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日記です

おはようございます。

先日は、私よりも若い方とお話しをしていて、「与えれば与えられる」といったことに共感を持って話せて嬉しくなりました。私がこの言葉を知った当初は、違和感を感じたモノですが、その方は柔軟なんだな、と感心しました。

与えるものはモノに限らず、知識やアイデア、思いやりでも良いと思います。
私たちには創造する力が与えられているので、新しいものや価値観を作っていくことができます。

既存のものがつまらないと否定したい気持ちになったら、併せて新しいものを考えたり、創造していけると良いと思います。

小さくても創造は創造で、楽しんでいくことがこれからは尊いのかなと思います。

昨日は喫茶店でサンドイッチを食べていたら、通りすがりの双子の男の子たちに変わるがわる「何を食べているのか?」「なぜサンドイッチなのか?」「これからどこに行くのか?」と尋ねられて、とても楽しかったです♪

「これからどこに行くのか?」私は「明るい方へ」と進んでみたいと思います。今の価値観もまた変わっていくモノです。心の灯りを頼りに、明るい方へ進みたいと存じます。一見、暗そうに見えるところにある灯りは輝いていて、見落とさないように気をつけたいところです。

そういえば昨日は、20代の方と「荘園」について話ができて、とても楽しかったです。違う分野の若い方と話すのは本当に楽しいですね。これからのフラットな世界を楽しめたらと思います。

今日もありがとうございます😊🙇‍♀️



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フラット化について

こんばんは。

先程は仕事を始めた当初のことを思い出していました。
20〜25年前です。
今でこそ、PC環境もデータ活用環境も驚くほど良くなりましたが、当時はコンピュータはいわゆる「オタク」が使うものといった感覚で、一般への普及はまだまだでした。

まだフロッピーやCDを使って普及していた時代です。統計といえば、一般には「いわゆる統計書に印刷された数字の羅列」で、「統計データ」って何?という時代です。
GIS(地理情報システム)なんて当時の大学院の先生にさえ理解していただくことは難しい時代でした。どちらかというと、コンピュータと学問は相性が悪い、という印象さえありました。
私は大型コンピュータでプログラミングを行なってメッシュデータを地図化していました。

当時MacのPCを買った時、おまけでついてきた外付けハードディスク(まぁまぁ大きい)が32MBだったと記憶しています。今とは全く異なる環境です。
ーーー
ほとんどの人が学校で教わらない時代でしたが、仕事では、統計やGISについて「一般の人」にもわかるような普及啓発をしよう、という方針で、中学校の先生などに当時の学校のPC環境についてお話しを伺ったものです。

「統計という数値」を「地図化する」という抽象的な概念を一般の方に理解していただくことがとても難しかったのです。

私も当時は何度も大学の他分野の専門の先生方に、もっとわかりやすく説明してください、と言われたものです。

今や統計学の教科書も簡単なものから高度なものまで非常に豊富で、5年前から見てもかなり充実度が上がっています。20年前とは隔世の感があります。

そのような中で、「上から目線」で紹介してはいけないと説明を続けてきました。
今でも、データを使い、プログラミングを行なっている方が、全ての既存の学問とデータ活用との狭間を説明できるものではないと思います。
ましてやコンピュータ以前の学問を無用だと決めつけるわけにもいけません。

専門家、プロ向けの般若心経の解説と、一般の方向けのお経の解説は全く別のもので、どちらも意味があるもののように思えます。

「フラット化」は今後の社会では重要な概念であるように思われます。
「このようなこともわからないのか」という心持ちにならないように気をつけようと改めて思いました。耳が痛いですね。

今日もありがとうございます😊





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