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12時間Blog

映画とかマンガとかドラマとか

[食べ物] 吉野家

2006-11-12 | 食べ物

先日、輸入した米国産牛肉からまた違反部位の混入が確認されたそうで…

また見つかった米国産牛肉の違反部位…外食産業困惑
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_11/t2006110936.html

 ~(見つかった)胸腺はBSE(牛海綿状脳症)の危険部位ではないが

…ということみたいですが、ルールはルールですからねえ


01_56 ところで9月の限定復活からずっと様子見をしていたオレですが、ついに今月の頭の限定販売で食べました>吉牛

02_38 並盛り・つゆだく・ギョク…日本では2~3年ぶりに食べる吉牛です

あれ?…味がちょっと微妙なような…夏に台湾で食べた時は”ああ、吉野家の味だ”っていう感慨みたいなのがありましたが…

まあ、オレ自身が牛丼屋でバイトしていた経験からすると(ちなみに吉野家じゃありません)、担当者の鍋の管理次第で味は結構変わっちゃうものなんで、こんなものかと納得することにしました

03_31これは…

”米国産牛肉使用”っていうこと自体がマイナスイメージにしかならない時勢なのを承知の上で、あえて堂々と表示してるんでしょうけど…

やはり微妙にしか感じませんでしたね


[食べ物] 氷結コーラ

2006-10-26 | 食べ物

01_53 先日、友人から”コーラを凍らせると食べる時にシュワシュワ炭酸が弾けて美味い”と聞きまして、早速試してみました

←このたこ焼き器みたいなのは製氷器で、これは球体の氷が作れるのを以前、東急ハンズで買ったヤツです

上手くいけば見た目もコーラ味のキャンデーみたいなアイスが出来るなあ、とワクワクしながらコーラを注いで冷凍庫にセット

03_29 そしてこれが出来上がった”氷結コーラ”(勝手に命名)です

思ってたほどキレイな形には固まってくれませんでした…なんだかウチの田舎名物の黒糖飴にそっくりですw

まあいいやと、とりあえず恐る恐る口に運んでみると、あれ…?全然シュワシュワしない…

これは…凍らそうとしている間にどんどん炭酸が抜けちゃったんですな…って、よく考えると当たり前の現象です
うーむ…どうにかして製氷器を完全密閉する方法を考えないと…あれ?でも密閉容器で凍らせると確か破裂しちゃう(ペットボトルのままも同様)ハズ…それとも”瞬間冷却”くらいのことが出来る強力な冷凍庫でないとキツいのかな…?

今度、オレに教えてくれた友人がどうやって作ったのか訊いてみます


[食べ物] インティライミ(ペルー料理店)

2006-10-23 | 食べ物

01_54 先日、友人たちと川崎に映画を見に行った後で「インティライミ」というペルー料理店に行って来ました

最近、ラゾーナという巨大ショッピングモールが完成したばかりのJR川崎駅西口から徒歩5分ほどの場所に、お店はあります

07_7

店内の様子です…土曜の夜ということもあって、予約した時に”凄く混んでるので、厨房のすぐ横のテーブルでもいいですか?”と店の人に言われて店の奥に通されたんですが…こうして写真に撮ってみると、誰かの家の台所にお邪魔しているみたいですねw



最初はペルー料理?と言われても正直、全くイメージが湧かなかったんですが(そもそもペルーって南米のどこ?アンデス山脈とかナスカの地上絵とかあるんだっけ?…程度の基礎知識w)、たまたま見つけたホームページを見てみると”世界一美味いペルー料理を日本で一番うまい店で!”、”ペルーでは栽培できない作物は無いと言われるほど多様な生態系と気候を持っている”等の宣伝文句に惹かれまして、こうして食べに来てみる事にしました

02_36 まずは前菜のアンティクーチョ(牛の心臓の串焼き)と、チョリートス(ムール貝)や魚介類のマリネです…マリネの方はパクチーが入っているのでちょっとクセがありますが、酸っぱくて美味い!

