「トリックアート美術館」(1階がガソリンスタンドで、2階3階が美術館になっている)
前回、高尾山に登ったついでに、高尾山口駅前にあるにトリックアート美術館に立ち寄って、
見学してきました。その内容の一部を紹介します。
入口を入ったら、床にこんなのが・・・
二つ折の千円札が落ちていると思いきや、床に描いてある絵の千円札でした。
このように、床や壁に描いた絵を立体的に見せるトリック画が多くありました。
突き出した棒の上に人が立っているように見えますか?
また水面からワニが顔を出しているように見えますか?
他の例
額から飛び出しているように見える鯨
同上、鯉
錯覚を利用したトリック画
3人のおじさんの大きさはどう見えますか?
先頭のおじさんが圧倒的に大きく見えますよね?
でも、実際は3人とも同じ大きさで描かれているのです。
(鉛筆などを当ててみるとよく分かります。)
Aの部分とBの部分の地の色は随分違って見えますよね?
Aの部分の方が随分濃い灰色に見えますが・・
こうやって、隣り合わせてみると同じ色なのが分かります。
これらの他に、
・超重力の部屋(低い方から高い方にボールが転がる)
・エイムズの部屋(大人と子供の背丈が逆転して見える)
など、面白いものが沢山ありましたが、うまく写真が撮れたものを紹介しました。