では予告通り、映画れびゅーを。いつも通りネタバレあるかもだから、気を付けてにゃ!
まずはウィル・スミス製作、息子のジェイデン・スミスが主演の『ベスト・キッド』。
この親子コンビは『幸せのちから』で競演をしておりますが、今回父ちゃんは製作に回り出演しておりません。
代わりにという訳ではないですが、師匠役として出てくるのが、我らが(笑)ジャッキー・チェン。
ジャッキーもついにカンフーの師匠役ですよ・・・
この作品は、1984年の同名タイトルのリメイクです。
で、リメイク元のオリジナル作品が、オレにはかなり思い入れのある映画でして。
何故かは覚えてないのですが、実はオリジナルを日本語字幕・吹き替えなしの原語で観てるんですわ。
多分、学校の授業の一環で観たんだと思います。ストーリーは単純明快で、扱ってる題材も空手と日本文化なので、原語のままでも分かりやすいかとチョイスされたのでしょう。
事実、台詞の細かい意味は分からなくても、十分映画として楽しめました。
なのでオリジナル作品も日本タイトルの『ベスト・キッド』より『Karate Kid(カラテ・キッド)』の方が自分にはしっくりくるのです(´ー`)
もっとも今回のリメイクは、教わるのが空手じゃなくてカンフーだけどね(笑)
ストーリーは少しアレンジしてありますが、非常に分かりやすい青春スポーツ映画なのはそのまんま。
お子さんも安心して観れます( ̄ー ̄)
そして我らがジャッキーの師匠役は・・・うん、まぁこんなもんかな? 寡黙でジョークの一つも言わないジャッキーは、最初変な感じですが(笑)
そしてどうしてもいつものアクションを期待してしまうのですが、今回は全くジャッキーは戦いません(´_ゝ`)
主人公に暴力を振るういじめっ子達を、軽く撃退する場面ぐらいだけです。
オリジナルで師匠役・ミヤギを演じたノリユキ・パット・モリタの印象が強いので、ジャッキーの師匠ぶりが一番気になったのですが(主人公が最後に勝って大円団になるのは、まぁお約束だしね)、作品のバランス的には良かったと思います。
も少し内に秘めた強さが垣間見られるとか、時折鋭い目つきをしたり・・・とかがあったら、強いジャッキーをイメージできて嬉しいかなーとも思いますが、個人の願望の範囲でしょう(笑)
それよりエンディングで最初違和感を感じたのが、それまで散々いがみ合ってたいじめっ子のボスとその手下どもの最後の行動。
当然主人公がいじめっ子のボスとのカンフー試合の結果、勝って優勝するのですが、それだけで師匠ジャッキーの強さを認め、いままで自分たちのしてきた過ちに気づいて、突然手のひらを返してジャッキー師匠に頭を下げ、敬う姿勢を取るものか?
・・・と思ったら、秘密はブルーレイに収録されている、カットされた「もうひとつのエンディング」にありました(´・ω・`)
主人公が優勝した後、弟子の敗北・不甲斐なさに激昂した相手方いじめっ子のカンフーの師匠が、ジャッキーに殴りかかるんですな。
ここでおなじみの、ジャッキーバトルがあったのです! イスを使って相手を翻弄したりするのは、いつものジャッキーカンフーアクション。観ていて安心です(笑)
そして当然ジャッキーが相手の師匠をボコボコにし、それを見たいじめっ子一同が自分たちの師匠の弱さとジャッキーの本当の強さを見いだして、真のエンディング通りの行動になる・・・・
という格闘シーンが、本編ではばっさりカットされておりました(゜▽゜;)
でもこれはカットして正解でしょう。ジャッキーは今回の主人公ではないし、もうすでに2時間20分ぐらいある作品だし。
ただし、撮り直しせずにそのまま格闘シーンだけを切って繋いでるので、最後のいじめっ子一同の敬礼が違和感出てしまいました。
それによく見ると本編でも、ジャッキーにぶちのめされた悪の師匠が無様に倒れ込んでる姿が、ちょろっとだけ映ります(笑)
たまには、こういう王道青春スポ根映画を観るのも、いいですなーヽ(´ー`)ノ
それでは次回は『□はいったい何人?』な作品をお送りします!