ハツの串焼きの方は全くクセもなく、どこか懐かしいような味付けでこれまた美味し!
前菜なのでちょっと冷めてたりするんですが、それでも十分にやわらかくてジューシーでした

03__1 少し遠いですが、左から二番目の皿にのっているのはチチャロン・デ・マリスコスという魚介類のフライです…天ぷらっぽいカンジで、タルタルソースにつけて食べるんですがこれも美味いです

04_21 こちらはカウカウといって、牛の胃袋(ハチノス)とポテトのカレーみたいな料理で、胃の食感がちょっと面白くて美味かったです

…って、さっきから美味いとしか書いてないですね…でも実際に美味いんですから仕方がないw

友人が店のママさんに、”どうして日本人の自分たちがすんなり食べられる味付けなのか?日本人向けに味をアレンジしてたりするのか?”みたいに訊いてみると、味付けはペルーで出される料理の味付けと全く変えてないとのこと(一部の生鮮食材は日本で調達するが、他の調味料とかはペルーから全て取り寄せてるそうで)

どうやらペルーはスペインの植民地だった時代からイタリア、フランス、中国、そして日本といった国々からの移民がいて、豊かな食材を使って世界中の料理がゴチャ混ぜになった料理が発展したのだそうです…世界中の味を自分たちのモノに消化してしまうというのは、ちょっと日本と境遇が似ているかもしれませんね

今回オレ達は食べていませんが、メニューには普通に”中華”という項目があってチャーハンとかもあります…でも話によれば、日本の中華料理が中国とは別物になっているように、ペルーの中華料理もまた違った味付けになっているのだそうで…これはまた次の機会にでも食べてみたいですね

05_15 食べかけの画像ですみませんが、奥に見えるのがタクタクという米と豆を一緒に炊いたのを固めて焼いたモノと、牛ステーキがセットになった料理です

基本的にこの店は肉料理はどれも抜群に美味いので全く問題ありません

…ちょっと余談なんですが、個人的に豆料理については、凄く美味いというわけではなくとも普通に美味しく食べさせてくれるだけで、アメリカでキツイ豆料理を沢山食べさせられた経験からすると天国のように感じてしまいます…この店みたいにw

06_14 そして最後はデザートです…正式名称は失念しちゃいましたが、左からライスプリン、カスタードプリン、ミルクプリンです

これまたどれも美味!…女性陣にも好評だったようです


ふう…なんだか美味い!をひたすら連発していただけwみたいに感じられますが、どうにかこの店の良さがこのBlogから伝わってくれてるといいんですが…

で、四人でこれだけの量を食べても一人あたり3千円ちょいと、値段がとてもお得なのもこの店の良いところです(画像を撮るのを忘れてたんですが、飲み物はピスコというペルー独自の蒸留酒を使ったサワーを飲みました)
JR川崎駅西口でご飯を食べる機会のある人は、「インティライミ」というちょっと珍しいペルー料理という選択肢を加えてみるのは如何でしょうか(ちなみに週末に行く場合は激混みなので予約が必須です!)


[食べ物] もんじゃ宝島

2006-10-22 | 食べ物

01_51 先日、銀座から築地を通り過ぎた先にある埋立地の月島に行って来ました

月島と言えばもんじゃ焼きですが、西仲通り商店街(約500m)周辺には70軒以上ものもんじゃ焼き屋があるのだそうで…

02_34

実際に一番街から四番街まで見てみると、商店街の7割くらいがもんじゃ焼き屋という印象でした…全国的にシャッター商店街が当たり前のこのご時世、こんなに大量の同業競合店が一箇所に共存できている事実にびっくりしました



