一年前の今日(2004,10,8)は「手術の日」でした。
乳腺外科の手術は、週2回(水・金)です。
午前と午後に分けて一日二件の手術を行っています。
母は、金曜日の午前中でした。
昨夜は「安定剤」を飲んで深い眠りについたが・・・夜中2回程目が覚める。
朝になって・・・「まあまあの眠りができたかな・・・」と思った。
<入院日記>
いよいよ、9:30~手術をします!
本人は、スヤスヤ(グーグー?)眠っているので、いい夢をみて目が覚めたら
またまた、いい知らせであるように!!
・手術衣に着替える。
・「弾性ストッキング」をはく。
↓
下肢静脈血栓症(エコノミー症候群)予防のため。
手術の最中や直後は、じっと動かないで「安静にしている」ので静脈の血液の流れが悪くなり「血栓(血液の塊)」ができる危険が大きい時期なのです。その「血栓」が肺まで流れてゆくと命にかかわることになってしまうのです。その予防のために「弾性ストッキング」をはいて、手術に臨むのです!
・移送用のベッドに横になる頃、夫が来る。
*(注)この時の会話はカテゴリー[入院の思い出]で以前アップしました!
8:30・・・肩に、筋肉注射をする。
・血圧を測って、出発時間まで待つ。
8:55・・・いよいよ、手術室に向けて病室を出発!
「いってきま~す!」・・・同室のGさん。Oさん。に元気に挨拶!
母の乗ってる重いベッドを押す看護師1人。と夫が手術室入り口まで一緒でした。
看護師:「少しクネクネした所を行くので目がまわるようなら、目を瞑っててもいいですよ!」
母:「はい!」・・・目を閉じる。
・夫の時通った所と同じだから・・・目を閉じてても分かるから・・・。
・去年は、ベッドの上に夫が居て、母が側を並んで歩いたんだよなぁ~
看護師:「着きましたよ」
病棟の看護師さんと夫とは、ドアの向こうとこっちでお別れです。
「じゃあね!いってきま~す!笑」
「じゃあ!頑張って!またね!」
そんな会話をして分かれました。緊張はしてなかった。
昨日説明に来てくれた「癒し2号」の看護師Oさんが声かけてくれた。
「こんにちは昨日伺った手術室担当の○○です。よろしくおねがいします。」
あのかわいい声の看護師さんです。言ってたとおりマスク・キャップ・服装が違ってた!(笑)
予定表によると9:30・・・手術開始 だそうです!(笑)
*手術室・ICUのドラマは・・・[入院の思い出]で以前アップしてます。
<ICUにて主治医・・・明言集!>
①手術終って意識がはっきりして初めの来室時。ニコニコ顔で近付いて・・・
Dr「採ったよ!がんだったよ!」
「リンパは青いのが一つ。調べたら大丈夫だったよ。」
「他のリンパも腫れてなくてきれいだったからそのまま採らなかったからね!」
母「はい。」・・・(随分ストレートに言ってくれるねぇ~!汗笑)
「青いリンパって?・・・」・・・(思考力ゼロ!)
Dr「ほらっ!み・は・り・リ・ン・パ!」・・・(忘れたの?っていう言い方!)
母「・・・???・・・あ~ぁ!はいはい!!笑笑」・・・(やっと事前説明を思い出す)
*「疑いアリ!」だけで決定打がないまま手術を受けた。
細胞診は、手術中に行ったので最終診断(乳癌)は手術終了に聞く事になった
②夕方、二回目の来室。またニコニコ顔で近付いて・・・
Dr「まだ眠そうな顔してるんじゃない?」
母「そんなことないですよ!」・・・(必死に否定!)
Dr「そう?笑」
「○○さんのような・・・比較的体重のある人は・・・」
母「ーーー苦笑・・・」・・・(口に手をあてて笑ってごまかす!)
Dr「血液の流れが悪くなると・・・ほら説明したでしょ!エコノミー症候群!」
母「はい!」・・・(思考力少し回復!?)
