動画で 山歩き & 街歩き

動画を交えて、初心者山歩きと東京街歩きの様子、その他を記録

富士登山 2013

2013-07-23 | 初心者山歩き
富士宮口ルート 登山口(標高2400m)

ご無沙汰しています。このたび(7/23,24)富士登山をしましたのでアップします。
(今後も気ままに気の向いた記事をアップするつもりですのでよろしくお願いします。)

今回は4回目の富士登山なのですが、初めて「富士宮口ルート」を使ってみました。
富士山の4本の登山ルートの中では、このルートは登山口の標高が2400mと最も高く山頂までの距離は短いのですが、登山道の傾斜がきつくなっています。

また今回は旅行会社の1泊フリープラン(ガイドが付かずに参加者が自由に登り下山するタイプ)のツアーを利用しました。

富士山スカイライン

2400m地点までバスで上がります。この時期はマイカー規制が行われており個人の車は通行できません。

登山口近くの休憩所で腹ごしらえして登山開始。(11:00頃)
天候はくもり。人出は平日ということもあり吉田口ルートと比べると随分少ないです。

6合目 雲海荘(標高2490m)


新7合目 御来光山荘(標高2780m)



元祖7合目 山口山荘(標高3010m)


登山道の様子


傾斜がきつく荒々しい道が登山口から続きます。吉田口ルートよりかなり手ごわいです。息を切らしながら登りました。
下山時も同じ道を下ります。吉田口ルートでは下山道は殆ど砂利道ですが、こちらは荒々しい道で下山時の負担も大きかったです。

8合目 池田館(標高3250m)


8合目付近から雨が降り出しました。


9合目 万年雪山荘(標高3460m) (15:30頃)

ここで宿泊です。1日目は標高差1060mを4時間半かけて上がったことになります。

翌朝3時に山頂に向けて出発。 (AM3:00頃)

ヘッドランプを点けて初めての夜間登山です。雨は止んでいます。

9号5勺 胸突山荘(標高3590m)


富士山 富士宮口山頂 (AM6:00頃)

9合目万年雪山荘から標高差約300mを3時間かかり到着。吉田口ルートと比較するとかなり苦しく息を切らしながら登った印象があります。
雨がすぐにでも降ってきそうな天候でご来光は拝めず、お鉢巡りをする体力的余裕もなく、すぐに下山しました。
下山途中で本格的な雨になり、5合目までの下山には約5時間かかりました。

<動画>
富士登山 2013(富士宮口ルート)



やはり、日本人として富士山には特別な思い入れがあり、また来年も登りたいと思っています。

塔ノ岳登山(表尾根経由)

2012-12-09 | 初心者山歩き
この日の塔ノ岳山頂(1491m) 正面に富士山の稜線が少し見えています。

前回(1か月程前)登った塔ノ岳(標高1491m)に今度は別のルートから登りました。
前回は大倉尾根経由でしたが、今回はヤビツ峠を起点とする「丹沢表尾根」から登りました。

・ルート
 小田急秦野駅→バスでヤビツ峠バス停(761m) 
 →二ノ塔→三ノ塔(1205m)→烏尾山(1136m)→行者岳(1209m) (この部分が表尾根)
 →塔ノ岳(1491m)
 →大倉尾根経由で下山→大倉バス停(285m)
 →小田急渋沢駅
・単純標高差 登り:730m 下り:1200m
・歩行距離 約14.5km
・総行動時間 約7.5H
・天候 晴れ

始点の「ヤビツ峠」バス停(761m)
 

三ノ塔山頂の休憩所(1205m)


烏尾山に向かう途中で 二ノ塔、三ノ塔、大山方面を望む


烏尾山山頂(1136m)から目的地である塔ノ岳を望む


途中の難所の例
  
このコース、クサリ場やはしごなどの難所が随所に出てきます。

塔ノ岳山頂で遭遇した鹿 この辺には野生の日本鹿が生息しているようです。


大倉尾根から下山する途中で 江の島がよく見えました。


[動画]



終点の大倉バス停に到着したときには、17時半ですっかり暗くなってしまい、ヘッドランプを使って下山しました。この時期は日没が早いのでヘッドランプは必ず持参しないといけませんね。

今回のコースは歩く距離も長く、難所も出てくるため、私のスキルや体力の範疇を超えていました。
これからの富士登山のための訓練は大倉尾根の往復で行った方が良いと考えています。

iPhone5でスマホデビュー

2012-11-24 | デジタルグッズ
遅れ馳せではありますが、iPhone5でスマホデビューしました。

iPhoneを選択した主な理由は
・自宅のインターネット回線と組み合わせると料金の特典がある
・テザリング機能が使える
・カメラの画質が良いらしい(動画・静止画とも)

