【物流大乱】韓国が傾くぞ。民主労総が一歩も退かず。戦線が拡大する!
韓国では物流大乱が続いています。
『民主労総公共運輸労組貨物連帯本部』(貨物連帯)の無期限ストライキ突入によって、(加盟しているドライバーが運転する)陸上輸送の要であるトラック・トレーラーなどが止まりました。
Money1でもご紹介したとおり、2022年11月29日、韓国政府は「業務開始命令」の発動に踏み切りましたが、それでどうなったかというと……変わりませんでした。
『民主労総』は猛反発で闘争強度を強める宣言!
セメントが来ないので建築現場が麻痺寸前になっており、これを重く見た国土交通部はセメントバルクトレーラー(CBT)に対して業務開始命令を出したのですが、そんなものどこ吹く風と、11月30日、セメント貨物連帯は集会を開いて業務開始命令撤回を要求。
韓国のストライキといえばコレ――という断髪式もやっぱり行っています/上掲動画よりスクリーンショット
尹錫悦(ユン・ソギョル)政府による業務開始命令の下命、また「法的に断固として対処する」という姿勢に組合側は猛反発。真っ向勝負の姿勢です。セメント貨物連帯による「業務開始命令の断固拒否」だけではなく、上級組織である『民主労総』は、関連下部組織も巻き込んだ「総ストライキ」を2022年12月06日に行う――と予告。「反憲法的な業務開始命令が撤回されなければ闘争の強度を強める」とも述べています。
また、本日12月01日には大統領室が入っている龍山前で「ストライキ支援市民社会文化祭」を開催し、その後、06日にはソウルと釜山で「全国労働者大会」を行うとも。この声明どおりになるのなら、来る06日は総ストライキと全国労働者大会の同時開催です。後略 https://money1.jp/archives/94600
24日にも書いたが徹底的にストを敢行して企業にダメージを与えても権利を勝ち取ろうと言う根性は滑稽にもみえるが労組の姿としてはこれが当たり前なのだろうか。日本でもストライキはあるし結局労組と企業が話し合い痛み分けで終わる(予想)だが韓国は違う企業が弱体化しても労働者は金を要求する。日本企業もこれに嫌気がさし韓国から撤退した企業が数多くあると言う、企業がなくなれば別の企業を探さなければならないがどうするのか、次の企業の面接で「何で辞めたの?」の答えがストライキ・・普通は面接した企業は嫌がるだろうが韓国は違うのかもしれない。なんせ日本の常識が非常識な国だからこのままいってストライキで国が滅ぶ姿を見てみたい気はあるが他人の不幸を望んではいけないと両親から教育を受けたのでそれは言えない・・・