ソウル・フォト Soul Photo

魂に響く写真を届けたい・・・。

雨のサイン

2007-10-29 22:20:01 | 
写真:ツワブキ/金沢市

 一雨ごとに 秋は深まる
 晴れの日ばかり とはいかない

 季節のきっかけ
 自然のサイン

 人もそうなのだろう
 行く道を 見つめる雨の日

 また晴れるよ

行き着くところ

2007-10-27 22:54:50 | 
写真:土に還る前に/金沢市

 環境は環境によって作られる
 悩める問題が増えている

 新たな
 今まででは 考えられないような問題

 その元は何なのだろうか

 もしかしたら
 自分が生み出して
 自分に還って来ているのかもしれない

My tools No.2

2007-10-26 21:12:41 | camera
写真:OLYMPUS
ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6

 フォーザースマウント。
 E-410のキットレンズとして購入。
 極平凡な焦点距離(35mm判換算28-84mm)の標準レンズ。

 このレンズの最大の欠点は、ピントリングに距離指標がないことであろう。
 オリンパスのズイコーデジタルはピントリングが電子式である。
 従って、オートフォーカスからマニュアルフォーカスへ切り替え無しに作動できる。
 キヤノンのEFレンズでいう、フルタイムマニュアルが可能なのである。
 それはとても利点なのだが、レンズの繰り出しが最短であろうと、無限遠だろうと、
 リングの回転がストップしない。
 そのため、マニュアルフォーカス(ライブビュー撮影では必須)でピントを合わせる時、左右どちらにピントリングを回せばよいのかよく迷う。
 加えてE-410のファインダーは小さく、ピントが合わせ難いのも原因である。

 マウントがプラスチックで構わないが、デジタル、オートフォーカス時代とはいえ、
 距離指標はぜひ装備してもらいたい。大したコストアップにとも思えないのだが。

 肝心の写りは想像以上にいい。開放でも満足だ。
 絞り込むとかなりシャープになる。
 フレアやゴーストも極めて少く、逆光撮影に重宝している。
 最短撮影距離も25cmと寄れるので、撮影範囲が広い。また、フォーサーズの特長を活かし、サイズもとてもコンパクトだ。
 このレンズの出番が必然的に多くなるのは言うまでもない。

おひとつどうぞ

2007-10-24 21:26:17 | 
写真:おイモさん/金沢市
(秀明自然農法による栽培)

 自分で育てて
 自分の手を汚して
 自分が食べる

 なんだか
 ぜいたくなことに なってしまった

 食べなきゃ 生きていかれないのに
 食べるのって 幸せなひとときなのに
 

My tools No.1

2007-10-23 22:48:37 | camera
写真:COSINA 24mm F2.8

 OMマウント用。
 OLYMPUS OM-2SPを入手してから、
 一番、出番が多いレンズかもしれない。
 何よりも最短19cmまで寄れるのが魅力である。
 MACROの名称は伊達ではない。

 フィルム撮影では24mmの広い画角と最短距離を活かし、
 小さな花に寄りつつ、背景も取り込んだ構図で撮る事が多い。
 写りはやや線が太いが、コントラストがあり力強く感じる。

 フォーサーズシステムで使用すると48mm相当の標準レンズになるが、
 OLYMPUS E-410の小さなファインダーではピントが合わせにくい。
 写りは柔らかくコントラストもやや低くなった。
 デジタルに対応していないからだろう。

 先日絞りリングが故障し、修理に出した。
 戻ってきたら、絞りリングもカチリとクリックも良く、
 ピントリングにはグリスも再注入され、操作感が良くなった。

 格安のレンズだが、私にとっては良い道具である。
 既に生産を終了している。
 大事に使っていきたい。