闘う母の笑タイム

左乳房早期乳癌温存手術・リンパ浮腫・髄膜腫摘出手術・左乳房全切除手術経験。がんばろう~♪

2年前の記憶 ②

2006年09月07日 | 入院前のこと
9月7日(木)

今日は曇り空ですが少し明るく気温も上昇しました。

朝は、昨日の”咳”が出ないように!と、
”長ズボン”に”長めの半そでTシャツ”でした。
洗濯を済ませて…だんだんと体温が上昇してきました。

 「暑くなった!あぁ~暑い!

・・・と、いうことで・・・

半ズボン” に ”短め袖のTシャツ

に変身!しました。(写真公開は…控えさせていただきます!


今日も…2年前の記憶 ② (2004.9.7)をアップいたします!


2年前の今日は・・・”細胞針検査”の日でした。
疑い有り!をもっと詳しく調べる為に
乳房に針を刺して細胞を採取して詳しく調べるわけです!

約1センチ程の小さな疑いの物を超音波で位置確認しながらの検査です。
私の場合は、触診でも判らないので…特に超音波の画像が頼りです。

”主治医Ⅰ”は針を刺す位置を丹念に確認しています。
私は・・・無言で内心ドキ!ドキ!!でした。
頭の中では…細胞針検査って…???…グルグル回ってました。
きっと、とっても不安そうな顔をしていたのでしようね!

さぁ~!針刺す位置が確認できた時…”主治医Ⅰ”が言葉をかけてくれました。
この言葉は、今までで一番心に響いた言葉です。

<”主治医Ⅰ” 名言>
主治医Ⅰ:「血液検査したことある?」
私:「はい!」
主治医Ⅰ:「今日使うのも血液検査の針と同じ太さの針だからね。特別太い針を刺すわけじゃないからね。」
     「ただ、腕よりも敏感なところだから刺した瞬間は少しチクッと感じるけれど」
     「決して特別な針じゃないから、心配しないでいいからね!」

この言葉を聞いて…安心しました!
本当に刺した瞬間少しだけチクッとしました。(笑)

心配と不安が消えて…無事”細胞針検査”を終了しました。


帰宅後、娘が心配して”細胞針検査”のことを訊ねてくる。
「とっても、いい先生だった~!もう~惚れちゃったよ!・・・笑笑笑」


 いい思い出です!


<キキョウの花>

   

先日行った公園に咲いていました。
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