疲れたのかな、、、
もうこうしていると眠くって起きていられす・・・
第2弾。東上線駅前布教。
柳瀬川ながれるゆったりとした地域。
急行は止まらないので、志木でのりかえる。
駅の西口に進んでみたら
目の前がすぐに大きなスーパーになっていて
そこを中心に近くの商店街と上手に
バランスをとっているんでしょう。
持ちつ持たれつ器用に生活をしているようだ。
団地が立ち並ぶ不思議な街だった。
住人さんがすべて団地に住んでいるわけじゃないけど
駅から団地までスムーズに流れるような
町並みになっている。
布教に歩きやすいようなにくいような。
住人さんには住みやすいんじゃないかな。
知っている人ばかりってなると思います。
団地ばっかりの西口側。
一番手前の見上げるばかりの団地に入っていった。
入ってみて気づいた14階建て。
下から上がってインターホン。
まだかまだか、、そんなんだよ、14階って。
エコーがすごいし、話しにくいし、
すぐに嫌になってしまったよー。飽きたし。
そんな私の心を知ってか知らずか
年配の男性が杖をついてドアを開けてくださった。
私は自分の訪問の目的と名前とを伝えた。
『宗教は家に訪問しちゃあだめでしょう。勘弁してよー。』
私は「へ?」って。
戸別訪問は布教の基本だと聞かせていただいている。
男性は立っているのもやっとって感じなのに。
顔が真剣そのものだった。
「(宗教の人は)よく来るんですか?」←私
『よく来るんですかじゃないよー。こんなことをしていたらダメ』
「これ布教なんですよ。じゃどんなふうに布教したらいいんでしょう」
『どんな風にって、そりゃあなた方が考えなさいよ!』
『家を訪問してきちゃダメだよ!』
でしたよ。
んんんん・・どういう意味なんだろうか、と。
戸別以外の方法で布教しなさいってことかなー。
路上オンリーとか?
あの方に言ってもらった言葉を思い出しては
思案した。
身上っぽい方もいたんだけど、
あの温いふわふわした雲の上のような部屋の
ドアをあけさせて、外に出てきてもらうことは困難だ。
私はちゃんと地に足をつけて、手の届く距離に人がいる
ところを歩かなくてはいけないのかもしれないな、、と
そんなことを思った。はいつくばって、、、、
それが自分のスタイルだな。
もう5階以上の団地へは入っていかないことにした。