闘う母の笑タイム

左乳房早期乳癌温存手術・リンパ浮腫・髄膜腫摘出手術・左乳房全切除手術経験。がんばろう~♪

2年前の記憶 ①

2006年09月06日 | 入院前のこと
9月6日(水)

今日は朝から雨降りです。

仕事が休みなので「久々にプールに行こう~!」と、
昨夜から計画してました!が…
今朝は雨が降ってるせいか?…このところ治まっていた
”咳”が復活してきたようです!

 泣く泣く プールは諦めました!

雨が降ってるから…散歩も出来ないし…
勿論!写真も無理!

の前にドッシリ座って…”メモ日記”を覗いてみる!
・・・(去年の9/6は?…その前の9/6は?)

と、いうことで…2年前の今日(2004.9.6)の記憶を辿ります!


<2年前の記憶>・・・2004.9.6

”主治医Ⅰ”と初めて顔を会わせた日でした。

・・・状況説明です!・・・

この年受けた健康診断(乳がん超音波健診)で
「精密検査を必要とします」と紹介状付きの結果通知が届いた。
紹介状の表には…「乳腺外科担当医師殿」と書いてありました!

当時、夫がちょうど定期検診で病院予約が入ってました。
・・・(検査をしても異常なしになるだろうなぁ~)
             ↑
まったく、自覚症状(しこりが触って感じる等)がなかったので
そんな気楽な考えでした!
当然!”夫の定期検診日”に合わせて一番初めの診察予約をとりました。

勿論!「乳腺外科医師」なんて頭になかったのです!
紹介状を持って診察を受けた医師は…「消化器外科」が担当でした。
今考えると…何と無知な行動をとったのでしょう~

「消化器外科」担当医師も…(変な人!)と思ったかもしれませんね。
後に一通りの検査
・「超音波」と「マンモグラフィ」をしました。
結果を聞きに一週間後、再度「消化器外科医」の元へ…

Dr「検査の結果、疑い有りと出ました!
 「詳しいことは専門の先生に聞いてください
検査結果は疑い有りなのに詳しい説明が聞けない!
              ↑
       あまりにも不安の残る診察日でした!

診察室を出た時、ボーッとした顔だったのでしょう
担当の看護師さんが直ぐに近付いてきて
決定したわけじゃないから家に帰ってあまり考え込まないでくださいね。月曜日に元気に来てください。
              ↑
    涙が出るほど嬉しい言葉でした!
はい!分かりました!月曜日元気に来ます!お世話になりました!
              ↑
        この返事を言うのが精一杯でした!

この日は、金曜日でした。
不安のまま迎える”土曜、日曜”の事を心配しての温かい配慮でした。
お陰で、あまり考え込まないで過ごして…月曜日を迎えました。

前置きが長かったようですね!


     ・・・お待たせいたしました!・・・

 ・・・本題で~す!・・・ 

そして・・・二年前の今日(9月6日)です。

急遽の予約を入れたので…3:30予約が…2時間待ってやっと診察室へ
心配して夫が仕事を早退して一緒に説明を聞いてくれた。

”主治医Ⅰ”は、マンモグラフィのフイルムを見せながら
詳しく説明してくれた。

印象深い言葉集!
疑い有りだけでは、手術はできません!疑いのシッポを掴まないと!
簡単に手術はできません!大切なところだから!

この時、私の中では・・・
(悪いところなら、きれいにとってもらってスッキリすればいい!)
そんな、気持ちが大きく占めていました。
だから・・・”主治医Ⅰ”の「大切なところ」が胸に突き刺さってきました!

結局、もっと詳しく検査して判断しましょう。ということになり
・「超音波検査」・「細胞針検査」・「胸部CT検査
の予約をして帰宅しました!


<帰りの会話>
(私)「今日の先生、まだ若いけど説明がテキパキしてたね」
(夫)「そうだなぁ~まだ若そうだったな」

”主治医Ⅰ”の印象は、最初から良かったのです。(笑笑笑)


次回は・・・細胞針検査での…名言をアップいたします!



<~笑って~>


   

~みーんな笑ってる~歌ってる~楽しんでる~

先日行った公園で撮りました。
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