manakoの今日もぐるぐる

四十路女〈manako〉。まだまだ人生に迷いながら、日々ぐるぐる回って生きています。そんな管理人の日常を綴る日記です。

セーラームーンミュージアム福岡会場レポート

2024-05-14 23:55:59 | 日記
2月に出掛けた漫画展「セーラームーンミュージアム福岡会場」の感想をレポート致します。
あんまり詳細写真はないですが、詳しい感想てことで…。(記憶に残ればいいタイプなので、ブログの為に最低限しか撮影しません。Vlogとかやってる人、すごいなぁ…て思います。自分は、撮影とか考えると楽しめないので。)

というか、数日後に大阪会場にお出掛け予定ですよ
本当に、今更なのですが、興味のある方は、ご覧になって下さい。


さて、新幹線で遥々海を渡り、福岡へ。

今年開催される巡回展は、福岡・
大阪・名古屋の3会場あるわけで、通常なら距離的に大阪一択ですよ。
なのに、福岡に行ったのは、いち早く楽しみたかったとかポジティブな理由ではなく、まったく逆でメンタルを病んでいたから…
もう生きる気力がなくって、今年3月以降に予定を入れたくなかったからです。
まあ、生きるリミット設けるのは、メンタル病んでる人間あるあるなので、スルーして下さい。
今は回復して、大阪会場に行く準備をウッキウキでしてますから(^^;


展覧会の会場は福岡市博物館。

国宝の金印を所有する博物館ですが、けっこう漫画などサブカルの展覧会も開かれているのですよね。
ちなみに、この「セーラームーン」の前は、武内直子先生の旦那様でもある冨樫先生の展覧会でした~。(いやぁ、すごいスケジュールだ…)

さて、最寄り駅から雨に降られ、若干迷いながらも、無事会場に到着。
初めての場所は、本当に要注意です。
福岡会場は無かったけれど、次の大阪は日時指定制だし…


いざ、展示室に入ります。
簾で表現された時空の扉をくぐったら、戦士たちのほぼ実物大アイテムがお出迎え。
もう、めっちゃかっこいい
憧れですよね~。
だからこそ、グッズ化された時に欲しくなるわけですし。

さて、セーラームーンの世界を振り返る展覧会。
まずは原作漫画から。

キラキラのプリントで名場面が散りばめられていました。
なんか、これだけで胸いっぱい…。
自分の青春はこの漫画と共にあったし、自分の人間性の多くはこの漫画に影響を受けているので…。
30周年ですもの、自分の人生そのものが詰まっていたりします。
しみじみ…。


続いて、アニメの世界。
90年代テレビアニメ版だけでなく、映画版、2000年代の再アニメ化版から昨年の映画まで!!
あぁ…、一作目アニメのオープニング映像の絵コンテが
とても感慨深かったです。
やはり、アニメは一作目が自分的には一番印象深いですかねぇ…。
あの伝説的と言える、衝撃のラストの展開とか。


そして、グッズのコーナー。


コンパクトとか、変身ペンとか、ロッドとかめっちゃ憧れましたね~。
そして、中でも自分が一番欲しかったのが、コレ。

うさぎちゃんとまもちゃんを繋ぐ、星型のオルゴール。
でも、当時は手に入れることが出来なくて…。
田舎住みということもあって、買って貰うとか出来なくて、懸賞とかめっちゃ応募したけど、当たらなかったなぁ…
しかし、20周年の節目に作品が再び熱くなり、グッズも続々、大人向けになって再発売されたり

自分も持っている再販版です。
大人になって良かったなぁ…。
バンダイさん、ありがとう!!

こちらには、ドレスの展示も。

あぁ、憧れです
ウェディング会社とのコラボで作られた、ウェディングドレスも…。

自分、結婚の予定はありませんが、着てみたいなぁ…と思ったり。


お衣装と言えば、舞台のコーナー。



実物ですよね…?
思いのほか小さくて、キャストさんてけっこう華奢なの!?
特に、靴とかちっちゃくない!?と思ったり。
でも、これを身につけて、パフォーマンスするんですものね…。
体力はめっちゃいるよなぁ…。


それから、漫画の掲載誌『なかよし』のコーナー。

『セーラームーン』で少女漫画というものを知り、毎月購入していました。
さすが看板作品、5年の連載で、こんなに表紙があったのだなぁ…。
扉絵もめっちゃ綺麗で、大好きでした。


付録や全員大サービス。
懐かし~。
せっせと集めましたもの。
今でも一部は、実家にしまってあるはず。


ほぼ撮影OKな会場ですが、この後が唯一NGの原作原画のコーナーです。
代理で、30周年記念に発売された画集の画像を…。


もう、めっちゃ美麗でため息ものでした
近年のイラストは、着色や効果はパソコンの画像ソフトを使用されていて、同じ構図で彩色違いみたいなことも可能になってますね。
何よりも、印刷しやすくなったのが、利点ではないかなぁ…と(笑)
だって、昔のアナログイラストって、実際にビーズを貼り付けられたり、切り貼りとかもされていて、ちゃんと印刷に出るか、めっちゃ担当さん泣かせだったのではないかなぁ…と推察。
でも、だからこそ、二枚とない唯一無二の作品ですよね…。
どの紙に、どの画材を使って、描くのか…。
アナログだからこそ表現出来るものとか、価値ってあると思います。



この展覧会用のイラストに見送られて、展示は終了。
この後は、ミュージアムショップです。


本当に、30年という年月に『セーラームーン』という作品が繰り広げてきた世界が、これでもかと詰まっていて、感無量でした
楽しかった~
よし、大阪にも行こう!!と心に誓ったのでした。































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