Dr「そうなるといけないから・・・手術中の出血も比較的少なかったから・・・」
「血液をサラサラにする薬が点滴の中に入っているからね!」
母「はい!わかりました。ありがとうございます!笑笑笑」
Dr「じゃぁっ!大丈夫だね!笑」
*結構ストレート明言でした!・・・まっいいか!本当のことだから・・・!(笑)
面白すぎることが連発の日でした。(笑笑笑)
乳腺外科の手術は、週2回(水・金)です。
午前と午後に分けて一日二件の手術を行っています。
母は、金曜日の午前中でした。
昨夜は「安定剤」を飲んで深い眠りについたが・・・夜中2回程目が覚める。
朝になって・・・「まあまあの眠りができたかな・・・」と思った。
<入院日記>
いよいよ、9:30~手術をします!
本人は、スヤスヤ(グーグー?)眠っているので、いい夢をみて目が覚めたら
またまた、いい知らせであるように!!
・手術衣に着替える。
・「弾性ストッキング」をはく。
↓
下肢静脈血栓症(エコノミー症候群)予防のため。
手術の最中や直後は、じっと動かないで「安静にしている」ので静脈の血液の流れが悪くなり「血栓(血液の塊)」ができる危険が大きい時期なのです。その「血栓」が肺まで流れてゆくと命にかかわることになってしまうのです。その予防のために「弾性ストッキング」をはいて、手術に臨むのです!
・移送用のベッドに横になる頃、夫が来る。
*(注)この時の会話はカテゴリー[入院の思い出]で以前アップしました!
8:30・・・肩に、筋肉注射をする。
・血圧を測って、出発時間まで待つ。
8:55・・・いよいよ、手術室に向けて病室を出発!
「いってきま~す!」・・・同室のGさん。Oさん。に元気に挨拶!
母の乗ってる重いベッドを押す看護師1人。と夫が手術室入り口まで一緒でした。
看護師:「少しクネクネした所を行くので目がまわるようなら、目を瞑っててもいいですよ!」
母:「はい!」・・・目を閉じる。
・夫の時通った所と同じだから・・・目を閉じてても分かるから・・・。
・去年は、ベッドの上に夫が居て、母が側を並んで歩いたんだよなぁ~
看護師:「着きましたよ」
病棟の看護師さんと夫とは、ドアの向こうとこっちでお別れです。
「じゃあね!いってきま~す!笑」
「じゃあ!頑張って!またね!」
そんな会話をして分かれました。緊張はしてなかった。
昨日説明に来てくれた「癒し2号」の看護師Oさんが声かけてくれた。
「こんにちは昨日伺った手術室担当の○○です。よろしくおねがいします。」
あのかわいい声の看護師さんです。言ってたとおりマスク・キャップ・服装が違ってた!(笑)
予定表によると9:30・・・手術開始 だそうです!(笑)
*手術室・ICUのドラマは・・・[入院の思い出]で以前アップしてます。
<ICUにて主治医・・・明言集!>
①手術終って意識がはっきりして初めの来室時。ニコニコ顔で近付いて・・・
Dr「採ったよ!がんだったよ!」
「リンパは青いのが一つ。調べたら大丈夫だったよ。」
「他のリンパも腫れてなくてきれいだったからそのまま採らなかったからね!」
母「はい。」・・・(随分ストレートに言ってくれるねぇ~!汗笑)
「青いリンパって?・・・」・・・(思考力ゼロ!)
Dr「ほらっ!み・は・り・リ・ン・パ!」・・・(忘れたの?っていう言い方!)
母「・・・???・・・あ~ぁ!はいはい!!笑笑」・・・(やっと事前説明を思い出す)
*「疑いアリ!」だけで決定打がないまま手術を受けた。
細胞診は、手術中に行ったので最終診断(乳癌)は手術終了に聞く事になった
②夕方、二回目の来室。またニコニコ顔で近付いて・・・
Dr「まだ眠そうな顔してるんじゃない?」
母「そんなことないですよ!」・・・(必死に否定!)
Dr「そう?笑」
「○○さんのような・・・比較的体重のある人は・・・」
母「ーーー苦笑・・・」・・・(口に手をあてて笑ってごまかす!)
Dr「血液の流れが悪くなると・・・ほら説明したでしょ!エコノミー症候群!」
母「はい!」・・・(思考力少し回復!?)
Dr「そうなるといけないから・・・手術中の出血も比較的少なかったから・・・」
「血液をサラサラにする薬が点滴の中に入っているからね!」
母「はい!わかりました。ありがとうございます!笑笑笑」
Dr「じゃぁっ!大丈夫だね!笑」
*結構ストレート明言でした!・・・まっいいか!本当のことだから・・・!(笑)
面白すぎることが連発の日でした。(笑笑笑)