01_52 月島にはなんと、あのブラッド・ピットがもんじゃを食ったという店があるそうなんですが、店名をすっかり忘れちゃって…

まあ、でもそんな人気店に一人で入るのは気が引けるので(複数人用の鉄板を占有しちゃいますし)、適当に空いてそうなこの店に入りました(でもオレが入った直後にいきなり満席になっちゃってビビりましたが…余談ですが、オレは昔から空いてる店に入るのが好きなんですが、客が一人もいないような店でもオレの入った後に何故かドッと客が入って来ることが多い気がする…)

02_35 定番のもんじゃにチーズと餅をトッピング…すげー久しぶりのもんじゃは美味かったです

…しかし、不思議ですね

別にもんじゃ焼き屋って、今どきどこの街にあっても珍しくないと思いますし、ここでしか食べられない味ってワケでも無いと思うんですが…なんで月島でこんなに多くの店がやっていけているのか…

…こうしてわざわざ月島まで食べに行ったオレが言うことじゃないかもしれませんがw


[食べ物] せんば自由軒

2006-09-10 | 食べ物

01_38 先日、新橋にある「せんば自由軒」という洋食屋に行って来ました

大阪に本拠があるこの店はたまたまネットで知ったんですが、しばらく前まで横浜のカレー博物館で人気を博していたそうです…明治創業からの味を食べられる、とのことで”老舗”とか”伝統の味”とかのアオリ文句に弱いオレはかなり期待して行きました

07_1 ”文明開化の味がする”…”ウスターソースをかけて食べるのがハイカラ”…正直、現代の感覚ではピンときませんが、敢えて味付けを途中段階にしておいて、最後の仕上げをお客さんに任せる、という趣向は非常に面白いと感じました



09_4で、これが名物のインデアンカレーとハイシライスがセットになっているメニューです(まだソースをかけてない状態)…見た目は非常に美味そう

逸る気持ちを抑えて、注意書き通りにソースをかけ、卵をぐちゃぐちゃに混ぜて食べてみたんですが…あれ?

これ、確かに美味いですが、ソースの味が思いっきり強く出ちゃってて、カレーもハイシ(ハヤシ)も全然感じられなくなって、ただの”ソースライス”と化してしまいました…ソースをかけ過ぎたんかなあ(汗)

…そういえば昔、「料理の鉄人」のスペシャル番組の際、”アメリカからの鉄人”という触れ込みでやって来たニューヨーク辺りの創作料理のシェフが、突然ウスターソースを料理に使い始めて、”こ、これは市販のウスターソースなのか?(プロのシェフのくせに)そんなのに頼るのか?”みたいな実況と共に、審査員からの失笑を買いまくっていたのを思い出しましたw

でもまあ、ちょっと面白い体験だとは思ったので、また機会があれば食べに来ようかと思います

…あ、そうそう、ここのウェイトレスさんの制服が、店内の装飾と同様に時代がかってて可愛かったです(メイド服じゃありません、念のためw)


[食べ物] 奄美マンゴー

2006-08-12 | 食べ物

01_18 お袋さんが田舎からマンゴーを送ってくれました





02_12 ウマー!!!!

とろけるような果肉は超濃厚な味と香りなのに、後味はさっぱり!…古い表現ですが、ほっぺたが落ちそうになりました!シアワセー!!!

ありがとう!来年も楽しみにしてます!


[食べ物] 讃岐うどん 綾

2006-08-10 | 食べ物

01_15先日、川崎の讃岐うどん屋「綾」に行って来ました

讃岐うどんのフリークからも一目置かれている店で(関東No.1に推す声も)、なんでも本場の有名店そのままの味が楽しめるのだとか

川崎ICのそばというちょっと電車では行きにくい場所にあるんですが、頑張って行って来ました

03_9注文したのは小サイズで右が”ひやひや(麺もスープも冷たい)”、左が”あつあつ(麺もスープも熱い)”です
ちなみにお惣菜は100円均一、セルフサービスで棚から取って後で清算(いくつ食べたか自己申告)します

”本場の讃岐うどん”みたいな売り文句のうどんはこれまで何度も食べたことがありますが、そのどれとも違う独特の強いコシと、異様にさっぱりしたスープ…これは全く未体験の味でした

