やっと3/23日の国立大学後期試験合格発表を経て
受け持ち生徒さん全員の進路が決定しました(パチパチパチ!)。
しみじみ思うのは、女子の客観的な進路選択の見事さです。
男子はグズグズとモラトリアム風で何がしたのか分らないだの、
何をやると学力が上がるの?だの、まぁ~煮え切らないことこの上ない有様でした。
一方女子は受け持ったほぼ1年前の4月初旬の段階から進路決定から志望校まで
自分なりの意見をきちんと持っていました。
やはり日本は女性で回っていくのでは?と危惧しきりです(汗)。
我が家の娘のケースでも大学で建築士になると宣言し、
『ホンマかいな??』と疑っていたら案の定いまはwebデザイナーになっていますが、
卒業旅行でイタリアにも行った仲良しグループの1人は結婚する前に1級建築士資格もゲットし、
現在育児の真っ最中でもCADの依頼が来すぎて在宅ワークをしているということです。
それを考えると英語の検定試験や資格試験をゲットしているだけではややインパクトにかける時代になったなぁとしみじみ。
このような時代の流れを考えると単にすこしぐらい英語ができるだけじゃ社会で通用しないなぁと思っています。
今年はどんな生徒さんをお世話することになるのかな?と思っていると・・・・・。
塾長先生はとてつもない高いハードルを設定してきました。
国立大上位校医学部受験希望の女子を含む高校3年生に自由英作文(前期二次試験用)の指導をアメリカ人とペアで指導するというものです。
英作文の指導といっても実際にテキストもないのにどうするの??
とこの月曜日にペアを組む在日10年になるアメリカ人男性講師と1時間半ほど話したのです。
まぁ、まずは本人たちがどのレベルなのか、そしてどれくらいの英語力が希望なのか、
きちんと話を私たちが聴いて理解しないと話にならない。
ちょっと気後れするのは、私はリスニングとスピーキングがそれほど好きじゃないことから
苦手なスキルを必死で磨く一年間となりそうだなぁということ。
わかんないものです、人生というのは。
ご多分にもれず、このアメリカ人講師さんの奥さまは日本人。
なので日常会話は日本語でオッケー。
ですが、国立大学医学部の2次試験ともなると、まず日本語で小論文がきちんと書けるかが第一関門になると思います。
臓器移植について、安楽死についてなど日本語でも自分の意見をしっかりアピールできることができるかどうか。
最終的に私も彼もそこに結論が行きつきました。
なおかつ上位校受験を成功させるには、私が得意とするリーディングの力は非常に大事だと思います。
驚いたのは英語が得意であってほしいという同志社大の試験などはTIME、エコノミスト、フィナンシャルタイムズなどから出題されており、
私立医学部を受験した生徒さんの過去問題などを見ると私が日英どちらも購読しているNatureのeditorialから長文が出題されていました。
要求されるレベルが昔よりずっとグローバル化しているなぁと身が引き締まります。
しっかり準備して心してかからないと空中分解しそうな怖さで臨まないといけませんね。
受け持ち生徒さん全員の進路が決定しました(パチパチパチ!)。
しみじみ思うのは、女子の客観的な進路選択の見事さです。
男子はグズグズとモラトリアム風で何がしたのか分らないだの、
何をやると学力が上がるの?だの、まぁ~煮え切らないことこの上ない有様でした。
一方女子は受け持ったほぼ1年前の4月初旬の段階から進路決定から志望校まで
自分なりの意見をきちんと持っていました。
やはり日本は女性で回っていくのでは?と危惧しきりです(汗)。
我が家の娘のケースでも大学で建築士になると宣言し、
『ホンマかいな??』と疑っていたら案の定いまはwebデザイナーになっていますが、
卒業旅行でイタリアにも行った仲良しグループの1人は結婚する前に1級建築士資格もゲットし、
現在育児の真っ最中でもCADの依頼が来すぎて在宅ワークをしているということです。
それを考えると英語の検定試験や資格試験をゲットしているだけではややインパクトにかける時代になったなぁとしみじみ。
このような時代の流れを考えると単にすこしぐらい英語ができるだけじゃ社会で通用しないなぁと思っています。
今年はどんな生徒さんをお世話することになるのかな?と思っていると・・・・・。
塾長先生はとてつもない高いハードルを設定してきました。
国立大上位校医学部受験希望の女子を含む高校3年生に自由英作文(前期二次試験用)の指導をアメリカ人とペアで指導するというものです。
英作文の指導といっても実際にテキストもないのにどうするの??
とこの月曜日にペアを組む在日10年になるアメリカ人男性講師と1時間半ほど話したのです。
まぁ、まずは本人たちがどのレベルなのか、そしてどれくらいの英語力が希望なのか、
きちんと話を私たちが聴いて理解しないと話にならない。
ちょっと気後れするのは、私はリスニングとスピーキングがそれほど好きじゃないことから
苦手なスキルを必死で磨く一年間となりそうだなぁということ。
わかんないものです、人生というのは。
ご多分にもれず、このアメリカ人講師さんの奥さまは日本人。
なので日常会話は日本語でオッケー。
ですが、国立大学医学部の2次試験ともなると、まず日本語で小論文がきちんと書けるかが第一関門になると思います。
臓器移植について、安楽死についてなど日本語でも自分の意見をしっかりアピールできることができるかどうか。
最終的に私も彼もそこに結論が行きつきました。
なおかつ上位校受験を成功させるには、私が得意とするリーディングの力は非常に大事だと思います。
驚いたのは英語が得意であってほしいという同志社大の試験などはTIME、エコノミスト、フィナンシャルタイムズなどから出題されており、
私立医学部を受験した生徒さんの過去問題などを見ると私が日英どちらも購読しているNatureのeditorialから長文が出題されていました。
要求されるレベルが昔よりずっとグローバル化しているなぁと身が引き締まります。
しっかり準備して心してかからないと空中分解しそうな怖さで臨まないといけませんね。