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選挙至上、リスク自覚を 慶応大教授・片山杜秀氏

2022-08-22 01:42:45 | Weblog
<シリーズ評論・安倍元首相銃撃事件の波紋>3 選挙至上、リスク自覚を 慶応大教授・片山杜秀氏(58)
>教団との関係が明らかになり、自民への不信感が強まっている。内閣支持率は急落し、安倍氏の国葬実施への反対が約半数を占めている。教義に「日本は罪深い」などという思想を含んでいる教団と、「保守・愛国」の象徴とみなされた安倍氏の組み合わせは、安倍氏の岩盤支持層にとって衝撃的だったに違いない。

>岸田文雄首相が容疑者の動機が伝えられる前に国葬実施を決めたのは、性急だったのではないか。吉田茂元首相はサンフランシスコ平和条約を結び、日本の独立を回復した意味で唯一無二の存在で、国葬にしたのも理解できる。そのような特別さは安倍氏には感じられない。

>安倍氏のもとで期待をあおり、日本を大きく見せようとする政治が行われたものの、経済格差は解消されず、政治への不満は鬱積(うっせき)している。右肩下がりの時代は誰がやってもうまくいかない難しさはある。

安倍晋三が見せた風呂敷の中身はハリボテだったのさ、そして悪魔に魂を売り売国奴になった

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