最初はおぼつかなかったフリック入力による日本語入力にも大分慣れてきて、
メール、インターネット閲覧、静止画・動画撮影など基本的な操作はなんとかできるようになりました。

・地図を表示したところ(下の画面はGoogle Map)

地図アプリは便利ですね。GPSを内蔵しているので現在いる場所も表示でき、迷子になることもなくなります。目的地を入力して経路表示もできます。
ただ、今まで使っていたポータブルナビと違って、進行方向が常に上になるように画面が回転してくれないのがちょっと不満です。(他のNAVIアプリを使えばできるのかもしれないですが・・・)

・iCloudによるPCとの連携

これはPCの画面ですが、Windows PC と、連絡先(電話帳)、メール、カレンダー(予定表)、メモなどの共有ができます。
PCで入力したものがiPhoneに、逆に、iPhoneで入力したものがPCに反映されてとても便利です。
iPhoneで撮った写真を自動でPCに転送する機能もあります。

・写真と動画の作例
  

  

動画:iPhone5 vs DSC-HX30V 手振れ補正比較

iPhone5も手振れ補正を搭載しているようですが、DSC-HX30Vの方が強力なようです。

動画:東京駅 Timelapse撮影 iPhone5 + ReelMoments

このような微速度撮影もできます。(これについてはまた別記事で紹介予定)

コンパクトデジカメ SONY DSC-HX30V

2012-11-10 | デジタルグッズ
SONY DSC-HX30V

コンパクトデジカメを SONY DSC-HX5V から DSC-HX30V に買い替えました。
やはり今回も動画機能の優れたSONY製を選択。

主な仕様
・光学20倍ズーム 35mm換算で25mm~500mm相当
・1820万画素裏面照射CMOSセンサ
・フルハイビジョン動画機能
・強力な手振れ補正(静止画、動画とも)
・電子水準器内蔵
・WiFi内蔵で無線で画像転送
・最短1cmまで寄れるオートフォーカス

など 詳細はSONYのHPを参照。

電子水準器を表示したところ。水平が取りにくい時に使うと便利。


以下、小さい写真はサムネイルです。(クリックで拡大表示)

ズームの例 (左から 1倍、20倍、40倍)
   
本堂(大堂)の瓦屋根の最上部をズームアップしています。
光学ズームは20倍ですが、デジタルズームも含めると40倍とか75倍なども可能。

作例
   

月のアップ(75倍ズーム)


スイングパノラマ


[動画]
DSC-HX5V vs DSC-HX30V 手ブレ補正・樽型歪み比較


この動画で分かるように、HX30Vでは動画の手振れ補正が格段に向上していて、
片手で持って歩いて撮影しても、あまりブレない動画が撮れます。
また、直線が樽(たる)のように曲がって映ってしまう、樽型歪みも解消しているようで、
動画機能は本当に満足できる品物でした。


[おまけ]
池上本門寺の階段でペットボトルを背負って足腰を鍛錬している年配者。
 
2kgのペットボトルを16本合計32kgを背負っているようです。

丹沢 塔ノ岳登山

2012-10-21 | 初心者山歩き
塔ノ岳山頂(標高1491m) 快晴で富士山がよく見えました。


2012.10.21(日)、丹沢 塔ノ岳(神奈川県秦野市)に登りました。
標高差1200m」はめちゃきつかった。

以前、登山ガイドさんから「富士山に楽に登るには標高差1200mの山で日常的に訓練すると良い」という話を聞いていたので、今回試しに標高差1200mの山を選んで登ってみました。
日帰りでこれ程の標高差の山に登るのは初めてです。

・コース
 大倉バス停→大倉尾根→塔ノ岳→大倉尾根→大倉バス停
・標高差   1200m
・総歩行距離 14km
・総行動時間 8時間
・天候    快晴


登山口(大倉バス停から0.6km地点)


登山道の様子
このようなきつい木の階段が延々と続きます。



岩がゴロゴロとして歩きにくいところも。


このような木道も。


山頂近くではパラグライダーが悠々と空を飛んでいました。


山頂から望む富士山


山頂にある「尊仏山荘」


以前登ったことがある大山方面を望む

塔ノ岳に登るコースは、ヤビツ峠からこちら方面から登る「表尾根縦走コース」もあり、今度はこちらから登りたいと思います。

iPod Nanoの歩数計は「21,577歩」を示していました。

1歩を60cmとすると大体、歩程14kmと合致します。

しかし、標高差1200m、歩行距離14km、歩行時間8時間はめちゃきつかったです。
特に下山時は疲労も蓄積し、どんどん若い人たちに追い抜かれ、大倉バス停に着いたのは17時頃、日没後でした。
その後3日程筋肉痛になりました。
やはり日常的にこれくらいの山に登って体力を付けないといけないですね。

[動画]