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「零戦」と「隼」、どちらが優秀な戦闘機だったか? 実際に戦わせてみた
さほど飛行機に興味のない方でも、「ゼロ戦」「ハヤブサ」という機体名はご存じだろう。「ゼロ戦」は帝国海軍「三菱零式艦上戦闘機」、そして「ハヤブサ」は帝国陸軍「中島一式戦闘機 隼」の略称である。
零戦と隼は、太平洋戦争前のほぼ同時期に開発が始まった。両機は列国戦闘機を凌駕する運動性能と長大な航続距離が要求され、同型式のエンジンを採用したため、似通った性能とスタイルになった。それは設計上の必然であった。交戦した米軍は、しばしば両機を混同していたほどである。
したがって「もし零戦と隼が戦ったら、どちらが強いだろう?」という疑問がわくのも当然である。そこで強烈なライバル意識が介在する帝国海軍と帝国陸軍は、面子は賭けるが記録には残さない、非公式な“手合わせ”(模擬空戦)を実施した。その結果、全般的に零戦の方がやや優勢だったと伝えられている。
アメリカに現存する零戦22型と隼Ⅲ型甲を世界で初めて編隊空撮した際に、零戦の米国人パイロットは、「零戦は空気抵抗が小さいせいか、スピードが乗って減速しにくいので、隼を追い越しそうになり、編隊を組むのが難しかった」と証言している。同時代に開発され、同型式のエンジンを搭載していても、徹底して空力的洗練を追求した零戦の方が、性能的にやや勝っている証拠の一端といえるだろう。後略
http://www.sankei.com/premium/news/170805/prm1708050011-n1.html?utm_source=browser&utm_medium=push_notification&utm_campaign=PushCrew_notification_1501871757&pushcrew_powered=1
こういうニュースを見ると絶対に俄アレルギーを出す左翼脳、三角眼鏡をかけたおばさんがギャーギャー騒ぐ図しか思いつかない。しかし、男なら一度はゼロ戦を見てみたいと乗ってみたいと思ったはず、日本に現存するゼロ戦は浜松基地エアーパークに展示されています。昭和38年グアムで発見されグアム政庁と米軍に返還要求し翌年岐阜に運ばれ修復された。鹿児島知覧には墜落し壊れたエンジンのみが展示されていた記憶があるが戦争の悲惨さとゼロ戦とは区別している自分がいた。