先日、所用で長野に行った際、少し時間に余裕ができたので、近くの真田幸村の居城「上田城」がある信州上田に立ち寄りました。新幹線の改札口前のスペースで、お出迎えしているのは幸村の旗印である六文銭の"のぼり"と何故かワンピ少女の看板でした。
私は戦国時代の人物相関がよく判ってないのですが、真田幸村は戦国BASARAの主要キャラですので、一応名前だけは知っているというレベルです。
さて、駅を出て10分ほど歩き、上田城跡にある眞田神社に向かうと何やら巨大な赤いヘルメットが周りの景観を無視するようにいきなり目に入ってきました。
これは当然ですが、歴史的なモノではありません。樹齢450年の杉の切り株用の傘であります(参考HP)。"銭"がこのオブジェに取り付けられておりますが、この神社はお金に執着した人がお金持ちになる事を願うところではありません。
ところで、"銭への執着と妖怪"といえば百々目鬼(08/10/14の記事参照)が有名です。百々目鬼は"銭"が鳥の目に形を変えて腕に現われたのですが、こっちは顔と髪が完全に"銭"となった、しかも一枚一銭ではなく百銭の貨幣を使ったかなりグレードの高い妖怪がおりました。怪奇談絵詞に記録されている「てうせん(朝鮮)一賈婦人」です。
近代では、ウルトラQが初出の「カネゴン」を、"銭"に執着する事で現われるというか、人が変貌してしまう化け物として憶えている方も多いことでしょう。
話は戻りますが、真田幸村の登場するゲーム戦国BASARA3にはNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の江姫達の母である「お市」も登場するのですが、このお市は空中をふわふわ飛んで移動したり、"魔の手"を操ったりで、まるで妖怪のような設定になっております。

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私は戦国時代の人物相関がよく判ってないのですが、真田幸村は戦国BASARAの主要キャラですので、一応名前だけは知っているというレベルです。

戦国BASARA3の幸村です。まさにイケメンゲームキャラって感じです。
さて、駅を出て10分ほど歩き、上田城跡にある眞田神社に向かうと何やら巨大な赤いヘルメットが周りの景観を無視するようにいきなり目に入ってきました。

ところで、"銭への執着と妖怪"といえば百々目鬼(08/10/14の記事参照)が有名です。百々目鬼は"銭"が鳥の目に形を変えて腕に現われたのですが、こっちは顔と髪が完全に"銭"となった、しかも一枚一銭ではなく百銭の貨幣を使ったかなりグレードの高い妖怪がおりました。怪奇談絵詞に記録されている「てうせん(朝鮮)一賈婦人」です。

本当に、がめつそうでイヤな目つきの妖怪です。
近代では、ウルトラQが初出の「カネゴン」を、"銭"に執着する事で現われるというか、人が変貌してしまう化け物として憶えている方も多いことでしょう。

硬貨が身体に取りつく替わりにデジタル式レジスターが具備されております。www
話は戻りますが、真田幸村の登場するゲーム戦国BASARA3にはNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の江姫達の母である「お市」も登場するのですが、このお市は空中をふわふわ飛んで移動したり、"魔の手"を操ったりで、まるで妖怪のような設定になっております。

「あなた だあれ…?」が口癖。
「私は単に通りかかった者です。あっち行って下さい。」
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