不安定な心とねこ達。

思いついたことを気まぐれに書きます。〆(^^)カキカキ..

精神安定剤と睡眠導入剤と猫の遺体。

2014年03月29日 17時08分39秒 | Weblog
車で走行中、かなり損傷の激しい白毛に黒のブチ猫の遺体が道路に横たわっていた。
頭は原型が無い。内臓もかなり飛び出ている・・

「ゴメン」

そうつぶやいて猫の遺体を避けながら車で通り過ぎた。




100mぐらい走ったところで


Uターン。


見過ごせなかった。



近くの駐車場に車を停め、トランクから軍手を取り出す。


猫の遺体のある道路に。


結構、車の往来が多い。


そんな中を車道に出て手で自分を避けてくれるように合図しながら
猫の遺体を持ち上げる。

飛び出した内臓が地面にこびりついている。


手で内臓を剥がしながら猫の遺体を道路から引きはがす。


そっと持ち上げ歩道脇の草地に移動。


何も言わずに猫の遺体を後にした。



今日はそんなことをやった日だった。



一々、見たわけでは無いが車を運転している人達の好奇の視線。

いつも感じる。


「おまえが撥ねたのか?!」

そんな言葉が聞こえてくるようだ。



自分はおかしいか?


たぶん、さっきまで猫として生きていたはず。

死んでしまったが猫に違いは無い。

変わってしまったことは死んでしまったこと、そしてそれはあまりにも無惨な姿になってしまったこと。

恐くも無い、気持ち悪くも無い。


ただ、悲しい。

それだけの気持ちで猫の遺体を今以上に損傷しないように車道から移動させただけだ。



もし、その猫が自分が愛する猫だったらどうする?

答えは1つ。


今日と同じ事をした。


それがたまたま自分の愛する猫では無かっただけだ。



家に帰ってきてから胸の動機がひどくなった。

精神状態が不安定。


精神安定剤と睡眠導入剤を飲んで少し横になっていた。

30分ぐらい眠れたかも知れない。



そんなことがあった今日。

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1 コメント

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無題 (低空飛行)
2014-03-31 17:32:50
突然のコメントお許しください。

貴方のされた事は、なかなかしようとしても

できる事ではないと思います。

誰も好奇の目で見てないですし

気にする必要もないです。

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