にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

やなせがわ

2015年02月25日 19時42分35秒 | 東上線駅布教

疲れたのかな、、、

もうこうしていると眠くって起きていられす・・・

 

第2弾。東上線駅前布教。
柳瀬川ながれるゆったりとした地域。
急行は止まらないので、志木でのりかえる。
駅の西口に進んでみたら
目の前がすぐに大きなスーパーになっていて
そこを中心に近くの商店街と上手に
バランスをとっているんでしょう。
持ちつ持たれつ器用に生活をしているようだ。
団地が立ち並ぶ不思議な街だった。

住人さんがすべて団地に住んでいるわけじゃないけど
駅から団地までスムーズに流れるような
町並みになっている。
布教に歩きやすいようなにくいような。
住人さんには住みやすいんじゃないかな。
知っている人ばかりってなると思います。
団地ばっかりの西口側。

一番手前の見上げるばかりの団地に入っていった。
入ってみて気づいた14階建て。
下から上がってインターホン。
まだかまだか、、そんなんだよ、14階って。
エコーがすごいし、話しにくいし、
すぐに嫌になってしまったよー。飽きたし。

そんな私の心を知ってか知らずか
年配の男性が杖をついてドアを開けてくださった。
私は自分の訪問の目的と名前とを伝えた。
『宗教は家に訪問しちゃあだめでしょう。勘弁してよー。』
私は「へ?」って。
戸別訪問は布教の基本だと聞かせていただいている。
男性は立っているのもやっとって感じなのに。
顔が真剣そのものだった。

「(宗教の人は)よく来るんですか?」←私
『よく来るんですかじゃないよー。こんなことをしていたらダメ』
「これ布教なんですよ。じゃどんなふうに布教したらいいんでしょう」
『どんな風にって、そりゃあなた方が考えなさいよ!』
『家を訪問してきちゃダメだよ!』
でしたよ。

んんんん・・どういう意味なんだろうか、と。
戸別以外の方法で布教しなさいってことかなー。
路上オンリーとか?
あの方に言ってもらった言葉を思い出しては
思案した。
身上っぽい方もいたんだけど、
あの温いふわふわした雲の上のような部屋の
ドアをあけさせて、外に出てきてもらうことは困難だ。

私はちゃんと地に足をつけて、手の届く距離に人がいる
ところを歩かなくてはいけないのかもしれないな、、と
そんなことを思った。はいつくばって、、、、
それが自分のスタイルだな。
もう5階以上の団地へは入っていかないことにした。