氏神様参拝0057

おはようございます。

今朝も参拝&ウォーキングをして参りました。

春分の日を過ぎて、だいぶ春らしい陽気になってきましたね。

近隣の緑道の桜も5分くらい咲いて華やかな景色になってきました。花が咲くのは命の息吹があるためで、やはり春は生命力を感じることができます。四季があるということは生活に彩りが加わって有難いことですね。季節の移り変わりは、私たちの感性を豊かにしてくれます。

今日はコートのインナーを外して着ました。朝晩の空気はまだ冷たいので、風避けはあった方が良いですが、インナーがついていると、電車の中などはやや暑いです。

このような変化があることは、私たちの意識を敏感にして気づく力を高めてくれます。また、季節に沿った生活上の課題を解決していくことで、技術力や向上心が育っていきます。これらは神様がくださったお恵みと言うことができます。その時々の課題を、自然を通して神様にいただいてきた日本人は、課題を解決していくことで育てられてきたので、その調和を乱すようなことが苦手です。

一方のコンピューターは自然や動物的な感情ではなくて、理性を軸とした論理性で組み上げられているものです。ある意味そのような自然を克服したい、というような意志にも見えるので、違和感を感じる人も多いのではないかと思います。

今itによる社会の変革が進みつつありますが、日本の国柄にあった取り入れ方はどのようなものなのか、今一度考えてみたいと思いました。

今日もありがとうございます。