思うんだよね。
補聴器と後輩って似てます。
補聴器は難聴の人にはありがたい代物だけど、
リスクも高くて、雑音まみれのデータを
とりあえず聞かなくてはならない。雑音にうもれそうな
音の中から自分が欲しい声を探すのだ。
疲れる作業だけど、それをしないと話がわからない。
補聴器はよくできた人間の耳の性能とは違っている。
自分でコントロールできる人間の耳のすごさは
健聴者にはとうていわかるまい。
後輩の細やかな大量な飛び出す言葉の中から
真実の思いをさがして、
大事なことをできるだけ聞き漏らさないように。
その作業は、補聴器をしたときの私の作業によっく似ているのだ。
慣れてるっていえば慣れてもいるけど・・・・・
大変ではあるけど、自分だからできるのかなって思ってみたりする。
いつも新鮮な気持ちで後輩と向き合うようにしている。
馴れ合いにならないように緊張感も持って
接していかないと彼女のためにもならないのではないか。
今日も・・・にをいがけに歩けなかった・・・・残念。
けど、考えようによっては、
ゲリラ豪雨はちょっと家で休んでよし、、ていう
神様の計らいなのかなって・・・いま、思った。
あの時間、長男が仕事に出勤するので
私は食材を買ってからお弁当を作りに帰宅。
今日はそのあとにをいがけにいけそうだ！！
そう思っていたのよねー。だけど、
今日のもすごかった！！道が水路になっていた。
玄関から車まで行くまでに、靴下がぬれてしまう。
今は後輩の御世話どりにいそがしく時間がすぎている。
ありがたいです。後輩なのでつい、
扱いが大雑把になってしまうような気がする。
30年振りとはいえ、一緒に仕事をした時間があるから
不思議な空気感っていうのかな。
身内感覚なんですよ。就職活動に一生懸命だ。
毎日一緒になって、がんばっている感じかな。
夢や希望どころか目標もなく生きていた彼女にも目標ができた。
ちょっとずつ前に踏み出しています。
