ねずみ男の母ちゃん

お母ちゃんから義理チョコをもらったあなた、母親の愛情は永遠です。親孝行しましょう。で、今回はねずみ男の母親のお話です。ねずみ男は人間と妖怪のハーフ半妖怪ですが、とかく鬼太郎達から差別されて、本人もそれを負い目にしているようです。

でも、裏を返せばねずみ男には母親がいるという事です。それは「鬼太郎 地獄編」で明らかになりました。先ず、ねずみ男は"ねずみ男の遺跡"にあった石枕によって、地獄の近くにある故郷に導かれます。そこで、母親(マミ)と再会するのですが、ねずみ男の本名は「ペケペケ」で300年前にやはり石枕で故郷を出てしまった事が判明します。

このねずみ男の故郷の住民が全員半妖怪なのか、母親が妖怪で父親が人間(石枕で迷い込んだ？)かは不明です。でも面長で前歯2本の形と出具合がソックリなマミはねずみ男の母であるのは間違いないでしょう。
ところで、ねずみ男を追ってきた鬼太郎はその光景を見て自分の母を恋しがり、珍しく涙します。そして鬼太郎達を捜してやってきた砂かけ婆のこの発言。

嘘ばっかり！アメーバはいくらなんでも母親を恋しがらんやろ。分裂して増えるから両親おらんし。

【色んなアメーバ】

親父も黙っとらんで否定せぇっ！

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