氏神様参拝0098

おはようございます。

今日も参拝してきました。

ウォーキングもしたので、運動006です。

社会人になりたてのころ、データを使って自分の好きなテーマで分析をしなさいといわれたことがあります。好きなテーマと言ってもとても広いので、基本的には会社の大きな方針に沿うもので、公共的なテーマを選ぶことにしました。

こういうことを考えるのは難しいので、様々な本を読んでその方向性について考えます。

自己啓発の本などを読んでいると、原理原則を大切にした方が良いこと、自分の時間をマネジメントすることが大事で人生は習慣から作られること、原理原則は良心に沿うべきである、と言うことなどが書かれていました。

良心とは何か、ということを考えるために仏教、神道、哲学の本などを読むようになりました。

それにしたがって手帳に自分の行動などを記録しはじめ気づいたことをメモするようになりました。

そうすると、自分が同じことで悩んでいることに気づきました。何かチームで物事を進める時にみんなの意見を聞くのですが、その意見の多くが今やっていることに関係ない不満だったりするのです。

そのような意見がなぜ出てくるのかわからなくて根掘り葉掘り聞いているうちに怒られて、それを気にして悩む、というパターンです。

実は事実に基づいて意見を交換する、ということはそんなに簡単にできることではない、ということが最近良くわかってきました。

それができるのは基本的に人生や社会を肯定的にとらえていて、客観的に物事を捉えている人同士の場合のみです。

そうでないと、どうしてもこれまでの人生の思い込みが出てしまうのです。そして思い込みの勝ち負けになるのでどろどろしてしまいます。

議論が大事だ、とよく言われていますが、難しいですし、議論に勝って得られた結果が仕事として良い結果になるとも限りません。

結局、なるようにしかならないから目前のことを素早くできれば丁寧に実行するのが一番良いと思います。

今日もありがとうございます。