以前から何度も書いているけど最近、YouTubeや韓国のテレビ局「KBS」のサイトでよく韓国のバラエティーやMVの動画を見ているんだけど使っているノートPCの画面が14.1インチしかなくて小さい・・・デスクトップのモニターは22インチあるけど事務机+事務椅子なんで長時間ずっと動画を見るのはには体勢的にきびしい、基本的にMV以外は字幕付きの動画だから離れて見ると字幕が読めなくなるし。
ということで試しにノートPCには外部モニター用の端子が付いているので動画を見るときだけテレビにつなげて見ようってことに。最近のテレビにはPC用の接続端子が最初から付いているからケーブル1本繋げるだけだしね。
で、買ってきたのが
このケーブル・・・といってもごく普通のディスプレイケーブル。プロジェクター用となっているけどディスプレイ用として問題なく使えます。でもこのケーブルにした理由はあるけどね。
で、さっそく接続
△テレビ側の接続端子
(色んなAV機器の配線でグチャグチャ・・・)
△ノートPCの接続端子
プロジェクター用のケーブルにした理由がここにある。写真では見にくいけどテレビ側はデスクトップPCと同様に端子を挿してネジで外れないように固定するタイプだけどノートの方はネジが無くて挿すだけ。通常のディスプレイケーブルは両側ともネジ付きなんだけどこいつは片方がネジ無しになっている。
ノートのほうはネジ固定のないタイプなので、別にネジが付いていても問題なく挿せるけど、僕の場合テレビとPCの位置が離れているからテレビでは大きい画面といっても文字を読み書きするにはちょっと無理があるので、動画を見るとき以外はテレビには繋げずそのままノートの液晶を使うから挿しっぱなしにせず頻繁に抜き差しするのでネジの付いてない端子のほうが挿しやすいしすっきりしているのでこっちの方が都合がいい。
こういうケーブルがあることすら知らなかったけど店に行ったら見つけたのでこっちを買ってきた。ちなみに端子形状は”アナログRGB ミニD-Sub15ピン”。あとテレビからPCが部屋の両端にあるので邪魔にならないように取り回さないといけないので曲がり易い極細のケーブルにした。
で、繋げて実際に表示すると
こんな感じ!!
デスクトップPCのモニターは関係ないけどテレビがPCの後方にあって大きさが分かりづらかったので比較対照として入れてみた。短時間ならデスクトップでもいいんだけどね。
あと、この写真ではノートもテレビも同時に表示してあるけどテレビに表示する時はノートの画面は必要無いからOFFになるように設定して使っている。
ただひとつ心配だったのがノートとテレビの解像度の違いから画質が荒くなってしまうんじゃないかってこと。
KBSの動画は有料サイトだけあって画質がいいので画面が大きくなっても問題ないと思っていたけどYouTubeとかの画質はそこまで良いとはいえないので大きな画面にすると見るに耐えない画質になってしまうと思ったけど思いのほかちゃんとみれた。やっぱりノートの小さい画面で見るより全然見やすくなって言うことなし。
余談だけどちょっと前に買い換えたワイヤレスマウスの通信感度がいいおかげで部屋のどこからでもマウス操作が出来るのもよかった。
-----
あとこのブログを見てやってみようという人がもし居れば注意点をいくつか。
今回の僕のようにディスプレイケーブルを繋げるだと音声はテレビから出力されません音声もテレビから出したければ別にオーディオケーブルを繋げる必要があります。僕の場合もともとノートPCにアフターのスピーカーをつけていたからテレビには繋げなかった。余計な配線を増やて部屋をはいずる配線を増やしたくなかったし。
それと僕の場合はノートPCが5年前のモデルで古いから
”ミニD-Sub15ピン”しか付いてないけど最近のPCには
”HDMI”や
”DVI”の端子の付いているモデルもあるみたいだからやる時は自分のPCとテレビの端子を確認して一番いいもので接続すればいいと思う。”ミニD-Sub15ピン”はアナログ信号だけど”HDMI”や”DVI”はデジタル信号だから画質も良くなるんではないだろうか(確認はできないけど)。画面解像度もいまのPCはもっといいから。テレビの解像度に合わせられてきれいになると思います。僕のPCは最高でも1280×768までしか表示できないからテレビにつなげると強制的に引き伸ばされて画質が悪い動画だとさらに酷くなってしまうからね。その辺の設定も可能であればしっかりした方がいいかも。