つらいな・・

医者に残り１ヶ月と伝えられ・・

今日で１０日目ぐらいかな？


さっき、病院から帰ってきました。

今日のおふくろは呼吸が辛そうで
意識は無く、


・・・・・・・・・・・・


倒れてから８ヶ月。

２回だけ言葉を聞きました。

「いたい」と「分からない」

この２つだけ。


お別れの言葉を聞くことなく

旅立ってしまうのか。


自分は・・
本当にひとりぼっちになる。

余命一ヶ月のおふくろ。

さっき、病院に行ってきました。

先生から
「あと、持っても１ヶ月程度ですね」

「死亡の要因は何でしょうか？」

「老衰ですね」
「延命や蘇生は行いませんので・・」

「承知しております」

まぁ、病院に運び込まれた時点で
「今日、持たないですね」
と１度は死の宣告を受けてますから・・

動揺も悲しみも無いです。

本人が苦しむことなく楽にあちらに行ってくれる事を願うばかりです。



自分は、と言えば・・


今、自分が置かれている状況や気持ちを
誰に話す事も出来ない事が辛いですね。

２０１１年最後の日。

今年も残すところ１２時間足らず。
年齢と共に１年が過ぎ去るのがとても早く感じられます。

あまり時間がないので・・

新しいカテゴリー「脳卒中患者の親と共に」を追加しました。

１０月３１日に母親が「脳血腫（※脳卒中＝脳内血管の疾患の総称。他に脳梗塞、くも膜下出血等）倒れて２ヶ月が過ぎました。

（母が倒れた翌週には近所の母の友人も脳梗塞で倒れました）

父親も脳梗塞で倒れました。
父の妹も一昨年に脳梗塞で倒れて他界しました。

あまりにも身近なところで立て続けに脳疾患で倒れた人が出てきたので

自分も最近気になっていた左手指のしびれ。

気にしだしたら居ても立っても居られず
急遽、脳健診を受けました。

ＭＲＩです。

診断結果。

脳の状態、脳内血管の状態、共に異常無しでした。

医師の余計な一言。
「年相応の脳の状態です」

でも、とても人柄の良い脳外科の先生で
母の事を話したら
「人工透析を受けている方はどうしても脳疾患を起こしやすいんですよね」
「お大事になさって下さい」
と話されました。

人工透析患者は脳疾患を起こしやすいというのを初めて知りました。


話しが上手くまとめられませんが
ともあれ「脳卒中患者の親と共に」のカテゴリーを追加しました。

２ヶ月ほど遡ってからの経緯を書き留めていきたいと思います。

脳卒中患者さんを家族にもたれる方はとても多いと思います。

何かほんの些細な事でも同じ立場の方のお役に立てればと思います。



最後になりましたが

今年１年お世話になりました。

不定期な吐き出しブログですが来年も宜しくお願いします。