬ間際に本人がどう思うか?が大事な事だ!と貧乏な音楽親父は今日も根拠も無く吠えるのである。(満月の時期は特に)