坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

かくのだて白梅 第19代孫左衛門

2011-05-03 23:59:59 | 酒と肴、旨いもの


角館花見見物。
昼食後、堤の桜並木に向かう途中、偶然通りかかった蔵。
五井酒造店でした。


店内に入ると、秋田美人のスタッフが…。
座敷には菅原道真(天神様)の人形が飾られ、雰囲気がイイ。
孫左衛門を手に取り、
「このお酒は、酒屋さんにも置いているんですか?」と訊いた。
「小さい蔵ですので他には出していません。ここだけです」と。
「どんな酒ですか」とさらに訊いた。
「キリっとしたお酒です。冷やしてお飲みください」と。
笑顔ではなかったが、お酒の様なキリっとした感じに、とても好感が持てました。
呑むのが楽しみです。


昼食で立ち寄った食堂の窓から見えた、小田野直武の碑がある松庵寺の門前の桜。



◯本醸造 第19代孫左衛門 ■原料米:めんこいな ■精米歩合:精米65%・掛米70% ■日本酒度:+4.5 ■Alc分:19~20 ■製造年月:2011.3 ■製造元:五井酒造店
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 角館の桜 | トップ | 鯵竿 川島清介 作  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

酒と肴、旨いもの」カテゴリの最新記事