まずはウィル・スミス製作、息子のジェイデン・スミスが主演の『ベスト・キッド』。
この親子コンビは『幸せのちから』で競演をしておりますが、今回父ちゃんは製作に回り出演しておりません。
代わりにという訳ではないですが、師匠役として出てくるのが、我らが(笑)ジャッキー・チェン。
ジャッキーもついにカンフーの師匠役ですよ・・・
この作品は、1984年の同名タイトルのリメイクです。
で、リメイク元のオリジナル作品が、オレにはかなり思い入れのある映画でして。
何故かは覚えてないのですが、実はオリジナルを日本語字幕・吹き替えなしの原語で観てるんですわ。
多分、学校の授業の一環で観たんだと思います。ストーリーは単純明快で、扱ってる題材も空手と日本文化なので、原語のままでも分かりやすいかとチョイスされたのでしょう。
事実、台詞の細かい意味は分からなくても、十分映画として楽しめました。
なのでオリジナル作品も日本タイトルの『ベスト・キッド』より『Karate Kid(カラテ・キッド)』の方が自分にはしっくりくるのです(´ー`)
もっとも今回のリメイクは、教わるのが空手じゃなくてカンフーだけどね(笑)
ストーリーは少しアレンジしてありますが、非常に分かりやすい青春スポーツ映画なのはそのまんま。
お子さんも安心して観れます( ̄ー ̄)
そして我らがジャッキーの師匠役は・・・うん、まぁこんなもんかな? 寡黙でジョークの一つも言わないジャッキーは、最初変な感じですが(笑)
そしてどうしてもいつものアクションを期待してしまうのですが、今回は全くジャッキーは戦いません(´_ゝ`)
主人公に暴力を振るういじめっ子達を、軽く撃退する場面ぐらいだけです。
オリジナルで師匠役・ミヤギを演じたノリユキ・パット・モリタの印象が強いので、ジャッキーの師匠ぶりが一番気になったのですが(主人公が最後に勝って大円団になるのは、まぁお約束だしね)、作品のバランス的には良かったと思います。
も少し内に秘めた強さが垣間見られるとか、時折鋭い目つきをしたり・・・とかがあったら、強いジャッキーをイメージできて嬉しいかなーとも思いますが、個人の願望の範囲でしょう(笑)
それよりエンディングで最初違和感を感じたのが、それまで散々いがみ合ってたいじめっ子のボスとその手下どもの最後の行動。
当然主人公がいじめっ子のボスとのカンフー試合の結果、勝って優勝するのですが、それだけで師匠ジャッキーの強さを認め、いままで自分たちのしてきた過ちに気づいて、突然手のひらを返してジャッキー師匠に頭を下げ、敬う姿勢を取るものか?
・・・と思ったら、秘密はブルーレイに収録されている、カットされた「もうひとつのエンディング」にありました(´・ω・`)
主人公が優勝した後、弟子の敗北・不甲斐なさに激昂した相手方いじめっ子のカンフーの師匠が、ジャッキーに殴りかかるんですな。
ここでおなじみの、ジャッキーバトルがあったのです! イスを使って相手を翻弄したりするのは、いつものジャッキーカンフーアクション。観ていて安心です(笑)
そして当然ジャッキーが相手の師匠をボコボコにし、それを見たいじめっ子一同が自分たちの師匠の弱さとジャッキーの本当の強さを見いだして、真のエンディング通りの行動になる・・・・
という格闘シーンが、本編ではばっさりカットされておりました(゜▽゜;)
でもこれはカットして正解でしょう。ジャッキーは今回の主人公ではないし、もうすでに2時間20分ぐらいある作品だし。
ただし、撮り直しせずにそのまま格闘シーンだけを切って繋いでるので、最後のいじめっ子一同の敬礼が違和感出てしまいました。
それによく見ると本編でも、ジャッキーにぶちのめされた悪の師匠が無様に倒れ込んでる姿が、ちょろっとだけ映ります(笑)
たまには、こういう王道青春スポ根映画を観るのも、いいですなーヽ(´ー`)ノ
それでは次回は『□はいったい何人?』な作品をお送りします!
子役とはいえ、ある程度の地位は約束されてるかもなー。
でも、ジェイデンはなかなか良い演技しよるぞょ。
理由は特にない!