ただあまりに強烈な印象と、オレが知っているうどんとは全く違う味だったせいか”…コレ美味いのか?”と自分の中で確たる評価が固まっていません(不味かったわけではないです、もちろん)

是非もう一度食べてみて判断したいトコロですね(店まで行くのがホント大変なんですが)


[食べ物] うな丼 本物

2006-07-25 | 食べ物

こないだの日曜日は土用の丑の日で、あちこちのうなぎ屋で行列を見かけました

こういった流行りモノ同然の風習に迎合することを嫌う人も世の中には多いですが、オレは”踊らにゃ損”だと考える性質ですのでちゃんと食いましたよ、うなぎ

03_3 日曜日は城南島海浜公園という、東京湾に面した埋立地にぶらっと遊びに行っていたんですが、ここは周辺が工場だらけでお店とかが壊滅的に存在しません(キャンプ場の売店があるっちゃあるんですが…)

そんな不毛の地で、朝から何も食べていなかったオレは空腹を抱えて死にそうな思いでいたんですが、周囲を工場に囲まれた状態でポツンとあった食堂を見つけ、飛び込みました

02_5 店内のこの貼り紙を見て”うな丼 本物”と読んだオレは「そうか、ここのうな丼は本物なのか」と一瞬、納得しかけて「なんじゃそれ?ニセモノがあるんか!?」と慌てて見直したら、”一本物”と書いてあるのに気づきましたw



03_4 辺鄙な場所の小さな食堂で千円という、特に安くも高くもないうな丼でしたが、久しぶりに食べたからか凄く美味かったです




そういえば、最近は天然モノのうなぎがあまり好まれない嗜好が主流なんだそうですね
天然モノは身が締まりすぎていてパサパサしていると感じてしまい、養殖の(運動不足で)脂がのりまくった身の方が美味いと感じる人が増えてるってことらしいです

昨今のグルメは油や脂が美味さの決め手になってるとオレも常々感じていたので、むべなるかなというカンジですね


[食べ物] 品達どんぶり

2006-07-23 | 食べ物

品達(しなたつ)とは、京浜急行が品川駅のガード下に展開している、全国のラーメン店やどんぶり店ばかりを集めた施設のことです

公式サイト:
http://www.shinatatsu.com/

2004年12月にラーメン店を集めた「麺達七人衆」がオープンして、それが好評だったのか今年のGWにはどんぶり店を集めた「どんぶり五人衆」がラーメンの施設に隣接してオープンしました

Photo_3 ラーメンの方は既にオープンから一年半以上が経過していますが、個人的に品川という場所に行く用事がほとんど無いので、7店舗中4店舗まで食べた所でストップしていました
昨日は珍しく品川に行く用事があり、そんなワケでラーメンの方を制覇しないままで行くのも気が引けたんですが、「どんぶり五人衆」の方に行ってみました

01_1 事前情報からのお目当ては「伝説のすた丼屋」という、とても大仰な名前の店だったんですが、行列に断念し、次点としていた「かつめし味名人」が比較的空いていたのでこちらに行く事に



02_1 並んだのもほぼ一瞬で、食券を買ったらスグに店内のカウンターに案内されました…注文は看板料理である「かつめし(960円)」



03_1 「かつめし」とは、カツ丼のように卵でとじた煮カツではなく、だしつゆにさっと漬けたカツを、錦糸玉子と刻み海苔をしきつめたごはんに載せるというモノでした(画像は普通盛りですが、値段はそのままで大盛りにも出来るようです)


大阪発祥らしくあっさりとしたダシの味付けで、カツ丼とはまるで違う食感と上品な美味しさを味わえました
出される飲み物が冷たい緑茶なのも、ちょっと珍しくてポイント高し

非常に満足です

追記:[食べ物] 品達どんぶり五人衆・まとめ記事へ