写真:競争/金沢市
この双葉は、何だかわかりますか。
アブラナ科の野菜たちです。
詳しくはダイコン、カブ、ハクサイ、コマツナ、キャベツ、ミズナ、ナカジマナのどれかです。
私にも見分けがつきません。
訳あって、畑の片隅にばら蒔いてみました。埋めずに土や葉っぱの上にもう適当です。
アブラナ科の野菜以外に、ホウレンソウ、レタス、シュンギク、タマネギもばら蒔きました。
一応、蒔き時の野菜ばかりですが、全て野草がはびこる中にです。
芽が出ないのではないだろうか、との心配とは裏腹に、
野草をかき分けて芽が吹き出ていました。
この先生き残るには野菜はどのような知恵を働かせるのでしょうか。
私は野菜たちに大きな試練を与えたかもしれません。
野草たちにも要らぬ波紋を投げかけたかもしれません。
野菜は野草に打ち勝つか、あえなく粉砕するのか。それとも、共存か?
迷惑な事かもしれませんが、彼らから何か一つでも学ばせて頂きたいと思っています。
この秋、私に楽しみが増えました。
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