ＧＳＯＭＩＡの早期正常化に触れた朴振外交長官、日本の輸出管理厳格化の解除も同時に進められるべきだ
米国を訪れた朴振（パク・ジン）外交部長官が１３日、日本との軍事情報包括保護協定（ＧＳＯＭＩＡ）について、「韓日関係の改善とともに一刻も早く正常化させたい」と述べた。北朝鮮の脅威に対応するために日本、さらには米国と共に政策を調整し、情報を共有する必要があるということだ。日本政府も１４日、「地域の平和と安定に寄与するものだ」と歓迎した。
ＧＳＯＭＩＡは、効力をいつでも終了できるという前提の「条件付延長」の状態であり、こじれた韓日関係をうかがわせる。発端は２０１９年７月、韓国に対する一方的な日本の輸出管理厳格化だった。半導体・ディスプレー材料３品目の輸出を個別許可制に変更し、輸出管理を簡略化する優遇対象国から韓国を除外した。日本メディアは、事実上の禁輸措置だと報じた。一年前、韓国大法院（最高裁）が元徴用工に対する日本企業の賠償判決を下したことに対する報復だった。
日本経済産業省は輸出管理厳格化の発表の際、信頼が損なわれたとし、「（韓国が）徴用工問題に対して満足できる解決策を提示しないことも影響を及ぼした」と明らかにした。世界の主要メディアが政治的事案で貿易制裁を加えることに対して批判すると、安全保障上の理由だとした。しかし、その根拠について明確な説明はなかった。米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」は、「このような類の発表をする時は、最低限の証拠と一貫した路線がなければならないが、私たちが見ているのは日本の役人たちの相反する声明と皮肉だ」と指摘した。後略 https://www.donga.com/jp/List/article/all/20220615/3448378/1
政権が代わり日韓関係に兆しが見えてきた・・と韓国は思っているようだし日本側からも関係改善に向けたような林外相のコメントなどで何一つ解決ないまま日韓関係が良好な関係になり通貨スワップまで突き進むのではと思った5月だったが参院選前に岸田政権も甘い韓国対応を見せれば参院選に多大な影響があると思ったかどうかは知らないがNATOの会合でも韓国大統領と岸田総理の会談は組み込まれなかった。ところで韓国はなぜこうも日本に対して上から目線で言ってくるのか、国同士が上下関係とは思わないが「日本は韓国に悪い事をしてきたから日本が遜るのが当然」と真剣に思っているとしたら頭悪い国民だぜと普通は思う。歴代の政権が韓国には甘い顔をしてきた付けが今降りかかっているのだが日本にはアホな政治屋やメディアそして団体に学者連が韓国擁護に動いているから質が悪い。
なぜ日韓関係を上下で語るのか、自称ジャーナリストの青木理氏を例に語れば「韓国も少しは悪いところがあるが日本はもっと懐を大きくして対応すべき」と言うような事をテレビ番組で語る。多くの左翼系と思われるテレビ出演者はだいたいが日本が折れよと言うような事を語る。テレ朝の人気コメンテーター社員さんも同じようで左翼系は大体が韓国に優しい。なぜか、国と国同士同一の目線で相対する事を日本の中の一握りの思想を持った者が率先して韓国を持ちあげている。
その中で普通に考える我々保守系から中道系はそんな韓国擁護はできないしするつもりもない。逆に言えば理不尽な韓国に怒りすら覚えている。２０１０年の民主党政権時の日韓通貨スワップにも「日本がやってくれと言うからやってやった」と嘯かれ現上皇陛下への侮辱発言に海上自衛隊の哨戒機へのロックオンなど、そしてホワイト国から外した理由が徴用工への報復ときた、核開発に必要なフッ化水素などの横流し疑惑を解明せず無視、北朝鮮への横流しやイランなどへの横流しなど、もしこれが本当なら日本は知っていて韓国に輸出している。同罪だ！と諸外国に後ろ指を指される可能性もあった。
このような韓国になぜ日本が折れなければならないか、そして日本政府からのコメント力の弱さが際立つ。もっとはっきりと日韓関係を強固なものにしたいならまずは幼児から始めている反日教育の是正を指摘しやめさせるくらいな日本政府であってもらいたい。韓国に政策に日本が介入するというのなら韓国は常に日本の教科書などに文句を言ってくる。韓国は完全に日本の政策に口を出している。それなのに日本の政府や政治家はなんら韓国に言う事もないし言ったとしても国際法を守れ・・。韓国政府自体が国際法を遵守する気がないのに日本だけが大人しく・・ならなければならないのか。韓国をバカにしているのが日本政府なのだろうか。それなら日本政府がバカなのだろう。韓国を甘やかし増長させ国の国力を３０年で先進国並みにしてそして日本に金と技術を出させいいけれ殴り倒されても未だ頬を出しているような日本政府。先にだした左翼の連中が一番悪い、法律で赤狩りできないかと思ってしまう。
