ポルノグラフィティの今年のライヴが、12月に配信にて開催されることが発表されました。
彼らの音楽が好みで、同じ広島県の出身ということもあり、メジャーデビューした頃から応援していますが、ライヴには行ったことがありません。
コロナ禍で、こうやって配信で開催されるライヴやコンサートが出てきていますが、これまで「行ってみたいな～」と思いながら尻込みしていた人には、取っ掛かりとしていいスタイルなのではないかなぁと思います。
ライヴ行くのって、何だかんだお金が掛かりますしね…。
まず、チケット代。
それから交通費。地元開催でも、会場ってわりと都市部のみですから、地方住みの場合はねぇ…。
で、会場が遠い場合は、宿泊代も掛かるし…。
あと、グッズが欲しいとか思っちゃうと、これまたけっこうお値段するので…。
ただ、演者さんの方はどうなのでしょう。
目の前で直接、観客の反応を感じることが出来ないわけで、パフォーマンスが難しいのじゃないのかなぁ…と思ったり。
あと、会場にお客さんを入れる場合は、一人チケット一枚ですが、配信の場合、一人がアクセスの権利を手に入れれば、家族とか友人とか集まって何人かで見れちゃうよなぁ…と。
それで、二次商売する輩とか出てこないとは言えないし…。(←著作権とかから見ても、アウト行為ですけど。)
そういう点は、ITとか専門の方達に、良い方法とか技術とか考えてもらって、これからの新しい環境を作っていってもらいましょう。
しかし、こうやって人が移動しなくてもよくなると、交通・宿泊など旅行業界は本当に大変だなぁ…と痛感しますね。
ただ、実際に見て・聴いて・触れてというリアルの良さ、そうでなければ体験出来ないこと、感じれないことってあると思います。
なので、共存？棲み分け？、独自色を出していかなければ生き残っていけないのかもしれません。
自分は現在、土産物店勤務です。
会社は通販なども行っていますが、店売スタッフとしては、実店舗である意味を考えた商売をしていかなければいけないのかなぁと思います。
コロナ禍で、地方での生活にも注目が集まっているようですが、やはりこれからは地方の時代かもしれません。
コロナ対策で人気の出た知事もいますが、こうなるとその後は国政に進出しがち。
まあ、有能な人材が国政で力を発揮して、国を良くしていってくれれば問題ないのですが、なかなかそうはならないのですよねぇ…。
ならば、このまま地方で力をふるって、「東京に取ってかわってやるぜ!!」ぐらいの勢いを地方に生み出して欲しいと思うのです。
国も地方も財政が厳しいですが、うまいことやって地域を豊かにする、それが首長の腕の見せ所でしょう。
現在、自民党総裁選などやっていますが、国のトップになるからには、その手腕が尚のこと問われます。
国民はそれを求めているのですが、候補者達にその手腕があるのかなぁ…。
さあ、天下を取りに行こう!!
その為には、誰にもない閃きと、実行力と、それを行う為の覚悟と熱意と責任感と、それを助けて手伝ってくれる良き仲間と、あと健康とか体力も必要かなぁ…。
ああ、それから、人を惹き付けてやまないカリスマ性？
リーダーというのは、いろいろ備わっていないとやっていけないな…。
自分も、クラス委員とか小さな組織のリーダーとかわりとやってきましたが、このうちのどれだけ備わっていたかなぁ…と考えてみたり。
「誰もやる人いないなら…」とか、人からお願いされてという経緯でなることが多いですが、やる時点でそれなりに腹は括るので「覚悟」は一応あるかなぁ…。
ただ、そんな経緯なので、「熱意」はいまいちかも。
「責任感」は、めっちゃありますね。
「誰にもない」かはともかくとして、「こうしてみたらどうだろう…」とかは、わりと思いついたりする方。
「実行力」はどうでしょう…。慎重な方だとは思うけれど…。
「良き仲間」かぁ…。見かねて手助けしてくれる人はいると思います。ただ、自分があんまり人に頼らず、背負い込むタイプなんですよねぇ。
「健康」とか「体力」は、意外とある方。たぶん、自分の「責任感」が倒れ込むことを許さないのだと思います。
ただ、その分、精神的に自分を追い詰めていくので、最終的にはあんまり良くないかも。
というわけで、自分は己の「責任感」とか「一生懸命さ」で成り立っているタイプかな～という分析です。
